デジカメ…と言えば、まぁ普通にPCとかパソコンに取り込んだり画像を見たりするソフトウェアが付随してくるものだと思うのですが、Leicaのカメラの場合は自社製ソフトではなくアドビさんの『Lightroom』ダウンロードとライセンスが付いてくるというのはある程度周知の内容だったりするのですが、果たしてこのLeicaからのダウンロード版がどこまでカメラに対応しているのか?という情報がなかなか無いもので、何処かで一回試してみる必要はありそうだなぁと思っていたわけです。
そんな訳で本日、ライカさんの登録者ページから『Lightroom』をダウンロードしてみたのでありました。ちなみに今回ダウンロードしたのはバージョン5の方。でもって正確な枝葉のバージョンは『Lightroom 5.6』でございました。えーっと、今の最新は『5.7.1』だった気がするのですが…まぁその辺は気にしないことにします。あとで上げちゃえば良い話です。
さて、一番気になったのは、『camera calibration』と『レンズプロファイル』のところ。『Leica D-LUX(Typ109)』で撮影したRAWデータを現像する時にちゃんと『Leica D-LUX(Typ109)』的な内容のものが用意されているかどうかなわけです。
これが素の『Lightroom 5.7.1』の時のキャリブレーションとプロファイル選択肢。このあとダウンロードした『Lightroom 5.6』をインストールし、同じ場所を確認してみると…残念なことに先の『Lightroom 5.7.1』と全く変わらないのでありました。はい、結論!中身はアドビさんの素の『Lightroom』でございます。特にライカならではの『何か』は全く入っていません。(オマケにバージョン古いし…)
まぁ所詮、パナライカ、コンデジですもの。そこまで必至になって準備するほどのモノでもなかったという位置づけなのでありました。ということでRAWファイルから現像する時には相変わらずの微妙な『Adobe standard』からチマチマと葬る必要があるのでありました。あーあ、メンドクセー( ゚д゚)
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