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Nikon 1 V3

うわぁぁぁぁぁぁ、やってしまった…。

Nikon 1 V3
ということで新たに『Nikon 1 V3』が仲間入りすることになりましたとな。後先考えずにというか、完全に見失ってますよね。だもんで(某量販店の)他店の在庫を急遽押さえ回してもらうということで1週間から10日見てね、っておぃ、何でそんなに時間かかるかね。

まぁ起きてしまったことはもうなるようにしかならないので『Nikon 1 V3』をセレクトするに到った経緯だけメモ。

まず最初にピックアップしたのはやはり富士フイルムさんのもの。型落ちの『X-E1』が最初の候補だったとか。やはりセンサーサイズがAPS-Cというのが大きな理由で、そこそこのボディサイズにレンズ交換式。そしてやはりレンズと言えばフジノンというぐらいに定評のあるニュートラルなレンズ、という組合わせ。さらに富士ならではのフィルムシミュレーションモードの存在。

ところがあれこれ見ていくうちに『X-Pro1』なんてのも心動かされるものがあるわけです。光学ファインダー積んでるし、造りはかなりしっかりしてるし…。こいつなら画造りも…と思わせてくれる何か空気みたいなものに溢れてるわけです。しかし、発売から2年経っても値が落ちない割に古くささが漂い始めて来てるとか、まぁ踏ん切りが付かない何か引っかかりがあったのもまた事実。(来年フルサイズ化するとか何とか…。そうなったら値も落ちるだろう、みたいな)

じゃぁということで『X-E1』の後継モデルである『X-E2』にもかなり心揺さぶられたのですが、やはり値が崩れていないので躊躇してしまったとか。さらにやはり富士の最後は『X-T1』でしょう、とボディだけでも逝ってしまおうかとも思ったものの、フジノンレンズを後回しにしてもNIKKORを流用するにあたって些か制限が多くて踏み切れなかったという。

あと、レンズ交換式とか、APS-Cとか拘らずにうっかり『X20』を踏みそうになったのはちょっとヒミツ。クラシックカメラスタイルのコンデジそのものなんだけど、今使ってるIXY 600を置換えるには丁度良いスペックと、こういうように撮りたい、ってのが上手くバランス取れてるなかなかのモデルなわけです。2/3サイズのセンサーに明るいズームレンズ付き。でもってマグネシウムボディという文字だけ見ればかなり贅沢な感じな訳です。

と・こ・ろ・が…です。この1ヶ月ほど時間をみつけては量販店に足を運び、上記のモデル達を触りまくって感じたこと。『X-Pro1』『X-T1』『X-E2』の3モデルまではボディ単体で見ると及第点。ただ今後のレンズ展開を考えるとかなりコストが嵩みそうなのが検討ポイント。ちなみに『X20』を思いとどまったのはレンズまわりがちょっとプアな印象があったため。富士さんのモデル全般(『X-T1』除く)に言えることなんだけど、マグネシウムボディで軽量化して作っているのは良いんですが、持った時のボリュームに対する重量が軽すぎるんですね。こればっかりは感覚的なものなので好き嫌いの部類。わたし的にフルサイズデジイチが基準になっているのでそう感じたのかもしれません。

あとはパナさんの『DMC-LX7』とか『DMC-GX7』。特に『DMC-GX7』なんかはシャッター切った時の感触、音なんかそそられるものがありました。それとAFエリアがパッパッと軽快に動くところや、表示がパッパッと目を見張るほどの動きをするところなんかもの凄くカッコイイんですよね。ただ残念ながらマイクロフォーサーズだったのが惜しまれる点でしょうか。APS-Cなら間違いなく踏み込んでいたモデルかもしれません。

番外としてはSONYさんの『RX1』とか『RX100 II』あたりもそそられるものはありました。富士なんかには無いボリュームに対する質感と重量。これが持った時にちゃんと感じられたのは流石、と思わずにはいられませんでしたっけ。ただお値段が…。

で、 『Nikon 1 V3』に舞い戻って来てしまった訳ですが、特にマグネシウムボディでコンパクトなサイズでありながら『RX1』や『RX100 II』とほぼ同等の質感、重量があって、1型センサーと言えどもかなりの高画質が期待できること。手持ちの膨大なNIKKORがアダプター経由ではあれ全て使えること。Mac側の既存の画像管理、現像ソフトでそのまま運用できそうなことなどが決め手になってしまったということでした。

恐らく当面はキット付属の10-30mmで暫く遊んでみるんだろうなぁと思うのですが、将来的にはマウントアダプター噛ましてツァイスとかいろんな味のありそうなレンズで遊んでみたいなぁと思っているわけです。この辺は富士を選択しても同じなんでしょうけど、個人的には従来からのニコンユーザにとって『Nikon 1 V3』の方が若干、少しだけ敷居が低く感じられた…ということの様です。はい。

最後に、やっぱり将来富士の『X-T1』は欲しいかなぁと思ってます。まぁこの辺は余裕があればの条件付きでのお話。ちょっとした夢みたいなものですよね。

 

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このページは、たくが2014年4月20日 13:27に書いた覚え書きです。

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