|| りんごのお味 || でこぽんリンク || りんごの味見 || りんごの聖地 || マクドサーバー ||

Google Nik Collection

昨日ポストした『Capture NX-D(ベータ版)』の件で何故、カラーポイントコントローラーが無くなってしまうのかちょっと調べたところ、どうやらこのカラーポイントコントローラー部分の機能は『Nik』というところのテクノロジーで、それをまぁニコンさんが使用料を払って使っていたのではないか…ということなんですね。でもってその『Nik』さんがついにGoogleさんに買収されちゃった様で、Googleさんからはちゃんと『Google Nik Collection』なるものが提供されちゃっていたりするわけです。

簡単に言っちゃうと、先のカラーポイントコントローラーを含む6種類ぐらいの編集プラグインパッケージなんですが、PhotoshopやLightroom、Apertureにプラグインの形で組込み調整、編集が可能になるということの様です。でもって肝心なのがMacではOS X 10.6.8~10.8が対応済ということでスノレパが含まれているのが嬉しい点です。

デモ版が15日間ほど使える様ですので早速ダウンロードしてLRで使ってみました。

Google Nik Collection

編集したい画像の上で右クリック、メニューを開き『他のツールで編集』⇒『Viveza 2』を選択するとプラグインによる編集ウィンドウが開き、コントロールポイントを追加しながら編集していくことができます。もちろん、オリジナルファイル、コピー、LRの調整込み、などを選択できますので使い勝手はかなり良いのではないかと思えます。

ということで撮って出しJPG画像とRAW画像を適当にテストで触ってみたものの比較。

テスト比較画像

左が撮って出しのオリジナル。右側がコントロールポイントで空部分を明るさ、彩度などを少し調整したもの。だいぶ印象が変わったものに仕上げることが簡単に出来ちゃいます。表現したい画というものをイメージしながら、自分だけのユニークな表現がこんなりあっさり出来る様になってしまうというのは驚きです。

ただ、この『Google Nik Collection』、お値段が$149(2014年2月26日現在)とLRよりも遙かに高く、普通に他のソフトが1本買えてしまうぐらいの感じ。この機能を高いと見るかお得と見るかは人により違って来るのでしょうけど、個人的にはかなり魅力的なソフトであると思っています。たぶん買っちゃうだろうなー。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://mmaacc.ddo.jp/m/mt5/mt-tb.cgi/1495

コメントする

Author

たく@藤沢
Blog Facebook Custom RSS/Atom はてな Tumblr Twitter YouTube

覚え書きカテゴリ

▽で展開|△で折畳み

月別 アーカイブ

▽で展開|△で折畳み
CPU hour
MEMORY hour

この覚え書きについて

このページは、たくが2014年2月26日 14:53に書いた覚え書きです。

ひとつ前の覚え書きは「ニコン製RAWファイル現像・調整ソフトウェア「Capture NX-D」」です。

次の覚え書きは「OS X Mavericks 10.9.2 Update」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ddo.jp

アイテム

  • マウント変換アダプター
  • A賞 綾波レイフィギュア
  • クリスタルプリント無料体験キャンペーン|富士フイルム
  • 東山ひがし茶屋街
  • 紅葉は期待薄な兼六園
  • 秋の兼六園