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2015年1月アーカイブ

待ちブツ来る…なのだ。そう、『Leica D-LUX(Typ109)』用の純正ボトムケース『Camera protector D-Lux, leather cognac』がやっとこさご到着なのだ。

Carrying strap D-Lux, leather cognac

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

Leica D-LUX(Typ109)』の発売自体が昨年の12月、そしてこの『Camera protector D-Lux, leather cognac』の発売も当初は12月だったのが何時の間にか1月になっていてやっとこさ28日から発売になったのだ。

でも最近、『Leica D-LUX(Typ109)』君の出場機会減ってるんだよねぇ…。まぁいいか。

Camera protector D-Lux, leather cognacをD-LUXに装着

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

何と言うんだろう、この風合いというか、もの凄く柔らかい感じがして流石は純正と思わずにいられないのだ。ちょっと残念なのがこのプロテクターの装着方法がストラップリングを掛ける金具を肩から回すように固定しているところ。そのため先に取付けていた『ARTISAN&ARTIST アルティザン&アーティスト イタリアンレザー カメラストラップ ダークブラウン ACAM-280-DBR (Amazon)』が合わなくて使えなくなっちゃったのである。なので素直にここは純正の『Carrying strap D-Lux, leather cognac』を買え!ということなのかもしれないのでありました。

ちなみに今回、購入したのは以前にも触れたヨドバシさんのYodobashi.com。ページはこの辺。不在時の配達を避けるため日時指定で土曜の午前中を指定。ヨドバシ.comの配送はゆうパックとクロネコさんを巧みに使い分けている様で、今回はゆうパックでの配送でございました。個別に配送業者の指定も出来る(別途費用が発生)様なので使い分けるのも良いかもしれません。個人的にはあとコンビニ受取が出来れば最高なんだけどなぁとか思っちゃうだよなぁ。

 

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昨年末のあの『東京駅開業100周年記念Suica』発売のゴタゴタ以降、発売が延期になっていたやつが今日、というか正確には昨日から申込み開始になりました。

「東京駅開業100周年記念Suica」発売のお知らせ:JR東日本

「東京駅開業100周年記念Suica」発売のお知らせ:JR東日本

申込み方法はWebサイトの申込みフォームから行うインターネット申込みとハガキ郵送の2通り。でもってその後の処理はどちらの申込み方法でも全く同じで、送られて来る専用の振込用紙でコンビニから支払いを済ませ、現物が送られてくるのを待つ…という流れ。

このご時世、ネットがあるのににわざわざ52円もかけて郵送を選択することもあるまい…ということでサクッとネットから申込みを済ませるのでありました。

記念Suica申込み完了

特にこれで使う予定は無いんだけど欲張って無駄に3枚。既に無記名の通常Suicaは数枚持ってる(カバンの中とかあっちこっち入れておくといざという時便利)し、そもそも普段はVIEW Suicaなのでやはり使う見込みは全くないというオチ。何と言うか、完全にコレクターアイテム化してますなぁ。

一つだけ気をつけないとならないのは、Suicaはその未使用期間が10年になると失効(カードそのものの返却によるデポジット500円分は返ってくる)してしまうので、初期チャージ分(今回の記念Suicaは1500円分)がパァにならない内にちゃんと使ってしまうか追加のチャージするかしないとならない点。10年で1回何らかの…って、たぶん絶対忘れるよなぁ…。

 

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大阪へ出かける直前に気付いたものの、時間が無かったので帰ってきてから適用。

セキュリティアップデート 2015-001 1.0

▼ セキュリティアップデート 2015-001 1.0

▼ Remote Desktop クライアントアップデート 3.8.2

▼ Safari 6.2.3

取りあえず山ライオンさんの分だけ。マヴェさんの方は後ほど思い立ったらやることにします。

 

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まぁそういうことなのです。今日辺りから週末に向かってかなり冷え込むとか、天気予報も雪マークが踊ってるとか特に見に行きたいところがある訳でもなかったので速攻で帰ってきちゃいました。と言うか、月曜に首を寝違えたっぽくてもの凄く痛い、痛い、痛いなのです。首が回らない、回せない…なので余計なお遊びは自重。

ということで写真もな〜んにも無し。

あ、そうそう、ニコン謹製の『Capture NX-D』の新しいバージョンである『Ver.1.1.0』なんてのが公開されている様です。

Capture NX-D Ver.1.1.0 ソフトウェアのダウンロードについて(Macintosh)

特に使う予定はないけど一応メモということで。

えーっと、それから金曜は久々に大阪の様です。またこちらも天気良く無さそうなのでさっさと引き上げてくる予定。

 

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26日(月)が秋田だというので前日からノンビリと秋田に向かったのです。関越でひたすら北上して長岡を通り、新潟を抜けて酒田を過ぎてやっと秋田なのです。この冬、特に今年に入ってからは日本海側、それも平野部というか沿岸部はほとんど雪らしい雪が無いのですが、水上あたりから関越トンネル、そして魚沼、長岡までの山間部はそれなりに豪雪になっててそこらじゅうでこんな景色が拝めるのでありました。

魚沼付近での雪景

Nikon COOLPIX A

パーキングを各駅停車よろしく片っ端から入って画になりそうなところを探してまわるのでありました。時には数mもありそうな雪の山を足場を固めながら登ってみたりとか、まぁ傍から見れば良くやるわ…と言われちゃいそうな感じではありまする。

でもって月曜は秋田でございましたが、仕事が掃けてから速攻で仙北市方面へこまちでGoなのであります。秋田駅-大曲駅-角館駅と僅か2駅、小一時間で2,500円の道程でございます。

角館、武家屋敷

Nikon COOLPIX A

そう、角館と言えば2週間前に観光案内所で「どう?」って奨められたところだったりするわけです。今度は時間が取れそうなので最初から行く気マンマンで電車の時間とか事前に調べちゃったりして、それなりに覚悟と期待を持って突撃したということなのです。

えーっと、丸1日は必要無かったかなー。主に武家屋敷群というか、その辺の街並み含めて徒歩で見て廻ろうと思っていたんですが、割とあっさり見て廻れちゃうものなんですね。というか、それほど範囲が広くないというか、こじんまりとしたコンパクトな街なのであっという間に観光終了なのでありました。『小京都』というぐらいだから…(略。ホンモノの方の京都だとスケールが大きすぎて1日じゃ足りず、「明日は何処廻ろう?」とか繋がっていくんでhそうけどここ角館は見終わってしまうと『はい、終了』で次が無いのでございました。

えーっと、肝心の武家屋敷(一部公開、一部非公開)については特に書かないのでゴメンナサイなのであります。いや、青柳家とか石黒家とか、それなりに資料とか充実してて凄いんですけど書き始めると多分キリが無いので割愛。

えーっと、ありました、次が。それは『どうやって帰るか?』という難問。JRの普通電車は13時台の次が何と16時台。素直に新幹線乗れよ!という声が聞こえてきそうですがそこはローカルな旅。各駅停車も一つの要素ではないですか…ということなんですけど、結局は帰路の道中はほとんで寝てしまっていて何も覚えていないというオチが待っているのでありました。

ちなみに便の時間までのヒマを潰す方策が何も無いので路線バスで大曲駅まで出てみます。JRよりはちょっとだけ割高(JR320円、バス510円)なんだけどそれぐらいは由としましょう。でもって大曲から秋田までは奥羽本線なので多少は便が多くてそれなりに数十分待てば乗れるのでありました。(大曲からは秋田方面でも盛岡方面でも好きな方へどうぞーということなのです。)

 

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立て続けの城攻めなのである。ということで本日は彦根城。現存12天守の内の一つなのだ。さらに国宝指定されている4天守の内の一つでもある。

彦根城

Leica D-LUX(Typ109)

いやはや、素晴らしい城である。傍目にはそれほど大きく見えないのだが入ってみると意外や中は広いのだ。割と水平垂直でカチッとした見た目の城が多い中、この彦根城は随所に曲線が取り入れられていてオシャレさんである。完成までに20年を要したというだけのことはあってなかなか見応えがあるのでありました。

おまけで玄宮園。

玄宮園

Leica D-LUX(Typ109)

最初、自ら名勝と名乗るとは…と思ったのだが何々、なかなかの風情ある庭園である。さほど広い訳ではないのだが、随所に庭園の構成要素が散りばめられていて心静まる場所なのだ。

彦根城も玄宮園もこの日は強風と雨にたたられてサクッと流して終わってしまったので別の機会に再度訪れたいと思うのでありました。特にサクラの季節なんか最高なんじゃないかなぁ。

 

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本日、『Update on OS Support for Next Version of Lightroom』という記事がポストされています。『Lightroom』の次期メジャーアップデートバージョンとなる『6』ではMacは山ライオン以降、Winでは7以降の64bitのみとなることがアナウンスされました。

In order to leverage the latest operating system features and technologies, Lightroom 6 will require Mac OS X 10.8 or above, or a 64 bit version of Windows 7, 8 or 8.1. Focusing our work on more modern operating systems and architectures allows us to spend more time adding functionality requested by users, including additional advanced imaging features and improving general application performance.

理由的には完全64bit処理化、特にパフォーマンスの向上あたりが理由に来ていたりする様なので、特に『新しいナニか』があるわけでは無さそうなので慌てて何が何でも『6』に行かなきゃならない…ということでもなさそうです。それでも最新のカメラ(モデル)への対応は『6』の公開以降はそちらだけになっちゃいそうな気はしますが。

あと、これらより古いバージョンのOSを使用している場合は事前にサポート範囲のバージョンに上げておいてね、ということも書かれていたりします。

ということでまだ暫くは『5』のままでいいかなぁ、とは思っちゃいます。困ってないし。

 

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本日は岡崎だったのでそのまんま岡崎城へ侵攻。鉄筋コンクリート造5階建のちょい小ぶりなお城でございました。あの徳川家康が生まれたところ…というキャッチーなフレーズに幾分ばかりか期待したものの、他国の例に漏れずあらゆるものが復刻版で石垣ですらボロンボロンだったのを何とか手を入れて見られる様にしたという…。

岡崎城前にて徳川家康公の像

Leica D-LUX(Typ109)

そんな訳で2階から4階までが所謂資料館。最上階の5階が展望台というまぁありがちなパターンだったわけです。収蔵されている品々もそれなりに見応えあるものでしたし、よく整理されているなぁとは思うのでありました。まぁ余所様との差別化という点では全く差異は見られず、ご当地モノがいっぱい残っているという観点では及第点。

ちょっと気になったのは、この城の周りが岡崎城公園として整備されているのだが当時のレイアウトや建造物の配置を少々無視してデフォルメされた構造物が散らばるようにして配置されているのがちょっと気になるところ。資料館内で当時の城郭をモデル化したものが展示されているだけに、現代のそれが大きく乖離してしまっているのが残念でならないのでありました。

ちなみに今年で岡崎市は市制100年ということらしいので家康そっちのけで記念行事の方が忙しいらしい雰囲気でございました。何となくだけど、家康なんてココで生まれたかもしれないけどすぐ余所行っちゃったし、ジモティーじゃないよね…的な扱いなんじゃないかと思えてきちゃったというか。簡潔に言っちゃえば「本気では観光に力入ってませーん」という空気が漂ってる様な…。いいのか?それで。

 

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先日、『Capture NX2』のメンテナンス版がリリースされたと思ったら昨夜いきなり『ViewNX 2』と『Picture Control Utility 2』のメンテナンス版が登場なのでありました。

ViewNX 2 Ver.2.10.3 ソフトウェアのダウンロードについて(Macintosh)

Picture Control Utility 2 Ver.2.0.2ソフトウェアのダウンロードについて(Macintosh)

いやぁ〜、何と言うか、『Capture NX-D』へ全面的に移行するとか豪語しちゃってる割には…なのであります。特に、

【Ver.2.10.2 から Ver.2.10.3 への変更内容】

  • D5500、S3700、L32 に対応しました。
  • OS X 10.10.1に対応しました。
  • OS X 10.7.5 が非対応になりました。

って…。『Capture NX-D』へ移行した後のモデルまで追加で対応させてきちゃってますがな。まぁ流石にファミリーユースを主体としたモデルで『Capture NX-D』を使え!ってのもかなーり無理なんだろうなぁとは思いますが。だもんで仕方なく『ViewNX 2』復活!みたいな流れなんだろうと推測。あとはYosemiteへの対応とレガシーコード撤廃といったところでしょうか。

なーんだ、やろうと思えばちゃんとメンテ出来るんだ!という所感なのでありました。やる気があるか無いかだけだったというね。

 

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19日(月)は予定通り金沢でございました。ということで金沢と言えば兼六園。そして金沢城なのであります。もうね、朝から昼過ぎまで日本の庭園というものを堪能しまくりな訳です。某大陸からの団体さんさえいなければそれはもうたいそう素晴らしい世界なのですよ。

兼六園

Nikon COOLPIX A

もうね、庭園…と言えば『兼六園』、みたいな。もうココを見ちゃうと他へは行ってられないというか、凄いというか何と言うかみたいな。実際には後楽園の様な広さは無いものの、主に松を中心とした様々な情景を表現し尽くしている造りは国内随一なのだなぁと感ずるところなのでありました。まぁ残念ながら天気がアレだったので期待半分だったというのはさておき、やはり冬なのだからピーカンの雪景色…みたいなものを少しは期待したいところなんですけど、今年は北陸方面(平野部)は少し雪が少なめというか。道中の越後湯沢〜妙高〜上越やみなかみ〜長岡なんかはドカ雪でどうしようもないぐらいなのとは正反対なんですが。

金沢城

Nikon COOLPIX A

兼六園を堪能した後はお隣の金沢城公園なのです。いや、ホント、道を挟んでお隣さん。元々庭園がお殿様のお庭だったんだから隣にあって不思議じゃぁないんだけど、そう言えば岡山も後楽園は川を挟んで隣だったっけ…とか思い出されるのでありました。

で、金沢城。現在は菱櫓と五十間長屋、橋爪門(続櫓を再建中)、それと本丸の三十間長屋が鎮座しておられるのですが、どうやらこの金沢の城は過去何度(3度?)も落雷などで失火、焼失してたりとやたら焼けまくってるので古いものはほとんど無くてほとんどが再建もの。それでも当時の工法や技法もそのまま復活させたり地場の技術者さん達で造り上げていたりとなかなかすばらしい復活劇なのでありました。

それにしてもあまり高い建物が元から無かったというのは意外でしたなぁ。それと本丸付近の石垣。戦中の軍による接収(弾薬庫を置いていた)した付近のよく分からないけど弄くり回したであろう辺りの石垣が悲惨なことになっているのが残念というか。あれは是非とも昔の綺麗な姿に戻して欲しいなぁと思うのでありました。

 

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昨日16日は秋田でございました。秋田にはこれまで何度か足を踏み入れていたものの、次の予定に合わせこまちで速攻で帰ってくるか続きがあってフラフラ出来なかったためほとんど見ていなかったのでありました。そう言えば昔、出張で訪れたこともありましたがほとんど空港と客先とホテルの往復で終わってそれっきりだったわけです。

やはり真っ先に行ったのが千秋公園。ネット上で何となく秋田市内でお手軽なところを探して見ると駅から近いところにあるということでまぁ人気がありそうなのでありました。元久保田城跡ということで突入してみたところ…まぁ冬ですからね。敢えてこの時期にコメントすることもあるまい…なのでありました。

気を取り直して駅にある観光案内所。ここで観光マップみたいなものを頂いてくるわけです。ついでに半日ちょっとフラフラ出来そうなポイントなんかをお姉さんに聞いたりして大まかな計画でも立てようと企てたのですが…。市内だとどうしても箱物(博物館系)ばかりであまり寺社仏閣景観的なものはあまり無い様で。数時間単位で移動時間を作れればそれなりに県内にはある様なのですが。

仕方ないので意を決め『赤レンガ 倉庫 郷土館』に行ってみることにしました。

赤レンガ郷土館

Leica D-LUX(Typ109)

いやはや、来てみて正解でした。何の前知識無しに来てみたのですが、建物から中のモノまで秋田の歴史がギュッと詰まった感じで新鮮です。文化遺産をこれでもか!?と遺すというのは県民性なのでしょうか。『勝平得之(かつひらとくし)記念館』『関谷四郎(人間国宝、鍛金家)記念室』が併設されており、その作品群を見るに木目の細かい美しい仕上がりを見るにやはりこの地の人々は地道に耐えコツコツと時間をかけてモノを作り出していく気質があるのではないかと思えてしまうのでありました。

次いで訪れたのが『民族芸能伝承館(ねぶり流し館)』。主に『竿燈』に関する展示が多く、県内各地の祭に関する資料が多く展示されていました。はっきり言って「竿燈すげーー」なのであります。あと、旧金子家住宅(江戸後期築)なども見ることができ、当時の土蔵もあったりとなかなか見応えのある内容なのでありました。

旧金子家住宅土蔵

Nikon COOLPIX A

これで市内の歩いて回れそうなところでめぼしい所はあらかた見てしまった感があるので次は小京都と言われる仙北市あたりに行ってみたいと思います。ただし、先の観光案内所のお姉さん曰く「交通の便が非常に悪いので…」ということで秋田新幹線を使わないと時間的にも在来線の便の無さからもかなり辛い状況の様なのでかなり計画的にいかないとどうにもならなくなっちゃう可能性が高いというか…。

そんな訳で週明けは兼六園なのでありました。(関係性皆無な締めってどうよ?

 

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13日(火)はほぼ米子なのでありました。当初、鳥取だよ…と聞いていたものの、よく確かめると米子方面だったという。鳥取(市)と米子(市)では位置的に鳥取県の東端と西端ほどの違いがあって大騒ぎである。我が神奈川県で表現すると川崎と小田原ぐらいの違いなのだ。

まぁそんなことはさておき、米子と来たらやはりここ境港の『水木しげるロード(境港市観光協会) / 水木しげるロード.net(水木しげるロード振興会) / 水木しげるロード(Wikipedia)』である。

境港駅前の妖怪像

Nikon COOLPIX A

そう、『水木しげる(Wikipedia)』とはあの『ゲゲゲの鬼太郎』を描いた大先生のことなのだ。あと近年ではNHKで放映(2010年)されたドラマ『ゲゲゲの女房』でも妖怪と縁の無い人達へも広く知られることとなった御年94(満)となる妖怪界きっての大御所である。

『ゲゲゲの鬼太郎』と言えばわたしも物心つく以前(小学生になるかそれ以前かはよく覚えていないが…)よりテレビで観ており、あの『ゲッ、ゲッ、ゲッゲゲのゲー♪』というOP曲のフレーズと共に鬼太郎、ねずみ男、目玉おやじ等々お馴染みのキャラクターが直ぐに思い出されるのでありました。

そんな訳で一度くらいはこの妖怪の街、境港を観てみてもいいかなぁという流れだった訳で、特に入れ込んでいるとか熱心な…という冠は付かないものの、それなりに楽しめるというか特異な世界を経験出来るという意味では面白いところだと思うのでありました。特に前出の『水木しげるロード(境港市観光協会)』を中心として並ぶ妖怪像の数が膨大であり、街全体がこれらの妖怪達の存在を前提としたものであることで左近のアニメ街おこしに見られる一過性では無い点が凄いとでも言いましょうか。

残念ながら今回は時間的な制約(冒頭の米子・松江ラインではなく鳥取起点で想定してしまった…)もあって小一時間ほどしかブラブラできなかったので、次に機会があれば半日程度は時間を作って廻ってみたいものだと思っています。

 

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ニコンさん謹製の写真閲覧、現像ソフトが『Capture NX-D』へ移行してしまってから『ViewNX 2』と『Capture NX2』の更新は完全に無くなったものと思っていたところ、何と『Capture NX2』の方はOS X 10.10(Yosemite)への対応のみというちょっと斜めな展開が起きていたのでありました。

Capture NX 2™ Ver 2.4.7 for OS X 10.10 (Yosemite) / EN EUR

Capture NX 2™ Ver 2.4.7 for OS X 10.10 (Yosemite) / JP

ただし、このVer 2.4.7というのは既に過去リリースされたバージョンであって、機能とか密かに内包しているであろうバグはそのまんま。早い話がOS X 10.10で使える様にだけはしておきました…というものの様です。

ということで自分のところは一番新しいモノでもMavericksな環境止まりなので、当面このYosemite対応版というのは必要なかったりするのですがいつ何時、必要になるか分からないので一応ダウンロードだけはしておくのでありました。

 

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Leica Lightroom downloadデジカメ…と言えば、まぁ普通にPCとかパソコンに取り込んだり画像を見たりするソフトウェアが付随してくるものだと思うのですが、Leicaのカメラの場合は自社製ソフトではなくアドビさんの『Lightroom』ダウンロードとライセンスが付いてくるというのはある程度周知の内容だったりするのですが、果たしてこのLeicaからのダウンロード版がどこまでカメラに対応しているのか?という情報がなかなか無いもので、何処かで一回試してみる必要はありそうだなぁと思っていたわけです。

そんな訳で本日、ライカさんの登録者ページから『Lightroom』をダウンロードしてみたのでありました。ちなみに今回ダウンロードしたのはバージョン5の方。でもって正確な枝葉のバージョンは『Lightroom 5.6』でございました。えーっと、今の最新は『5.7.1』だった気がするのですが…まぁその辺は気にしないことにします。あとで上げちゃえば良い話です。

さて、一番気になったのは、『camera calibration』と『レンズプロファイル』のところ。『Leica D-LUX(Typ109)』で撮影したRAWデータを現像する時にちゃんと『Leica D-LUX(Typ109)』的な内容のものが用意されているかどうかなわけです。

Lightroom calibration

これが素の『Lightroom 5.7.1』の時のキャリブレーションとプロファイル選択肢。このあとダウンロードした『Lightroom 5.6』をインストールし、同じ場所を確認してみると…残念なことに先の『Lightroom 5.7.1』と全く変わらないのでありました。はい、結論!中身はアドビさんの素の『Lightroom』でございます。特にライカならではの『何か』は全く入っていません。(オマケにバージョン古いし…)

まぁ所詮、パナライカ、コンデジですもの。そこまで必至になって準備するほどのモノでもなかったという位置づけなのでありました。ということでRAWファイルから現像する時には相変わらずの微妙な『Adobe standard』からチマチマと葬る必要があるのでありました。あーあ、メンドクセー( ゚д゚)

 

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どうやら鉄分は人並みにしか持ち合わせていない様なのだが、利用頻度がそこそこ高くて更に『北陸新幹線』が開業(2015.3.14)してしまうと廃止になってしまうということなので急遽『特急はくたか』にスポットを当ててみるのでありました。

この『特急はくたか』はどうやら在来線では最高速度160キロ出せるという特殊な特急なのでありました。他では京成のスカイライナーが160キロ出せるのみで、この2線以外に160キロを体験できる場所は日本に存在しないということの様です。でもってこの『特急はくたか』ですが、【JR西日本 - 北越急行(第三セクター) - JR東日本】と3つの会社線を跨って運行されていましてですね、160キロ出せるのは真ん中の『北越急行(第三セクター)』の路線である『ほくほく線』区間のみなのでありました。

この『北越急行(第三セクター)』というのはWikipedia(北越急行ほくほく線)によれば割と最近の開業だったりとか、その生い立ちは旧国鉄時代に遡るとかまぁ色々あったりするわけで、至近では利益の内部プールが100億円を既に超えていて『北陸新幹線』開業後の『特急はくたか』廃止後も20年くらいは食って行けそう…みたいなニュースが流れたりとか、第三セクター方式にしてはもの凄く設備投資が計画的で超の付くほど最新式だったり、賢い経営で三セクとしては日本でも2社しかない黒字セクターの内の一つだったりする様なのです。(『特急はくたか』によるJRからのほくほく線内使用料が収益の9割というのもありますが…)

とまぁあっちこっち探して見ていくと色々な情報が入ってくるもので、頻繁に利用することもあってなかなか愛着が湧いてくるということなのでありました。

大雪の越後湯沢駅にて発車待ちの特急はくたか

Leica D-LUX(Typ109)

こうやって改めて見てみるとカッコイイ上に何か愛嬌のある顔つきですよね。当に雪原と化した大地の中を160キロでカッ飛んで行く様を思うと、3月13日でこの姿が見られなくなってしまうのはもの凄く寂しいとでも言いましょうか。(型だけで言えばJRの他の路線でサンダーバードとか走ってるんだけど…)

まぁそんな訳で記念撮影なのでありました。

 

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そう、本日は福島なり。

福島の夜明け

Leica D-LUX(Typ109)

早朝、東の空が真っ赤に色づき1日の始まりを告げる。気温は0度を少し切ったぐらいで割と暖かい方なのかもしれない。

 

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ドコモのXiで「3日間で1GB」の通信制限を撤廃、エリア拡充で - ケータイ Watch

NTTドコモは、LTE方式のサービス「Xi(クロッシィ)」で、これまで実施してきた「直近3日間で1GB以上の通信を行った場合の通信制限」を撤廃した。12月22日に改定されており、その背景として、ドコモではエリア整備が進んたことを挙げている。

というニュース。なんかさり気な〜くリリースされていた様ですがこういったユーザメリットのある改善点は特に周知を徹底しなくても困る人はほとんどいないということで実害は無かったということなのかもしれません。唯一、実害が発生していたとすると、子供にスマホを買い与えた親が『3日で1GB』の規制をアテにしていた場合、何時の間にか子供が使い放題になっていた…ぐらいのケースかもしれません。

そうそう、個人的にはスマホは家では固定の光回線等のLAN経由、外出時にはLTEという使い分けがデフォだと思っているんですけど、中にはLTEだけにしちゃって固定回線を持たず、LTEのみで動画も含め何でもカバーしようという輩(帯域を食いつぶす)も存在する訳で、こういったちょっとズレてる輩を排除する意味では『3日で1GB』というのは良い仕様だったと思うのですよ。

まぁそいういう観点で言えば、メディアがわざわざ報じてしまうということはあの悪評高いドコモの『カケホ強制』プランが乞食を駆逐しまくって自宅でLTE帯域を食いつぶす層を追い出しまくれた、ってことなのかもしれないですが。

一方、競合他社のau(KDDI)やソフトバンクモバイルでも、「直近3日間で1GB」での通信制限を実施しているが、この基準を変更するかどうか、現時点で発表するものはないとコメント。即座に追従する姿勢ではない。

auは割と無謀にもいきなり撤廃する可能性はあるかもしれないかなぁと思うんですけど、SBは無理だろぉ〜、と思うわけです。

 

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昨年末からどうも行くところ行くところ雪だらけなのだ。そして本日は富山。ただし富山自体はあまり多くは無かったのだが、行き帰りに通った越後湯沢、妙高、上越のあたりは豪雪も豪雪、もうどかす場所も無いぐらい積もりまくっているのでありました。

そんなわけで帰りに特急はくたかで越後湯沢まで出たところで途中下車、駅を出てひたすらズンズンと地図に書かれていた川の方へ突き進んでいくのでありましたとさ。

大雪の越後湯沢

Leica D-LUX(Typ109)

何とか川沿いまで出て除雪の痕跡を辿り、足で踏み固めながら見晴らしの利くところまで何とか前進。大粒の雪が降る…というか真横から飛んでくる中傘で雪を遮りながらシャッターを切る。それにしてもこの量の雪がほぼ毎日だと言うのだから大変だ。

ちなみに新雪を踏み固めても足の裏で均等に体重を載せていないとエライことになるのだ。うっかり踵に体重が載ってしまうや否や、ズボッと膝の上まで埋りましたとも…。駅でおしゃべりしたおばちゃん曰く、「毎日80センチぐらい増えてるねぇ」ときたもんだ。

道という道、歩道も含めて除雪した後の雪の壁でミニ四駆コースさながらになってしまっているのだ。その高さは高いところで2mを越えている。歩道を歩いていても車道側は全く見えないのである。いやぁ、大変だなぁ、ホント、大変だなぁ。(棒

 

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週明けにチラッと見かけて気に留めたままブラウザタブに残っていた記事。

血液型によって痩せやすい食材と痩せにくい食材がある?

食材そのものにはそう言った傾向性があるのかもしれないけど、嘘か誠か引っ掛けなのか釣なのか何故か血液型とリンクさせちゃって怪しさ満点なのがアレなんだけど、信じる信じないは別として全否定する理由も無いのでクリッピング。

【A型】
日本人の約4割と言われ、最も多いのがA型。A型は農耕民族がルーツといわれているように、野菜や穀物など植物性の食品が体に合うと考えられている。動物性タンパク質や乳製品、動物性脂肪が消化されにくく負担がかかるので、あまり量を摂り過ぎないように。脂の多い肉類よりも魚がおすすめ。肉類なら鶏肉が良い。A型には伝統的な和食が適している。

◎やせやすい食材
緑黄色野菜、にんにく、玉ねぎ、大豆製品(納豆、豆腐、味噌、小豆等)、青魚(さんま、さば、いわしなど)、さけ、玄米、そば、ベリー類、パイナップル、グレープフルーツなど

◎やせにくい食材
鶏肉以外の肉類、鰻、貝類、甲殻類、乳製品、卵、唐辛子、キャベツ、バナナ、マンゴー、パパイヤ、ココナッツ、乳製品など

【B型】
日本では約2割、アメリカやヨーロッパに少なく、中央アジアに多いのがB型。消化酵素の分泌が活発で高い免疫力を持ち、幅広い食品を取り入れることができる。全血液型の中で最も消化能力が高いとされ、唯一乳製品もOK。

◎やせやすい食材
赤身の肉(牛肉、ラム等)、レバー、青魚(さんま、さば、いわしなど)、さけ、卵、緑の葉野菜(ケール、ほうれん草など)、乳製品、バナナ、緑茶など

◎やせにくい食材
鶏肉、小麦製品、レンズ豆、そば、ごま、アボカド、ココナッツ、柿、とうもろこし、ナッツ類など

【O型】
世界で最も多いのがO型。日本では約3割。胃酸の分泌が盛んで、肉、魚など動物性タンパク質の消化が得意とされている。逆に、乳製品や穀物の消化はそれほど良くない傾向にあるとか。O型のダイエットは、タンパク質をしっかり摂ることが大切。ダイエット中だからと言ってメインのおかずとなる肉や魚を減らし、野菜やフルーツ、ヨーグルトばかり食べるのは効果が出にくいかもしれない。

◎やせやすい食材
赤身の肉(牛肉、ラム等)、青魚(さんま、さば、いわしなど)、さけ、まぐろ、玉ねぎ、ほうれん草、オクラ、ブロッコリー、かぼちゃ、プルーンなど

◎やせにくい食材
小麦製品(特にパン、ケーキ、パスタ、クッキーなど)、インゲン豆、乳製品、芋類、なす、キャベツ、とうもろこし、ナッツ類、アボカド、ココナッツ、オレンジ、いちごなど

【AB型】
最も新しい血液型であるAB型は、日本では9%、世界では5%ほど。A型とB型の特性を兼ね備えており、やせやすい・やせにくい食材は、それぞれA型、B型と共通する傾向にあるものの、例外もある。魚や豆腐など大豆製品、低脂肪であれば乳製品もOKで、全体的にバランスよく食材を摂ると良い。

◎やせやすい食材
大豆製品(味噌、納豆、豆腐など)、青魚(さんま、さば、いわしなど)、ほうれん草、ブロッコリー、さつまいも、ぶどう、レモン、グレープフルーツ、キウイ、低脂肪の乳製品

◎やせにくい食材
鶏肉、加工肉、鰻、そば、ごま、インゲン豆、アボカド、バナナ、オレンジ、マンゴーなど

まぁ話のネタ止まりということで。

 

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FujifilmさんのXシリーズ用レンズで至近に発表が噂されている『Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR』の製品概観と試写カットがFuji globalサイトとFuji Rumorsさんに出ております。(APS-Cフォーマット向けレンズなので35mm換算で約24mm〜82mm相当のズームレンズ。ワイド端が24mmなのでレンズ的な諸収差や補正がどんな感じなのかちょっと気になるところです)

FUJINON LENS XF16-55mmF2.8 R LM WR | Fujifilm Global

First Look: Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR | Fuji Rumors

富士フイルム、XF 16-55mm F2.8 R LM WRを海外発表 - デジカメ Watch

うへへへ、やっぱり結構デカくなっちゃうのね。流石にF2.8だとスリムという訳にはいかない様で。それでもフルサイズ向けのレンズよりは一回り以上小さいのでマズマズなのかもしれません。

新開発の 「Nano-GI(Gradient Index)コーティング」を採用し、ゴーストやフレアを低減したという。Nano-GIコーティングはレンズ表面にナノサイズの凹凸状構造物を形成し、ガラスと空気間の屈折率を変化させるもの。

この『Nano-GI(Gradient Index)コーティング』ってのはニコンで言うところの『ナノクリスタルコート』とほぼ同じって理解で良いのかな?だとするともの凄く使い勝手が良い気がするんだけど。

Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR

なかなか精悍な感じですね。電磁絞りにするからと言って絞りリングを捨て去ってしまった某社と違い、ちゃんと絞りリング、ズームリング、フォーカスリングと並んでいる様は安心感があります。そう、コレですよ、コレ!

X-T1に装着したFujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR

縦位置グリップ付きの『FUJIFILM X-T1』なので相対的にレンズがしっくり来てますけど、素の『FUJIFILM X-T1』だと結構レンズがドドーンって感じになりそうな気がします。

X-T1グラファイトシルバーエディションに装着したFujinon XF16-55mmF2.8 R LM WRそれも今年はこの組合わせはある意味最強の組合わせ…な気がするんですけど…。こうやって見せられちゃうと物欲ゲージが上がりっぱなしになって精神安定上良くないことこの上ないです。

 

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とにかくニコンさんにしては珍しい流れなのでクリッピング。

レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 V3」の「Camera Control Pro 2」対応ファームウェアを開発、2015年5月に公開予定

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)は、リモートコントロールソフトウェア「Camera Control Pro 2」に対応する、レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 V3」(2014年4月発売)の新規ファームウェアを開発し、本年5月に公開する予定です。
本ファームウェアにより、「Nikon 1 V3」の静かな撮影および軽量・コンパクトボディーという特長をいかしたリモート撮影が可能になります。
また、「Nikon 1 V3」のリモートコントロール用「ソフトウェア開発キット(Software Development Kit)」(以下、SDK)の提供も、本年6月に予定しています。

これまでニコンさんはほとんどモデルリリース後の機能追加ということはしてこなかった(曖昧な記憶…)のですが、ここに来て『リモート機能』を追加するというちょっとビックリする様なお話が出てきたのでありました。ビックリしたのはそれだけではなく他にも色々あるので箇条書き。

  • モデルリリース後の機能追加(リモート機能)
  • スタジオでのブツ撮りやポートレート等プロフェッショナルユースを前提としているのに豆粒1インチセンサー機で実施すること
  • 第三者(アプリケーション開発を行う企業)向けに「Nikon 1 V3」のリモートコントロール用SDKを提供

一番上は先に書いた通り、今後ニコンさんのモデル開発に微妙に変化が現われるのかもしれないという意味でかなり大きな事件なのではないかと思われます。国内でかなり順調に見えるfujifilmさん的な柔軟さが若しかしたらニコンでも実現するのかもしれないという期待も今後は考えてもよいのかもしれません。

次に2番目、何故ここでニコワンに…と思うのですが、国内ではイマ一つニコワンの評価が芳しくないというか、売れ行きが伸びていない様な気がするところへプロユース向けの大がかりなテコ入れなのか?という点。海外ではかなり高評価で玉数も出ていてプロユースでポジションを確実なものとしつつあるのかもしれません。また、海外のプロユーザからの声が大きいのかもしれない…という予測もアリかもしれません。…となると、今後はユーザはドンドン声を出した方が良いですよ?という流れなのかな?

最後は外部の企業にソフトウェア的な参入スペースを設けたこと。これまでの閉鎖的な独自機能で終わらず、外の柔軟な発想と使い方を受け入れるだけの準備はしてあります、という見方も出来るのではないかと思えるのです。逆にニコン内部で出来ることには限りがある…というちょっと寂しいニュアンスも感じられますが、市場の流れ的にオープンプラットフォーム的なカメラの動きも見られる中、こういった周囲を巻き込んでシステムを拡大していくやり方は非常に面白い試みなのではないかと思います。

 

まぁ色々と思いついたことをズラズラ書いちゃいましたけど、今回のリリースがサラッと出されてはいますがかなり衝撃的な内容であることは事実であると思います。今までの経緯を見てくる限り今回の事件は「ニコンさん、何があった?」と聞きたくなっちゃうほどのことなのではないかと感じちゃうんですよねぇ。

 

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やっと決断したか!?と思えたニュースが飛び込んできた。

パナソニック、国内生産回帰…円安・人件費高で (YOMIURI ONLINE)

パナソニックは、海外で生産し日本に逆輸入している洗濯機やエアコンなどの家電製品の大半を、今春から順次、国内生産に切り替える方針を明らかにした。

円安の進行や海外の人件費の上昇で海外生産の利点が小さくなったためだ。家電最大手のパナソニックの「国内回帰」が他社に波及し、国内製造業の空洞化に歯止めがかかるかどうかが注目される。

パナソニックの家電の国内販売額は5000億円前後とみられ、うち約4割を中国を中心とした海外で生産している。

パナソニックはまず、ほぼ全量を中国で作る縦型洗濯機の生産を静岡県袋井市の工場に戻す。その後、全量を中国から輸入している家庭用電子レンジは神戸市での製造に、中国で生産している家庭用エアコンも滋賀県草津市に、それぞれ切り替えを進める。

実はこの『国内で生産する』ということがもの凄く重要なのだ。多分、以前にも書いているのだが海外で生産するとその生産にかかる人件費はまんま海外で支払ってしまうことになる。早い話が日本国内には1円も払われていないのだ。ということは日本の国民には1円も入ってこないばかりか、『人件費の安い海外』で生産している癖にその国の労働者では作っていた製品すら高くて買えない…要は『作っても売れない、儲からない』という悪循環が出来上がる。至近的には企業にとって持ち出しが少なく見えるものの、長期的な見方をすると自ら消費者をどんどん減らしてしまっている流れだったわけである。

となると企業は物を造って売って食い継がなければならないのだが、手っ取り早く海外に出られるところは出きってしまっている現在打つ手は一つしか残されていなかったのだ。そう、『国内で製造し、国民に労働の対価としてカネを落とす』こと。これがあって初めて『消費者』が誕生するのだ。この流れは3年ほど前からアメリカでは始まっていて、Appleでさえアメリカ国内での製造(その時は特定の製品のみだったが…)を発表したりしたのを覚えている人もいるかもしれない。そして組立て、製造を出していた中国、韓国から一斉に資本を引き上げ始めたわけである。これによってアメリカ国内に雇用を生み出し、カネを循環させ需要を生み出していく…そして見事にサブプライムローンに端を発する大不況からの脱出にほぼ成功したと言っても過言ではないところまで来ている。

そして次は日本の番なのである。暗黙の了解(恐らく世界に対してだろう)をもって、明らかな円安ブレ、それも恐らくは長期的な円安…をもってして輸出産業への堅調な伸びを約束し国内生産への道筋を明らかにした…政策は国内生産への回帰と内需の拡大、そして日本経済の大幅な伸び(恐らくバブルに匹敵するであろう)を約束してくれるに違いない。ただ、物価はそれないりに上がっていくと思われるがそれ以上にカネが廻り始めるのでやはりプラス面の方が大きい様に思えるのだ。

いやはや、戦後の高度経済成長期に匹敵する変動がナマで見られることになるとは驚きであり非常に楽しみでもあります。

 

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今日は朝から超のつくぐらいの快晴だったのだ。ということで久々にフルフレームな『Df』君を引っ張り出してお散歩である。お散歩…と言ってもクルマで散歩だが。

そんな訳でやって来たのが母校である鎌高前の海岸。そうなのだ、新年早々と日の出をスルーしておきながらいきなり日没カットへ行ってしまったのだ。(朝日は寒いし早起きしないとならないしハードル高いでしょう…という言い訳である)

サンセット@江ノ島

Nikon COOLPIX A

ということで『Df』ではなくていきなりお伴の『Nikon COOLPIX A』でのカット。いやいや、双方で撮ってはいるのだが、やはり古いレンズ(AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8D)で撮るとフレアーがまともに出ちゃってアウアウなのでありました。その点、『Nikon COOLPIX A』のレンズはかなり優秀で、逆光やこのような強い光源がマトモにフレームに入ってきてもほとんどゴースト・フレアーが出ないという素晴らしさなのであります。

江ノ島の夜景

Nikon Df + AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8D

そして更に時間は進み少し場所を移して『西のMont Saint-Michel(仏)、東の江ノ島(日)』…と言われるだけのことはあるこの世界。両者に共通しているのは修験場であること、風光明媚であること、海に少しだけ突出した島状であること。前者は修道院、後者は神社という点も宗教観からすると共通項目に入るのかもしれません。

それにしても流石にフルフレーム。ISO 12,800でこの画なのだ。改めて「素晴らしい時代になったものだ」と感嘆するのでありました。ただやっぱりズームはズーム、単コロほどの質には到底適わない様な気がした結果だったりもします。そういった意味では『クルピクA』は究極の28mmなんだなぁと思わざるを得ません。

 

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ということで2015年、最初の IYH は

 ゚     *. (_ヽ      +        。
 '  * ∧__∧| |  + DANBOARD充電式ニッケル水素電池
   . (´∀` / /       。  イヤッホォォォオオォオウ(?)
  +  y'_    イ    *
   〈_,)l   | *      。
ガタン lll./ /l | lll    +

なのだ。

と 

である。単三形と単四形、そして共用の充電器。仕事も含め身の回りで最近は乾電池の利用が増加しているので買っちゃってもいいかなぁとか思っちゃったわけです。そう言えば初期の頃のエネループとかもあったハズなんだけど、首を回して視界に入る範囲では見あたらないので消えちゃったことにしておきましょう。出てきちゃったら喜べば良いだけなので別に困ることではないということで。

あ、そうそう、所謂乾電池タイプのバッテリーで使用時には大概、機器の中に収まってしまって外から見えない癖にDANBOARD仕様なのだ。たぶん、こういう愛着が湧きそうな見てくれにすることで何処かへ行っちゃうってのを防止する効果(あるのか?)に期待してみることにします。

 

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Happy New Year 2015

Leica D-LUX(Typ109)

あけましておめでとうございます。

ということで年末から準備するほどの甲斐性が無いので元旦の初詣に行った時のワンコの写真で年始のご挨拶とさせて頂き候。あ、今月でもう12歳になるのか…早いなぁ…。

 

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