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2014年4月アーカイブ

自室のデスクの上にDf+Ai NIKKOR 50mm f/1.2Sを置いて蛍光灯下で適当に。

Nikon 1 V3 1st shot

上の画はV3の撮って出しjpg画像(fine)。Exifに記録されているデータを見ると、ISO6400、SS 1/30、f/5.3、焦点距離は26.8mm、W/BはAUTOということになっている。いきなりISO6400という高感度撮影になってしまい、V3の新しい1839万画素CMOSイメージセンサーと新開発画像処理エンジンEXPEED 4Aの組み合わせの威力を思い知らされるには良い機会となってしまいましたとな。

流石に1インチセンサーでも最新とは言え、ISO6400という高感度領域での撮影はノイズが乗りまくりで厳しいのも現実。等倍で確認するとほぼ全面にわたりノイズが乗り荒れているのが確認出来る。

少し見方を変えてRAWファイルとの比較。

MBA LR画面

V3の撮影データは2011 MBAの方で取り込んでみることにしたので今までのE2008 Mac Proより少し画面が狭い。こちらにはLightroom 5.4が入っておりRAWファイル(.nef)を直接取り込めるのでDNGコンバーターでの作業は無し。純粋にV3が記録したjpg画像(fine)とRAWデータのみだ。

上のLR画面の画像で左側がV3の撮って出しjpg画像、右側がRAWファイル。まず気付くのが色気の違い。先にアップした撮って出し画像はもうそのままで何の修正も必要無いレベルにまで調整されているのだ。右のRAWファイルの方は現像ソフトで修正するのも諦めるほどのノイズと色転け…。撮って出しと同レベルにまで修正出来るか少し試したものの、あまりの難しさに匙を投げてしまいましたとな。

このカメラ、下手にRAWで格好付けるより撮って出しjpgだけで楽しむのが正解なんじゃないかと思いました。表現の中で特段に何かを作り込みたいという状況で無い限り、RAWは必要無いのかもしれません。いやはや、それにしても凄いカメラだと感心なのであります。

 

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時間軸的に昨日には可能だったのだが、カレンダーを見ると本日30日が大安。という訳でも無く単に無精で翌日にまわして今日になっただけという。良く見ると昨日は仏滅だし…とかそういうのは後付け。

Nikon 1 V3其の1

ということでジャジャーン!V3様のおなーりぃー。

って、この写真を撮るのはもうちょっと後のお話。まず机の上を片付け、ある程度のスペースを確保。最初に取りかかるべきはバックモニターの液晶保護シートを貼ること。とにかく触りまくって油分がついてしまう前にサッサと貼ってしまおうという作戦。面積的には小さいので特に苦労することも無くあっというまに気泡も入らず作業は完了。

と、同時にバッテリー(EN-EL20a)を付属のチャージャー(MH-29)で充電しながらの撮影に突入。ちなみにこのバッテリー(EN-EL20a)とチャージャー(MH-29)、今のところV3専用らしく他の機種とは互換が全く無し。

Nikon 1 V3其の2

それにしても小さいこと小さいこと。普通にコンデジクラスの大きさでございます。この辺は以前からあちらこちらのお店で触りまくって確認済みなので分かりきっていたことなんだけど、紐無し(販売店などの盗難防止索)で色々な角度からあっち向けこっち向けするのとはやはり少し違って見えるもの。

本音を言えばセンサーはやっぱりAPS-Cくらいは欲しかったものの、1型でもかなり写るというレビューもあることだしボディの小ささが最大の武器になることもあるのでトレードオフなのでありました。

ここまではDfにAi 50mm f/1.8Sを逆付けリング(BR2A)経由で装着しマクロ撮影。ISOは100固定にして小さな(10cmくらいの)プチ三脚に無理矢理載せて撮影。当然レリーズ経由。

 

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お散歩フォト…と言えば聞こえが良いが、お昼を食べ過ぎたので運動を兼ねてお散歩へ。ニコンDfにAi NIKKOR 35mmと24mmの2本のみを携えて。

近所のマンション

Ai NIKKOR 35mm f/1.4S。

割と海に近いあたりにあるマンションを道路から見上げて。最近、この赤い葉っぱの生け垣をあちらこちらで見かけるようになったんだけど流行ってるのだろうか。造成してるところも大概はこの赤い葉っぱばかりだし。

公園のモニュメント

Ai NIKKOR 24mm f/2.8。

半分、目的地化してきた大きな公園に到着。辻堂海浜公園。ここは昔から広大なスペースで緑豊かな上に気持ち起伏のある気持ちの良いところ。改めて公園の中を見渡してみると、嘗てのプールは倍以上の占有面積に増え、駐車場は巨大化、公園内に設置されている交通公園も倍に膨れあがって緑の空間がやたらと狭くなってしまった印象。モノ(箱)を置けば良いってものじゃないだろうに…。このモニュメントも実は根本が噴水になっていて見ずに浮かぶ船を連装させるのだろうけど、水が出てなければ悲しい骸骨。隣接する池も昔はこの3倍の広さはあったハズ。

 

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昨夜流れたこのニュース。

韓国民全否定

元はと言えば、半島のキリスト教関係者がバチカンに行った時にフェリー事故について法王様のコメントを求めた際に返ってきたお言葉らしいんですけど。

原文(出典)としては、
Pope expresses hope for a “moral rebirth” in South Korea
にある、

“The People expressed his condolences for the loss of so many lives, and said that he
‘hoped the South Korean people take the Sewol tragedy as an occasion for moral and spiritual rebirth,’”

というのが日本語訳の元らしい。まぁストレートに和訳しちゃえば、

法王は「韓国民すべてに深い哀悼を表す。若者に会いに行く訪韓を控え、多くの若い生命の犠牲を非常に残念に思う」と述べた。
また「韓国民がこの事件をきっかけに倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」と強調した。

こんな言葉が飛び出してしまった背景には半島の方の特殊な事情、宗教的な大問題も実はあったりとか、まぁそれこそバチカンは激怒なのが見て取れるわけです。半島は一般的にはキリスト教と言われているものの、統一ナントカや今回のフェリー会社の逃亡した社長などの所謂新興宗教系のものが大多数で、欧州に見るカトリック、プロテスタントとは全く異質なウリスト教だったりしちゃうのでローマもかなりお困りの様子。というか、大義的な「キリスト教」では半島のウリスト教を全く認めておらず、それどころか邪教扱いしてるという始末。

その上で連日報道されるような頭を捻らずにいられないトンチンカンな救出劇…というか対応や、コントみたいなドタバタを見るとやはり国全体として『倫理性』が著しく欠如しているのでは?と認識せざるを得ない訳で、まぁ半島の反日政策やクネクネ酋長のヘイトスピーチ外交などを見ても世界的というか、キリスト界的な倫理感と照らし合わせても著しく乖離した国であることは一目瞭然だったりするわけです。

そんな前提があるからこそ、表題の『韓国民は悔い改めよ!』というキツーいお言葉が出てきてしまったのではないかと思います。あと、実際に聖書を読むと分かるのですが、英語(というか、キリスト教)的には『改めよ』という表現は無くて、単純に『悔いよ(repent)』という記述のみになっちゃうんだけど、この辺は『懺悔せよ、ならば救われん』みたいなニュアンスが当てはまるのかなぁと。またキリスト教的には輪廻転生(生まれ変わる)の概念は無いので、『rebirth』の部分を『生まれ変われ』と取ってしまっては少しずれてしまいますから、ニュアンス的には『別人になってね』的な捉え方が必要。ただあの国民性から考えると決して悔いるという発想はないであろうし、またその理性もないことから『悔いて、心を入れ替え、ヒトとしての姿に戻りなさい』という相当キツイ内容をやんわりと発したのが今回の内容の様に思われます。

まぁ言い換えれば現在の『韓国民の有り様を全否定』しちゃってるってことなんですけどね。日本では諺的に『バカは死ななきゃ治らない』なんてのがありますが当にこれに近い部類かもしれません。『死んだつもりになって心を入れ替え、ヒトとしてのあるべき姿に戻りなさい』ってのが趣旨な様な気がします。

法王様がここまで言ってしまうということは、バチカンも相当煮えくりかえってるってことなんだと思いますけど、若くして犠牲になられた方にはなんの責任があるわけでもなく、可哀想な事故ということでご冥福だけお祈りしておきます。  

 

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こちらは数日前のニュース(欧州のカメラ賞「TIPA AWARDS 2014」が発表)。先般のレッドドットに続いてNikon Dfが2つ目のタイトル(?)獲得です。『最優秀Premium Camera』とな。

TIPA AWARD

まーそれにしてもいっぱい賞があることで。全部で40種類ですか…。日本のカメラメーカーさんも各社色々受賞しているようで、それこそ均等に何かしらの賞がまわってくる…かもしれないぐらいの位置づけなのかもしれないと思ってしまいました。

ニコンさんではあと『最優秀Digital SLR Professional』にNikon D4Sが、『最優秀Digital SLR Entry Level』でNikon D3300が、『最優秀Rugged Compact Camera』にNikon 1 AW1が受賞してるんですね。

それにしてもこれだけ細分化して乱れ撃ちしちゃうと有り難みが…な感じがしないでもないというか。素直に喜んでおけばいいのよ、ってことなんでしょうかねー。

 

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昨日から一足先にゴールデンウィーク突入です。長い長い連休の始まり始まり。と、窓を開けてると外から何やらブーンという賑やかな音が聞こえるじゃありませんか。見てみると庭の藤の花が満開で既に終わり掛かっている様子。これに大きな蜂さんがいっぱい群がって一生懸命蜜を集めていらっしゃる。あぁなるほど、先のブーンという音は蜂さんだったのですね。

藤の花と蜂

DfにAF NIKKOR 180mm f/2.8D IF-EDをくっつけて下に降りそそくさと庭に出てちょっと離れたところからパシャ。今回は珍しくAFで狙ってみるものの、蜂さんには全くと言って良いほど合焦せず。流石にMFでは如何ともし難いだけに藤の花だけに合わせて蜂さんはオマケ。でも真ん中にいるのは何故だ?という突っ込みは無しで。

 

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予てより噂のあった『LEICA T』が発表されました。アルミのモノブロックから削り出されるカメラボディがMBAやMBPの様にユニボディと言われているみたいです。

LEICA T

Tシステム…という名称からも分かる通り、ライカにとって全く新規のマウントラインナップになりました。ここまでガジェット系やカメラ系ニュースを読む限り、フォーマットはAPS-C(23.6×15.7mm)、センサーは1630万画素CMOS、タッチパネル式バックモニター、Wi-Fi機能搭載、内蔵メモリ16GB、感度はISO100-12500、SSは1/4,000秒~30秒といったところ。まぁ最近の大方のスペックとほぼ横並び…的な感じの作りの様です。(中身は何処製なんだろう…パナライカかな?ちょっと気になりますね)

デザイン的には金属の削りだしによる製造が理由にあるのか、はたまた機能が先にあったのかはわかりませんが、ボタン類がほとんど無く(シャッターはボタンですけど…)ダイヤルが僅かに2つ、上面にさりげなく設置されているぐらい。背面の操作系もボタンは全く無し。これはバックモニターによるタッチ操作で置換えられているからこそ実現しているデザインです。

他にTシステム用のレンズは標準ズームと広角単焦点の2本が同時に発表されてました。今後も随時新しいラインナップが増えていく様です。あとマウント変換アダプター経由でMレンズも使えるとか。

GPS内蔵・アイセンサー搭載の外付けEVF「ライカ ビゾフレックス(Typ 020)(税込7万3,440円)」やケース類などアクセサリー類もいっぱいあって魅力的です。あとはお財布の中身と相談して…な世界。ちなみにお値段はボディ:税込23万7,600円。ライカ ズミクロンT f2/23mm ASPH.は税込24万3,000円。ライカ バリオ・エルマーT f3.5-5.6/18-56mm ASPH.は税込21万600円。

金属ガジェット大好きな身としてはもの凄くそそられるんだけど、V3の直後じゃ如何ともし難いと言いましょうか…。それでもライカとしては格安な部類のモデルなんだよなぁ…。

 

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昨日早朝に通った道。諏訪から上田方面へ抜けるちょこざいな道を走っていると突如として現われた国史跡。たまにはiPhone 5sカメラで。

中山道の接待

どうやらここは中山道というらしい。隣に立っていた碑には『歴史の道、中山道』と書いてある。でもって『1828年に設置された施行所』と記されている。この和田宿と碓氷峠の坂本宿の2カ所に豪族の寄付100両を半分ずつの50両をあてて作ったのだそうな。

今でこそクルマであっという間に通り過ぎてしまうのだが昔は歩いてエッコラオッチラ峠を越えていた訳で、冬期(11月〜3月)には焚火で暖といくらかの食事を与え旅人を助けていたそうな。そしてそれも明治まで続いていたというのだから恐れ入る。

ちなみにこの道はドコモの電波が圏外になってしまう。Google Mapを見ながら走っていると自位置が迷子になってしまうのだ。脇道も何も無い完全な一本道なので崖から落ちない限り迷子になりようがないので困ることは無いのだが地図の中で自位置が変なところを漂った表示になっているのは見ていてあまり気持ちの良いものではない。

 

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手元にまだプレミアムキットが届かない内から何やらへんてこりんなニュースが。ロック機構のピンに精度の悪いモノがどうやら紛れ混んでしまっている様で…。

電子ビューファインダーDF-N1000不具合

ということで、

  • 製品番号が11003000未満のもの。
  • 実例画像のように製品番号の右側に黒点があるものは、上記に該当しても対応済み

要点のみクリッピング。

 

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上毛高原駅から更に山の中に入っていったような辺り。

上毛高原

街の中至る所に桜が溢れていて目を楽しませてくれます。いやもうそれこそ庭から山の中まで桜だらけというか。きっと色々な種が混じり合ってるのか、透き通る様な真っ白い花や濃いピンクまで色とりどりの桜が目に飛び込んできます。つくづく思うに、日本には桜があってホントに良かった。ということ。

 

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あぁぁぁぁ、山が…。

石岡の石切

石岡…と言えば、筑波山が尖って見える素晴らしいところなのですが、ふと目に飛び込んできたこの景観。どうみても自然に…ではなさそうなこの有り体。

この写真は街道沿いの某お宅の門から撮らせていただいたんですけど、その時にここのご主人がちょうどいらしたのでお話をお伺いすることが出来たのが嬉しかったです。やはりこれは人の手によりすっぽりと…。どうやら石切場になっているらしく、長い年月をかけて切り出しているとのことでこんな姿になってしまったそうな。

またビックリしたのが50年前はまだちゃんとした山だったとのことで、当時(50年前)の写真がちゃんと残っているとのこと。撮った当時はまさか50年後に山の真ん中が無くなっているとは誰1人想像していなかったに違いないのではなかったのだろうかと思うのでありました。

ちなみに現在でも石の切り出しは行われているらしく、向かって右側の山の向こう側はかなり急な崖状態にまで切り出されてしまっているとか。あと50年経ったら右の山も姿を消してしまっているのかもしれません。

ちなみにここで切り出される石はかなりの上質らしく、それはもう引く手あまたなんだとか。それとこの切り出された大量の石の行方は…あの成田空港の造成に使われているということでした。切り出した後、ダンプで運び、また鉄道まで引いて貨車で運んだそうな。

それにしても山が一つ、無くなってしまうというのはもの凄いことですよねぇ。それが良いことなのかそうでないのか見る人によって考え方はそれぞれなのでしょうけど、やはりそこにあったものが無くなっていくというのはあったことを知る人にとっては寂しいことなのではないかと思うのでありました。

おまけ。

石岡の田園

変わってこちらは街道を挟んで反対側。うん、こちらは22世紀になってもこのままの気がする。これこそが日本の風景なんだろうなぁと思うのでありました。

 

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うわぁぁぁぁぁぁ、やってしまった…。

Nikon 1 V3
ということで新たに『Nikon 1 V3』が仲間入りすることになりましたとな。後先考えずにというか、完全に見失ってますよね。だもんで(某量販店の)他店の在庫を急遽押さえ回してもらうということで1週間から10日見てね、っておぃ、何でそんなに時間かかるかね。

まぁ起きてしまったことはもうなるようにしかならないので『Nikon 1 V3』をセレクトするに到った経緯だけメモ。

まず最初にピックアップしたのはやはり富士フイルムさんのもの。型落ちの『X-E1』が最初の候補だったとか。やはりセンサーサイズがAPS-Cというのが大きな理由で、そこそこのボディサイズにレンズ交換式。そしてやはりレンズと言えばフジノンというぐらいに定評のあるニュートラルなレンズ、という組合わせ。さらに富士ならではのフィルムシミュレーションモードの存在。

ところがあれこれ見ていくうちに『X-Pro1』なんてのも心動かされるものがあるわけです。光学ファインダー積んでるし、造りはかなりしっかりしてるし…。こいつなら画造りも…と思わせてくれる何か空気みたいなものに溢れてるわけです。しかし、発売から2年経っても値が落ちない割に古くささが漂い始めて来てるとか、まぁ踏ん切りが付かない何か引っかかりがあったのもまた事実。(来年フルサイズ化するとか何とか…。そうなったら値も落ちるだろう、みたいな)

じゃぁということで『X-E1』の後継モデルである『X-E2』にもかなり心揺さぶられたのですが、やはり値が崩れていないので躊躇してしまったとか。さらにやはり富士の最後は『X-T1』でしょう、とボディだけでも逝ってしまおうかとも思ったものの、フジノンレンズを後回しにしてもNIKKORを流用するにあたって些か制限が多くて踏み切れなかったという。

あと、レンズ交換式とか、APS-Cとか拘らずにうっかり『X20』を踏みそうになったのはちょっとヒミツ。クラシックカメラスタイルのコンデジそのものなんだけど、今使ってるIXY 600を置換えるには丁度良いスペックと、こういうように撮りたい、ってのが上手くバランス取れてるなかなかのモデルなわけです。2/3サイズのセンサーに明るいズームレンズ付き。でもってマグネシウムボディという文字だけ見ればかなり贅沢な感じな訳です。

と・こ・ろ・が…です。この1ヶ月ほど時間をみつけては量販店に足を運び、上記のモデル達を触りまくって感じたこと。『X-Pro1』『X-T1』『X-E2』の3モデルまではボディ単体で見ると及第点。ただ今後のレンズ展開を考えるとかなりコストが嵩みそうなのが検討ポイント。ちなみに『X20』を思いとどまったのはレンズまわりがちょっとプアな印象があったため。富士さんのモデル全般(『X-T1』除く)に言えることなんだけど、マグネシウムボディで軽量化して作っているのは良いんですが、持った時のボリュームに対する重量が軽すぎるんですね。こればっかりは感覚的なものなので好き嫌いの部類。わたし的にフルサイズデジイチが基準になっているのでそう感じたのかもしれません。

あとはパナさんの『DMC-LX7』とか『DMC-GX7』。特に『DMC-GX7』なんかはシャッター切った時の感触、音なんかそそられるものがありました。それとAFエリアがパッパッと軽快に動くところや、表示がパッパッと目を見張るほどの動きをするところなんかもの凄くカッコイイんですよね。ただ残念ながらマイクロフォーサーズだったのが惜しまれる点でしょうか。APS-Cなら間違いなく踏み込んでいたモデルかもしれません。

番外としてはSONYさんの『RX1』とか『RX100 II』あたりもそそられるものはありました。富士なんかには無いボリュームに対する質感と重量。これが持った時にちゃんと感じられたのは流石、と思わずにはいられませんでしたっけ。ただお値段が…。

で、 『Nikon 1 V3』に舞い戻って来てしまった訳ですが、特にマグネシウムボディでコンパクトなサイズでありながら『RX1』や『RX100 II』とほぼ同等の質感、重量があって、1型センサーと言えどもかなりの高画質が期待できること。手持ちの膨大なNIKKORがアダプター経由ではあれ全て使えること。Mac側の既存の画像管理、現像ソフトでそのまま運用できそうなことなどが決め手になってしまったということでした。

恐らく当面はキット付属の10-30mmで暫く遊んでみるんだろうなぁと思うのですが、将来的にはマウントアダプター噛ましてツァイスとかいろんな味のありそうなレンズで遊んでみたいなぁと思っているわけです。この辺は富士を選択しても同じなんでしょうけど、個人的には従来からのニコンユーザにとって『Nikon 1 V3』の方が若干、少しだけ敷居が低く感じられた…ということの様です。はい。

最後に、やっぱり将来富士の『X-T1』は欲しいかなぁと思ってます。まぁこの辺は余裕があればの条件付きでのお話。ちょっとした夢みたいなものですよね。

 

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レッドドット・デザイン賞 プロダクトデザイン 2014デジタル一眼レフカメラ「ニコン Df」「ニコン D5300」と双眼鏡「ACULON T51」が「レッドドット・デザイン賞 プロダクトデザイン 2014」を受賞したよ、というお話。

「レッドドット・デザイン賞」とは、過去2年以内に製品化されたデザインを対象に、デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性など9つの基準から審査され、優れたプロダクトに贈られる世界最大級のデザイン賞ということらしいので、Dfのデザインは世界でもキチンと評価、認められてるよ、ということの証みたいなものなんでしょうか。素晴らしいことです。製品の頁でも『受賞』の一覧なんてものが用意されていて先ず一つ目の賞ということで『Winner』のロゴと一緒に掲載されてたります。

さてさて、これからDfは幾つの賞を取っていくのでしょうか。楽しみではあります。

おまけ。

ベンチ

近所のかかりつけの医院へ行く前に近所の公園を散策。久しぶりにフルサイズパンケーキ(謎な言い回しだ)なAI NIKKOR 50mm f/1.8を付けっぱなしにして色々な方向へDfを向けてシャッターを切ってみた。流石にオマケレンズだけあってボケが汚いとか、シャープさがイマイチだとか、まぁそんなことはよっこしておいても撮っていて楽しいレンズであることに代わりは無いというか、面白い。

リバーサル時代には何でもかんでも無駄打ちするなんてとても考えられなかったものだけど、デジタル時代になって取り放題(メモリの許す限りという制約はあるが…)になったというのは実はもの凄いことなんだよなぁと思うのでありました。何か良い時代になったなぁ、と。

 

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本日は近場で…。

狭山池

お客さんとその最寄りの駅の中間。と言うか、少し遠回りすると風情あるポイントに出くわします。いい所だよなぁと思うのですが、時折頭の上を轟音が…。横田の延長線上ですから仕方ないですか…。

ということでまたまたIXY君。それと現像ソフト大活躍の巻。パッと見た目というか、忘れた頃に見ると凄いカメラで撮ったんじゃないかと自分ですら勘違いしそうな予感。

 

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前回はたしか先月の終わり頃。それも陽が昇って明るくなってから高速でバビューンとひとっ飛びだったので周りの景色を楽しむ余裕無しでございました。が、今日は国道6号線をタラタラと贅沢に北上するコース。

R6からの日の出

ぉぉぉぉ!と思った瞬間、最近仕事にも持ち歩いているIXY600でノーファインダーショット。わははは、決まってるじゃぁないですか。

流石に大昔(僅か9年前とも言うが…)のコンデジ。色気もオレンジで埋り、ノイズは盛大に荒れまくり、シャープさのシャの字も無い写りですが時代の力を見せてくれん…ということでソフトを駆使して空の上の方を青く戻し、日の出の時に現われる強烈なオレンジを増幅。ついでにシャドーを少し起こして近景のディテールを補完。

最近でも北関東まで上がれば明け方の気温は僅かに1度前後。そして空が白み始めると一気に気温が上がり、水気のあるあたり一面は気温に暖められて立ちのぼる水蒸気で地表を覆い尽くすのでありました。遠く見える市街地ではなく、田園部を突き抜けるR6だからこそこんな景観に出会えるということなんですね。

 

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仕事で高崎方面へ向かう途中でIXY600のカット。

朝陽

サンセットじゃなくてサンライズ。春だけど冷え込んだ快晴の朝、川面から立ち上る水蒸気にハッとしてすかさずパシャリ。古いコンデジだけにノイズ乗りまくりだとか、色気が真っ黄色だったとか、細かいことは抜きにして雰囲気だけ。

これをView NX上でちょこっとだけ手を入れて気持ち色気のある雰囲気にしてみる。リアルな世界だと空は真っ青だったんだけどなー。

 

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そうか…。浜名湖で花博やってたのかー。今日、仕事で訪れていた浜松(駅前)でのショット。

花博PR

いや、それにしても関東じゃ全く知られてないんじゃないかと思うのだが…。こっちじゃ花博の花の字すら見かけることがないもので…。絶対人呼ぶつもりないだろ…。(ぉ

それにしても、

ゆるキャラ

何か変なのイタ-。ゆるキャラ全盛の今日、ここでも異様な空気を全開でぶちまけておりましたとな。日本、これでいいのか?密かにふなっしー版を見てみたいと思ったのはヒミツ。

 

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いよいよこの週末あたりがサクラの見納め(南関東という括りで…)っぽいのでレンズを2本だけ抱えてDfと共に出撃です。気合いを入れて出かけるというよりは家の近所を歩き回る、というだけのことですが。

近所のサクラ ニセアカシア
AI NIKKOR 50mm f/1.2S
恐らくこのあたりでは最後の満開。ハイキーに飛ばして細かいディテールを消し去り、美しい世界だけを切り取ってくる。
AI NIKKOR 35mm f/1.4S
ニセアカシアの新緑が目映いばかりに広がる。もはやサクラの時代は終わったのだよ、と告げる緑の鮮やかさ。

 

近所のサクラ 近所のサクラ
AI NIKKOR 35mm f/1.4S
眩しい太陽を正面にして逆光から。天を覆うばかりのピンク色を落ち着いた色に落とし込む。
AI NIKKOR 50mm f/1.2S
開放でハイキーに飛ばして見たくないものを見ないという選択。白いモヤッとした世界をこれでもか、と誇張する。

 

葉桜 桜アップ
AI NIKKOR 50mm f/1.2S
もうシーズンは終わりだ、と告げる葉桜にグッと寄ってみる。開放で世界を歪めあくまでも中心に座ろうとするサクラの花を強調。
AI NIKKOR 50mm f/1.2S
最後に花だけに限界まで寄ってみる。開放で周囲を一瞬のうちに消し去り、美しいモノだけを取り出す世界。

 

今日持ち出したレンズは『AI NIKKOR 50mm f/1.2S』と『AI NIKKOR 35mm f/1.4S』の2本で両者とも開放F値の明るいモノばかり。パンフォーカスで現実を写してしまうと見たくないものまでキレイに入ってしまう。開放付近でバンバン飛ばして欲しい物だけを取り出してくるには明るいレンズは重宝する。まぁボカせば良いってものじゃ分かってはいるんだけど、こうでもしないと画にならないということもあるということで。

 

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昨日仕事で訪れていた山形での雨の日カット。休憩がてらにブラブラ散策していると小さな踏切を発見。真っ直ぐな線路に惹かれてiPhone 5sで。

山形新幹線の線路

早朝の霧雨で濡れた視界と山に挟まれた独特の世界。これが東北のイメージなのだろうか。

最初は単なるローカル線だと思っていたのだが、後に山形新幹線だったと気付く。地方の路線にしては枕木間のピッチは狭いし、見事なまでに直線が出ている軌道整備。名前こそ新幹線と付いているが、要は線路幅がちょっと広い(標準軌)在来線なのだ。なので踏切も随所にあるし、線路脇はフェンスで囲まれている訳でも無し。オマケに単線…。

帰りはこの山形新幹線のつばさ136号で。乗った11分後にハプニングがあって1時間20分ほど足止めを食らっちゃったけど無事帰宅。この山形新幹線の在来線区間の山間は時間が出来たら是非とも写真を撮りに来たい所かもしれないと思うのでありました。

米沢

平らな所だと色々なものが目に入ってきますけど、山間部なら…と思っちゃうんですよね。

 

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今日仕事で名古屋を走った時の驚き…。

カラフル道路

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

めっちゃカラフルなんですけど…。うっかり、ティルケが監修したのかと思ってしまった。

ピットロード

まぁ何気にこんな風に見えていた…というのは秘密で。

というか、そもそも、ここまで色塗ってまで主張しないと車線の概念が定着しないという方が問題なんじゃないかと思う今日この頃。確かに3車線も4車線も5車線も6車線も無駄にあって迷子になりやすいのは分かるんですが、その為の標識なんじゃ…と思ってよーく周りを見たらあまり標識は無かったでござるの巻。お国柄すなぁ…。

 

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4月…ということで新年度な訳です。でもって社会には棚卸しとかいうモノがございまして今日は全く仕事にならないので1回休みという流れになるのでありました。これ幸いとばかりに近所の桜を目がけて出陣なのですが、今年の桜はなんかさっぱりしません。

川沿いの桜

AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8

盛大に咲き誇っている様に見えて実はまだ6分咲き…みたいな、かと思えば葉っぱがニョキニョキと…。いったいどうなってるんだい?という変テコリンな展開でございます。

遊歩道の桜

AF NIKKOR 85mm f/1.4D IF

だもんで写真を撮るとこの通りスッカスカ。自棄に枝っぷりが目立つというか…。撮っていて綺麗だなぁと思えないというか桜は残念なハズレ年なのかなぁと思うのでありました。

 

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