レースゲームをするにあたってコントローラーの役割は非常に重要です。当初、
GT5Pをプレイするにあたって純正の
パッドコントローラー(SIXAXIS)でプレイしていたのですが、手が不器用なのか指に思いっきり力が入ってしまい、親指の腹にマメが出来てしまうんですね。その時はキノコ(アナログらしい…)で操作できるということも知らず、馬鹿正直に十時キーでポチポチやっていた訳です。見事に左手の親指さんがダルマの様になってくださいました。こりゃぁいかん!と。色々ネットを探してみるとどうやらハンコンなるものが在るらしい…ということに辿り着いた訳でございます。さて、ハンコンとは何ぞや?という疑問もありましたが、直ぐにハンドル型コントローラーだということに気付きまして、どんなモデルがあるのか検討し始めたということです。
結果、
G25 Racing Wheelという製品に辿り着きまして、こやつをえいやーっと買ってしまった訳ですが、これまた入手するまでが大変だったりしたんですね。よくよく調べてみるとどうやら限定品だったらしく、自分が探し始めたころには発売から既に1ヶ月が優に経過していた訳です。店に製品が無いんですな。これは困りました。あちこち探してはみたものの、なかなか在庫のある店は見つかりません。と、そこでヤフオクという手に掛けてみることにしました。ありました。日常的に平均して数個は出品されている状態です。ということで個人さんが出品している新古状態を1点、よく分からないショップが出品している新品を1点、と何故か2個もお買い上げー。まぁ、この手の道具は壊れる物ですから、予備はあっても困らない、無いと大いに困る、というのが真相の様です。
ちなみに、数あるモデルの中から
G25を選定した理由ですが、「まともなシフトパドル」が付いている、ということだけでした。プレイ中にハンドルから手を離したくなかったみたいです。多のモデルだとシーケンシャルシフトで片手を離さなければならなかったり、パドルが付いていてもボタンだったりと、自分の求める操作性に届いてなかったんですね。そういった操作性こそ最優先するべきだという考えから決めちゃった様なものです。ペダル類の造りも割としっかりしていて、それ相応の質が提供されていることは素晴らしいことなんですが、やはり価格の高さがネックなのか、大量普及には遠い様で、この操作性を経験できる人が限られてしまう状況は残念だと思うのでありました。
ということでDeviceの雑感はここまで。その内、気が向けばPC向けの設定なんかもメモしていくかもしれません。
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