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2015年4月アーカイブ

29日午前(日本時間30日0時〜)より行われた安倍晋三内閣総理大臣の米議会上下両院合同会議での演説は滞りなく進み、概ね良好な反応が得られた様だ…と、書くしかないのだが、まだメディアが余り変なことを垂れ流す前に思う所を素直に綴っておこうと思います。

米議会での演説の骨子としては、

  • 激戦の硫黄島、ローレンス・スノーデン元米海兵隊中将(94)と硫黄島守備隊司令官だった栗林忠道陸軍大将の孫の新藤義孝前総務相(57)と感動的な握手
  • 日本は台湾の名前を出し、中国韓国の発展に寄与したと明言
  • キャロル・キング「君の友達」
  • そして希望の同盟

なのだが、大凡先の大戦の総決算として反省を示すと共に戦後の米国による支援、協力に感謝を顕わし、安倍総理が推し進める戦後レジームからの脱却について明確な方針を表明した…ということなのだと感じています。

ある意味、嘗てのGHQ主導、アメリカの意志ありきの国政から真の意味での独立表明だったのではないかと思えるわけです。ただ、いきなり首輪を外して手離れしました、ではアメリカ議会もざわつくので「明確にお友達」であることを必要以上に主張し、敗戦後70年経ってようやく独立国ニッポンが誕生したということなのではないでしょうか。


以下にこの演説の全文を覚えとして残しておきます。

 

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ニコンヨーロッパのサイトでNik Color Efex Pro for Capture NX 2の互換情報が更新されています。

Nik Color Efex Pro for Capture NX 2

Shortly after the acquisition of NikSoftware by Google in September 2012, Nik ended sales of the Color Efex Pro plug-in for Nikon Capture software.
From the end of January 2013, Nikon Europe no longer distribute Nik Color Efex Pro for Capture NX 2 and it is no longer available from our online sales site. However, should you be a current user of Color Efex Pro, you can of course continue to use the plug-in with Capture NX 2. Please refer to the table below for version compatibility.
If you previously purchased Color Efex Pro for Capture NX 2 from Nikon and require further assistance or technical support, please contact us.

Nikon Software version Nik Color Efex Pro version
Nikon software is not compatible nik Color Efex Pro 4.0
Capture NX 2.3.0 or later nik Color Efex Pro 3.0 64 Bit version for Capture NX2
Capture NX 2.0.0-2.2.8 nik Color Efex Pro 3.0 for Capture NX2
Capture NX 1.2 or later / Capture NX 2 nik Color Efex Pro 2.0 for Capture NX
Capture 4.1 or later nik Color Efex Pro 2.0 for Capture 4

こうやって見ると『Capture NX2』ってプラグイン突っ込める仕様だったんですね。ちなみに以前『Lightroom』にお試しで突っ込んだ『Google Nik Collection』のお話はこの辺に。

 

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恐らくは今年最後の桜鑑賞となったであろう盛岡の桜。雲のない快晴の朝、太陽に向かって透過越しの桜というよくありがちなカットを撮ってみるの巻。新幹線の時間待ちの間に駈け足で撮ってきた中の一枚。

盛岡の桜を太陽に向かって

Nikon COOLPIX A

こーんな感じで太陽をモロにフレームインさせてもフレアひとつ出ないという恐ろしい性能なのだ。先般、ディスコンになってしまったとは言えニコンが本気を出すとコンデジですらこの能力なのだ。はっきり言ってDX(APS-C)だし単焦点(換算28mm相当)固定だしで融通が利かずある意味不便な癖に超高性能というキワモノ的なカメラだ。

そんなワケで今のところ一番の稼働率を誇っているのでして、先のポストでブチ上げたリプレイス案からも真っ先に外れたお気に入りなのであります。

 

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ちょっと前からそろそろ…というか、やっぱりな『FUJIFILM X-T1』欲しい病が再発してましてですね、amazonあたりでもグラファイトシルバーエディションがついに14万円を切って13.5万円あたりにまで下がってきてるんでついうっかりポチッと行きそうになってしまうのであります。

更に更にです、Fuji RumorsさんのところではX-T1の廉価版モデルであるX-T10なるモデルが5月に発表されるぞ、みたいな記事が載ってたりとかしてそれはそれはウズウズしまくっているわけです。廉価版が出れば個体の動きも活発になって『X-T1』自体ももう少し値崩れしてくれるかなぁとか色々と期待してる部分もあったりとか、それはそれは楽しい苦しい時間が流れているのでありました。

で、ふと思ったんですけど、昨年はバンバン奮発しまくっていたキャッシュバックキャンペーンが今年は少ない様な…とは言え、やはりどうせ買うならそのタイミングでしょう、みたいな。なので今はまだ噂段階だけどX-T10が出ればキャンペーンもやって来るのではないか、ということでギリギリ思いとどまっている状態でして。

一つだけ懸念材料というか、障壁になっているのがレンズでありまして、これまでXシリーズは全くの未開領域なためレンズをどうするか?というのが悩ましいポイントだったりするわけです。当初は手持ちのNikkorをアダプター経由で使い回せるでしょー、とか思ってましたけどネットであちこち調べてみるとあまり芳ばしくないというか…。ならば『Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR』行っとけ!みたいな気もするんですけど先立つモノの心配もしなきゃならないしで。

ということでボディ側は何とでもなりそうな気がするのでレンズ資金という意味で手持ちのナニカを放出する案ということになるわけです。これまでデジカメを放出したことが一度も無いので全て予定通りになるとは思いませんが、そこは何とか考えながらレンズ1本分ぐらいのものにならないかなぁとか画策してみるのでありました。

結論。というか案では、ニコワン一式を放出。V3プレミアキット+レンズ2本+FT1といったところでしょうか。もしくは『Leica D-LUX』放出の一発芸という案もあるのですが、ズーム付きコンデジは一つぐらい残しておいた方が良いのかしらん…という考えもあってイマイチ明確な決定打に到らないというか。

多分なんだけど8割方、前者に気持ちが固まりつつある2015年の春なのであります。

以下オマケ。

先般の『ニコン、フルフレームミラーレス機の噂』なんて話もあったりして心が揺れてるってのもあるんですけど、よくよく考えてみるとニコンさんは『レンズに絞りリング付けてくれない』であろうし、シャッタースピードダイヤルの代わりにモードダイヤルにしちゃう可能性が高い(ニコワンV3ですらSSダイヤルでなくモードダイヤルだった)ので期待出来ないなぁという結論で。だったらXシリーズ逝っちゃおうか、という流れだったりするワケです。

 

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久しぶりに盛岡だったのだ。そして開運橋から見る岩手山である。

開運橋より岩手山を臨む

Nikon COOLPIX A

晴れ渡った日に雪化粧を纏った岩手山って存在感あるわー。地元の出勤途中の人達だってスマホでパシャパシャ撮ってるぐらいだからやっぱり富士山と並んでお目出度い部類の存在なのかもしれないと思うのでありました。

そして開運橋花壇のチューリップ。

開運橋花壇のチューリップ

Nikon COOLPIX A

様々な色があって派手な色で皆満開で。うん、春だなぁーって思えるのです。そうそう、バスの中から石割桜もチョロッと見たんだけど既に時遅しで葉桜。まぁ街中ビルの前なので画的には期待出来ないので、あぁ、咲いてるねぇ…で終わり。何か今回はサラッと流して終わってる気がする。

 

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日本経済新聞のWeb版に『従来型携帯(ガラケー)の生産終了 国内各社、17年以降』という記事が出ていたので思う所など振り返りながらあれこれと。

従来型携帯(ガラケー)の生産終了 国内各社、17年以降
NECは端末完全撤退

パナソニックなど日本の携帯端末メーカーが独自の基本ソフト(OS)を載せた従来型携帯電話、通称「ガラケー」の生産を2017年以降に中止する。スマートフォン(スマホ)の普及が進み、ほぼ日本だけで通用する従来型携帯は開発が重荷になっていた。コスト削減のため、開発する全端末のOSをスマホの標準である米グーグルのアンドロイドに統一する。日本がかつてけん引した従来型携帯の基幹技術がその役割を終える。

1995年に携帯端末(当時はNTT、移動通信による自動車電話扱い)が売り切り制(それ以前は端末は貸し出し)となり、この時初めて買ったのが富士痛のmovaで、それ以降はPanasonicのPシリーズを毎年の様に乗り継いで最終的にはP703iμまで来てiPhone 4sに乗り換えたのでありました。

Panasonic P703iμ

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

思えばmovaからFOMAへの変遷を経て、P703iμを使用していた時間が一番長かった気がしますが、これは端末そのものがステンレス製でしっかりとした造りであることや時代の流れに少し逆らうように目立つ機能を持たず電話機としての機能に特化していたこと、そして何よりももの凄く薄く、それでいて変な凹凸が無くフラットだった点が良かったのでありました。何かあればSIMをFOMAに戻し、この端末に戻れるよう今でも直ぐに使える状態になっているのであります。

まぁそれはさておき冒頭の2017年以降のガラケー消滅の話です。恐らくは誰もが否定することなくこの流れの引き金を引いたのはApple社のiPhoneであり、それは疑う事なき事実でありましょう。ただ、世界規模で見るとまだまだこの手の通話専用端末(あえてガラケーとは言わない)は需要があると思うのでいきなり世の中から消えて無くなるということではないことに期待します。

敢えて書けば、日本企業のガラケー撤退が2017年以降…というだけの話なのですが、その余りにも華やかりし業界の盛衰を目の当たりにして日本企業のダメダメな経営戦略というものを思い知らされるのでありました。消費者不在の囲い込み、課金チャリンチャリンモデルといった目先の利益最優先経営はiPhoneという黒船来航の前にあっさりと崩れ去ってしまったのです。

その癌たる最右翼は土管屋であるハズのキャリアであり、端末メーカと結託して既得権益者と連み弱者から資本を吸上げるというビジネスモデルが15年もの長き期間続いたというのは驚くべき快挙なのですが、もし仮にキャリアが端末メーカに枠をはめず自由な製品を作り続けていたらまた違った結果になったのだろうなぁと思わずにいられませぬ。

携帯端末単体としてみると日本の端末はホントによく出来ていました。これだけはきっと世界も認める事実でありましょう。日本の企業が世界に羽ばたくチャンスを悉く潰してきたキャリアこそお仕置が必要なのではないかと思うのでありました。自由にならない端末を作り続けさせられてきた端末メーカだけが重しを背負うというのは不健全な社会だなぁと思うのであります。

 

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どうやらエサを食べなかったのは週末の2日間だけだったようだ。どうやらお腹を少し壊していたのが理由っぽいのだ。思い当たることと言えばその数日前に狂犬病の注射を打っていたこと。たぶんそれが数日遅れでお腹に来て不調になっていたのではないかと推測。

静かな午後の龍

Panasonic DMC-LC1

まぁそんなワケで以降は今まで同様の旺盛な食欲が復活し、エサもガッツリ食べる様になってひと安心といったところなのであります。ただ、先般発覚した肺付近のナニかについては不安が残るものの、お薬を継続する線でいこうかなぁと思うのでありました。

でもってたまにはCCD機でパチリ。うん、素直な描写だ。

 

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ミラーレスカメラのレンズにも絞りリングは欲しいと思いますか?結果発表:ミラーレスカメラのレンズにも絞りリングは欲しいと思いますか?』ということで『デジカメ Watch』さんの週間アンケートの結果が出ております。

今回の質問は『ミラーレスカメラ』と限定した話になるようですが、そもそもカメラにミラーレスかそうでないかはあまり関係無い様で、回答者のコメントにもそのような回答があってさもありなん、なのであります。

結果はグラフを見て一目瞭然、過半数が『必要』と回答。明らかに『不要』としたのは僅か1割強の人だけ。回答者の属性(年齢層や経験年数など…)を含めて考えないと微妙な点は残りますが、少なくとも『デジカメ Watch』さんを見ている層にとっては『必要』だと考えられていると言えるのでありました。

さてそこでニコンさんのレンズです。ミラーレスと限定すればニコワンの話になってしまいますが、レンズ交換式全体と捉えればNikkorのGレンズ、絞りリングがありませんよねぇ。古くからの1ユーザの意見としてはあれ困るんですよねー。メーカーさんの提案するスタイルを全面に推すのは自由ですが、こういった世間が『必要』としているものを置換えるのは得策ではないよね、ってことだと思うんですが。

ということでNikkorの絞りリング復活しないかなーーー、というお話でした。

 

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Camera Raw 9 now available』ということで『8.8』の次はいきなり『9』でございました。

Adobe - Adobe Camera Raw and DNG Converter : For Macintosh : Adobe DNG Converter 9.0

ということで早速ダウンロードしてサクッとインストール。今回Nikon D5500、D7200あたりがサポートに入ったのが大きなポイントでしょうか。

また同時に『CC Photography』がアップデートしていて『Lightroom』がついに6になった様なのでそれに合わせて…ということの様でもあります。個人的には『Lightroom』はCCではなく、単体パッケージ版待ちなので明日23日の発表待ちということで。

 

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[NR] Nikon Rumorsさんに『New Nikon full frame mirrorless camera on the horizon』というフルフレームミラーレス機の噂が掲載されています。でもって過去に用意されたであろうモックアップというか、予想的なコンセプトデザインもチラホラと。

Nikon mirrorless camera concept/mockup

Nikon mirrorless camera concept/mockup

これまでの非情に願望的な内容から少し現実的な内容になりつつある感じがするのはけっこう期待してもいいのかな?という感じを受けるのでちょっと楽しみではあります。

  • full frame camera (フルサイズ機)
  • mirrorless / mirrorless-styled (ミラーレス若しくはミラーレスタイプ)
  • the camera will be small (about the same size as the Olympus E-M1) (小さい、オリンパスのE-M1ぐらいの大きさ)
  • no EVF (EVF無し)
  • regular F mount (Fマウントを踏襲)
  • currently being field tested (既にフィールドテストは始まっている)
  • the official announcement is expected in late 2015 or early 2016 (2015年の終盤から2016の早い時期に発表)

とまぁ言いたくなることはいっぱい出てきそうな感じではありますが、何となく無難なところに着地しそうな雰囲気ではあります。そんな中でも一番気になるのはやはりマウント関連のあたりの内容。素晴らしいことにFマウント(規格的には)をほぼそのまま踏襲していく(新マウントではなさそう)というのは過去のレンズ資産がそのまま活かせる可能性が高いということで嬉しいポイント。

確かにミラーレス機であれば、フランジバックが短く出来る(従来のFマウントNikkorのままではフランジバックは長い)ので、ミラーレス用のフランジバックが短いFマウントNikkorということになるのでしょうけど、アダプターを介して従来のものも使える様に出来るという選択肢が残るということはもの凄く大きな意味を持ってきます。

デザイン的な要素としても、EVF無しということから内蔵タイプのものは今のところ話として出てきていない様なのでライカなどのレンジファインダータイプ、FujifilmさんのX-Enタイプのラインなのかなぁと思うのですが、Fujifilmさんもこの手のレンジファインダータイプに見切りを付けるのかペンタプリズム風の一眼ライクな路線に舵を切り始めた雰囲気もあるのでそこへ2周遅れで入っていくのもどうかとは思うんですよねぇ。

出来ることなら一眼ライクな割と高性能なEVF内蔵タイプが欲しいなぁという思いはあるのですが…。

 

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歩いていてふと見上げると若々しい青葉が勢いよく芽吹いているのでありました。

姫路の街路樹

Nikon COOLPIX A

冬の間に刈り込まれた街路樹から鮮やかな緑が吹き出し、黄色やオレンジの葉が並んだところでワンカット。艶やかなスカイブルーの中に色気を少し散らせてみる。

そうそう、昨日、今日と朝まではエサをほとんど食べなくなってしまっていたワンコ、昨夜からの薬が少し効いてきたのか夜からは1食分ちゃんと食べる様になりました。とにかく食べないとどんどん衰弱しちゃうからこれで少しは安定してくれるのかな。

 

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ちょっと前から下腹部右側に目立つ膨らみが出来ていてここ半年ぐらいお医者様と相談の上様子見してたんですけど、やっぱり大きくなってきてるというかかなり膨らみが成長しちゃってるみたいなのでオペの決意をしてお医者様に相談に行ってきたのであります。

まぁ歳(12歳)なのと以前から指摘されている心肥大(オペの際の麻酔で影響する可能性もある)のこともあるので事前に色々と精密検査(血液、レントゲンなど)をしておくことに。ここまでで特に異常が無ければ…だったんだけど、レントゲンには別の場所に大きなカゲが。

丁度心臓の下あたりの胸(恐らく肺)に拳サイズの薄い影が映っていて…。お医者様的には「肺の辺りなので…恐らく腫瘍、ガンの可能性が高いかも」との見解。ここ1週間ぐらいで朝のエサを食べなくなったことに対し、先の下腹部とは別にこの腫瘍が原因ではないか、との見立て。

腫瘍の大きさ的にも犬齢的にも、心肥大を抱えていることからも肺がんであれば取ることは難しい…という自然の流れに。犬や猫などのペットの多くはガンで最後を迎えることが多いとも言いますし、飼い主がそれと気付かず寿命を迎えているケースも多いことからして龍にとっても先が見えてきたということでもあり、自然界の有り様を素直に受け入れようと改めて思うのです。

最初にブリーダーさんからお譲り頂いた際に「寿命的には14歳ぐらいです」という話を聞いていたので、12〜13歳ならまぁ割と平均的なところに落ち着いてるとも言えるかな、と少し自分を落ち着かせる春の午後でありました。

 

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17日金曜は兵庫は三木でございました。と、なると足は自然と姫路へ向かってしまうワケでして。たしか3月27日にグランドオープン(平成の大改修後の大天守公開)だったハズなので、チャンスとあらば駆けつけるのが城攻めのキホン…なのだがその2日前に大阪へ行っていた時は華麗にスルーしてたという大失態もあるのでまぁキホンはキホンだけど未必なのだよ、と言い訳は書いておくことにする。

ちなみに大阪にいながら知らずにスルーして逃してしまった千載一遇のチャンスは、

パトレイバー世界文化遺産・姫路城前で交通安全呼びかけ

まぁこの日は曇ってたしー。

それはさておき17日は朝こそ小雨が降ったものの、姫路に到着した9時半ころにはご覧の通りの快晴。

姫路城外観

Nikon COOLPIX A

やはり「真っ白な城には真っ青な雲一つ無い空が似合うのだよ」…と自分をなだめつつワンカット。周囲のサクラは流石にほとんど跡形だけになっちゃってるけどちょっとだけ色気が残ってて少し混ぜてみる。

頑張って朝駆けした甲斐あってか、大天守へ登るにも割合スムーズに進む。これが週末や休日だと最悪で数時間待ちの大行列になるのだとか。流石、国宝である。

姫路城大天守より南方を眺める

Nikon COOLPIX A

大天守は一方通行の一筆書きルートが作られていて、そこからはみ出してフラフラ好き勝手に見に行ける感じではなさそうなのだ。たぶん、半年から1年くらいはこんな感じでダラダラと階段を昇って降りてくるだけのイベントになってる気がする。実際、中に何があるのか?と聞かれれば実は何も無い…というのが正解なのだが、そこは国宝となる総木造6層(+地下1層)建築、それも当時の部材が未だ現役で使用されているのだがらあちこち虱潰しに見てみたい衝動に駆られるのだが、それは皆が飽きて空くまで待たなければならないのかもしれませぬ。

で、肝心の大天守ペントハウスである。

大天守内の神様

Nikon COOLPIX A

姫路城観覧料金(のみ)で1,000円(グランドオープン前は400円だったから大幅な値上げだ!)というお布施を払い、大天守観覧整理券なるものを貰って(貰っておかないと天守の真下でお帰り下さい、になってしまう)いざ登城開始なのだ。そして決まったルートを行列に従い昇ると…ん?そこには 最後の料金徴収システム 神様と賽銭箱が…。あとは四方の窓から下界を眺めて終わりなのである。

ちなみこの後、下まで降りてくると昇りの行列は詰まって止まっていたので一番上に辿り着くまでには結構な時間が掛かるのかもしれないと思うのでありました。なんせ、1人で真っ直ぐ歩くだけでちょっと大変そうなご高齢な方が大挙して押しかけているのだ。こんな大群が木造で狭い、急な階段を6階分昇っていくのである。そして階段のみならず、各フロアは人、人、人で溢れかえっていて、天守内では人が途切れることなく数百人もの大群がノロノロと動き続けているという異様な光景が繰り広げられるのであります。それにしても数百人が入り込んでもビクともしない木造建築…凄すぎです。

 

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13日の月曜は高松なのでありました。前回高松に来た際は金比羅さんへ登って丸亀を攻め、高松に戻ってくるというアクティブな展開だったため、高松市内を全く見ることが出来なくなるという罠にはまったので今回は最初から高松市内攻めなのだ。

高松城天守跡

Nikon COOLPIX A

そんなワケでいの一番に高松城跡である。JR高松駅から徒歩3分。琴電高松築港駅から徒歩0分というまぁ市内のど真ん中というか隣。残念ながら天守は今後の再建に向けて…な状態なのだが、立派な櫓は数点残っているのでよしとしよう。今でこそ月見櫓と呼ばれている櫓は元は着見櫓っぽいのだが…。何故ならこの高松城、日本では数少ない海城なのだ。堀には海水が引き入れられ、直接海と繋がっていて当時は石垣も瀬戸内海の海面に直接面していたのだという。海を渡ってくる船が着くのを見張るから着見、読みが転じて月見なのである。

それと桜馬場なるものがあって桜がいっぱい咲いていたのだがシーズン的にはちょっと終わっていたのが心残り。訪れたのが13日で実は12日までが夜間ライトアップのある所謂サクラ祭期間。う〜ん、微妙に出遅れてます。

栗林公園

Nikon COOLPIX A

でもってお次は栗林(りつりん)公園である。前回は高松に戻ってくるのが日が暮れた頃合いだったのでとっくに閉園時間を過ぎていて苦虫だったので、今回は真っ昼間というか午前中から侵攻なのだ。特に花が咲いているわけでもなく(時期的なものだ)何か特別なものがそこにあるわけでもないのだがよく出来た庭園なのである。でもって途中で気付いたのだが、どうやら造りというか構成というか、何処かで見たような…イメージが。そう、実は岡山は後楽園とそっくりさんなのである。日本三大庭園にひけをとらない…ってキャッチーな言葉があるらしいんだけど、そりゃぁ後楽園を模してれば並ぶに近い感じにもなりますよねぇとか思うのでありました。

そうそう、こちらの栗林公園は今のところ海を挟んだ隣の国からの団体さんがほとんど来てないのが良いところ。後楽園にせよ兼六園にせよ、ミミズと漢字だけの大声と共に団体が大騒ぎしてる図を見に行くぐらいならこちらで風情を感じていた方が遙かにマシだと思えるのかもしれませぬ。ある意味、穴場なのでありました。

とまぁ、あとはうどんを昼と夜頂いて帰途につくのでありました…というようなことを今日、大阪から帰ってきてから書いてるのであります。

 

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非韓三原則』なのだ。韓国を助けない、教えない、関わらない、の3ナイである。

韓国を助けるな、教えるな、関わるな 古田博司氏に聞く「東アジア3カ国との付き合い方」 | JBpress(日本ビジネスプレス)

嘗て福沢諭吉は強硬なまでに「あいつらには関わるな!」と諭したのである。本田宗一郎は「あいつらには二度と関わるな!」と言い残したのだ。古今東西、関わるとロクなことが無いのは歴史が証明している。現代においてあたかも確立されてしまったかの様な法則なのである。クワバラクワバラ。

でもってそんな折りに

カルビー、韓国で生産倍増 ポテチなど40億円で新工場 :日本経済新聞

というニュース。何の冗談かと。

さようなら、カルビー。こんにちは、湖池屋。なのである。あ、いや、もう何年もポテチ食べてないけど。米菓の選択肢から亀田が外れたようにスナックの選択肢からカルビーが外れるだけですな。

 

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昨日はホントに寒くて寒の戻りどころかいきなり真冬に戻っちゃった感じで、今朝まではちょっ寒って予報を信じて厚着してたら意外と暖かかったので拍子抜けしちゃったのでありました。いや、寒いのは関東の話で、名古屋は関東じゃないのでそれほど冷えてないってだけだったんだけど。

まぁそんなこんなで帰ってきてから各所で『About the OS X Yosemite v10.10.3 Update』なるものが出ていて『iPhoto』から『写真』になってどうたらとか色々話題が走っている様なんですが、こちらでは未だにMountain LionさんとMavericksさんなのでYosemiteさんの方は横目でチラリで済ませ、一応念のためのソフトウェアアップデートをかけてみるのでありました。あぁ、定期便が来てますねぇ、ということで。

▼ OS X 10.8.5 Mountain Lion 用

Mountain Lion software update

▼ OS X 10.9.5 Mavericks 用

Mavericks software update

ということでサクッと入れて作業終了。

オマケ。iOS 8.3なんてのも来てるみたいで。こちらはどうやらVoIP実装が目玉みたいですが、iPhone 4sはiOS 6、iPhone 5SはiOS7で止まってるわたしのところには今のところ縁が無い様です。

 

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本日は仕事で春日井だったわけです。でもって駅へ向かう途中に桜が満開の小さな公園を発見。となるとやっぱりひとり撮影会が始まってしまうのでありました。

春日井の桜

Nikon COOLPIX A

そう言えば今年はあまり桜を追ってないなぁ…とか思いながら狭い公園の中をキョロキョロと。足下を見ればピンクの絨毯。ええ、もう散り始めなんですね。

そう言えば家の近所の花の状況ってどんなだっけ?と家に帰る途中桜並木を見てみるとこちらも散り始めぐらい。今週は天気が悪そうなので昨日の昼過ぎまでの快晴だったのが最高の状態だったのかもしれません。

でも北の方へ行く機会もありそうなのでまだまだ堪能する機会も残されているということで。

 

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春である。自宅から近所に借りている駐車場へ向かう折、これから入学式へ向かうであろう親子がゾロゾロと歩いていたのだが、思う所あってちょこっと書いておこう。

その前にちょっとだけ。前出の入学式、これが来てやっと春という感覚になる。何でだろうなぁ…と思うのだが、こればっかりは周りで毎年繰り返される風物詩なのできっと身体のどこかに視覚的な何かと共にすり込まれているのであろう。そして満開のサクラの木の下で記念撮影をする。ここまでがセットなんだと思うのでありました。

でもって話が戻り、件の親子の会話である。「ここを曲がるんだよ?」「ちゃんと道、覚えた?」なのだ。はぁ?今頃教えてるのかよ…。件のパパさんは嬉しそうに喋っているのだが、肝心の娘さんはパパさんのちょっと後ろをチョロチョロしててパパの声なんて聞いてないのである。まぁたぶん、きっと、明日は迷子だな…とか、割とクルマが頻繁に通るのに「端を歩きなさい」とか、「角では必ず止まってクルマや自転車が来てないか確認しなさい」とは教えていないことにさらにビックリである。

こうやって地図の読めない人や交通教育を受けられなかった可哀想な子供達が量産されていくのである。ゆとり親、恐るべし!なのである。

 

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以前書いたと思うのだが、未だに『Adobe Photoshop Lightroom 5(現時点での最新版は5.7.1)』では『Nikon 1 V3』が正式なサポートに入っていないのである。具体的には『Nikon 1 V3』のRAWファイルが読み込め、レンズプロファイルを充てられるだけの限定的なサポートだ。限定的とはどういうことかと言えば、割と利用頻度の高いであろうピクコンの変更が『Lightroom』上では出来ないのである。まぁそんなワケで昨年末あたりから『Nikon 1 V3』の稼働が止まったままになってしまったことの一つの理由になってしまったのでありました。

そんな折、某所で『Nikon 1 V3』に『Nikon 1 V2』のプロファイルをゴニョゴニョして使えるよ、というお教えを頂き早速試してみたでござるの巻なのだ。

先ず、作業に必要となるバイナリエディタを用意する。今回は『0xED』を使用しました。昔のMac OS 8とか9の頃で言うHEX Editみたいなものです。準備が出来たらいよいよ作業開始です。

  1. /Library/Application Support/Adobe/CameraRaw/CameraProfiles/ 以下にある【Nikon 1 V2】フォルダを任意の場所にフォルダごとコピー
  2. 【Nikon 1 V2】フォルダを【Nikon 1 V3】にリネーム
  3. HEXエディタで【Nikon 1 V3】フォルダの中のファイルを開く
  4. 右上の検索窓で【Nikon 1 V2】の文字列を検索(各ファイルとも1カ所ずつしかありません)
  5. 検索で出てきた【2】の文字を【3】に書き換え(上記の0xEDだとString値を2→3にするだけ)
  6. ファイルを保存する
  7. 【Nikon 1 V3】フォルダの中の5種類のファイル全部同様の処理
  8. /Users/【ユーザ名】/Library/Application Support/Adobe/CameraRaw/CameraProfiles/Camera 以下に先ほど処理した【Nikon 1 V3】フォルダを入れる

で作業は完了です。

でもって『Lightroom』を起動し、『Nikon 1 V3』で撮影したRAWデータを表示して現像モードにするとちゃんとピクコンの選択肢が現われます。

Lightroom camera profiles

ということで早速、使って比較してみたのが以下の写真。

先ずは撮って出しの画。

初秋の南禅寺オリジナル

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6

撮影時のカメラ側ピクコンは『vivid』。色気が欲しいなぁ、派手さがあれば…という思いを余所に眠たい感じになっちゃったのでありました。今までだと「じゃぁRAWから現像で」と言っても『Lightroom』標準の『Adobe Standerd』しか無くて全部自分でチマチマと時間をかけるしかなかったわけです。

そして『V2ピクコン改V3』プロファイルの登場。

初秋の南禅寺 ピクコン適用

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6

とまぁ簡単に雰囲気が変えられます。この画はそこから色々と手を入れていますが、元の画がソレっぽい傾向になる分、後の処理がもの凄く楽になります。

ということでこれから少しずつ、過去の没写真を見直していかないとなぁと思うのでありました。何で急にニコワンの話が復活したかって?そりゃぁ『Nikon 1 J5』の登場で画の質がかなり良くなってそうな感じなので…ということになるんでしょうね。そうそう、まだ噂も出てない『V4』あたりへの期待ということで。

 

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昨日、盛岡に向かう直前にニコンさんのサイトを見ていていきなり発表が出てきたのでありました。『Nikon 1 J5』です。いやぁこれ、なかなか良さ気です。

Nikon 1 J5

パッと見て思う所がいっぱいあったのでズラズラ書いておきます。先ず、コレまでのスッキリしたデザインから一転してかなりゴテゴテしたクラシカル(というほどでもないが…)な雰囲気を上手く表現してる点。所謂、カメラ、カメラした造形とでも言いましょうか。バカチョンカメラでもなく、スマホカメラでもなく『ちゃんとした』カメラ。それもレンズ交換式の…左近人気のミラーレスカメラですよ!というアピールなのだと思います。

これまでのJ1からJ4まで見た目はちょっと大柄なコンデジ…にしか見えなかったわけです。言われて初めてレンズ交換式だと気付くのであって、逆に言われないと分からない人も多かったかもしれませぬ。でもこの『J5』ならほら、スマホと違ってカメラでしょ?コンデジと違ってちゃんとミラーレスだよね?って主張が全面に溢れてるんです。

更に、カメラ自体にはモデル名の表記無し。そして驚くべき事にあれほど拘ってた(であろう)Nikon 1(ニコワン)というシステムラインナップを連想させる表記が消え、単に『Nikon』になってしまったこと。ニコワンであることよりもカメラ、それもミラーレスカメラであること、それもニコンのカメラであることを全面に押し出していると取れます。

これで他社に遅れること数年、国内のミラーレス市場に並ぶところに来た(販売戦略的にという意で)わけです。これまではミラーレスじゃなくてニコワンというウリになっちゃってたのでどうしても消費者への訴求力が弱かったのではないかと思うんですよね。

そしてこの辺の路線変更はレンズキットの構成にも見て取れます。ちょっと頼りない10-30mm PDズームは基本として、これに18.5mm f/1.8の単焦点レンズを追加したダブルレンズキット、30-110mmを追加したダブルズームキットとレンズ交換式であるだけでなく明るい単焦点レンズをキットに組み入れてきたこと。コンデジやスマホでは実現し得ないポイントを全面に打ち出してきたわけです。他社のミラーレスと同様の売り方になってきたというか。

まぁそんなワケで『ニコワン』という枠から脱却してレンズ交換式ミラーレスカメラなのだよ、という新しい路線にサラッとクラスチェンジしてきた『J5』君、裏面照射型CMOSセンサーの初採用とか「EXPEED 5A」を積んで来たとか、4K動画をオマケで積んで来たとかまぁかなり頑張ってるんじゃないかと思うのでありました。

個人的にはこの路線でもっと玄人好みの方向性に振ったV4なんかに期待しちゃうところなのであります。そう、あのFujifilmさんのX-T1の1インチ版みたいなのを。

 

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たく@藤沢
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