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Photo の覚え書き

はい、7月8日(金)の熊野本宮大社の続きなのであります。ホントは『本宮大社』に行く前に新宮駅の観光案内でちょこっと話を聞いて、熊野古道の人気コースまでセットで教えて貰ってたんですけどやはりそこは山歩き、雨が降ってたらヤメヤメなのであります。だもんで熊野路は諦めさっさっとバスに乗って新宮へ戻ってきたんですけど、時間は余りまくりなのでそんな時のオプションとして地図で見かけてた『丹鶴城(新宮城)跡』へ行ってみよう、という流れ。

丹鶴城(新宮城)跡入口

Nikon D5500 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II

ということで新宮駅の一つ前のバス停で降りて登城開始なのだ。実はこの向かって左側が現在は幼稚園になっているんだけど、そこがかつての二の丸ということらしい。まぁそこに踏み込んでいくワケにはいかないので取り敢えずどんどん登るのでありました。

丹鶴城(新宮城)跡へ続く階段

Nikon D5500 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II

『丹鶴城(新宮城)跡』と言っても、現在は公園化してるらしいのでそれなりに整備されているようです。平日雨降りの午後だからか他に人気は全くありませぬ。とにかくガンガン登っていきます。

 

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7月8日(金)は三重の熊野でございました。6日の広島から帰る前から熊野行きは決まってまして、帰ってきて荷ほどきする間もなくトンボ状態で出発。なのでお伴のカメラも広島行のまま『D5500』で行くことに。

熊野と言えば真っ先に思いつくのが『熊野古道』。しかし流石に『熊野古道』と一言で言ってしまうには範囲が広すぎてどうにもなりませぬ。オマケに下調べする時間も全く無くて何処からどう攻めると楽しいのか見当すらつかないのでございます。

で、地図を見るとちょい下あたりに『新宮』があるじゃありませんか。そう、桃鉄で登場したあの『新宮』(分かる人少ないかもしれない…)ですよ。もうちょっと文字数を使うと、『日本国内で東京駅から(時間的に)最も遠い場所』として名高い秘境であります。飛行機、新幹線、バス…どんな手段をもってしても国内のどの地よりも辿り着くのに時間が掛かる、と言われた地であります。

新宮駅

Nikon D5500 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II

まぁそんなワケで今回は新宮駅までよっこらしょ、っと出てきたのでありました。駅そのものは田舎によくあるフツーの駅。そして地勢的には中京の下なんだけどいちおう関西圏っぽいのでありました。まぁJRが関西だから、ってのもあるんでしょうけど。

でもって何でいきなり『新宮』かと言うと、『熊野本宮大社』へ行こう、ということなのであります。熊野…だから熊野駅だろ?って思うでしょ?ところが熊野駅からはバスとか出てないのです。はい、三重からじゃなくて和歌山から行ってね、ってことなのであります。和歌山側からなら新宮以外からも何カ所かバスが出ているんだけど、熊野から一番近かったのが新宮。

そんなこんなでバスに乗って一路、本宮へ向かいます。

熊野本宮大社入口

Nikon D5500 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II

『熊野本宮大社前』バス停下車。バス停にして2つほど手前に『熊野本宮』という紛らわしいバス停があるけどここは騒がず慌てずスルーしましょう。たぶん、『熊野本宮』バス停は『熊野本宮大社』が現在よりも南東側、今の『大斎原(おおゆのはら)』と呼ばれる旧社地にあった名残ということなのでしょう。『大斎原(おおゆのはら)』の方は今回は雨降りさんだったのでパス。

ということで鳥居をくぐってズンズンと進んで行くことにします。

 

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7月6日(水)、宮島でコールド負けしたので急遽組み込んだのが『平和記念公園』なのであります。ちょっと前の伊勢志摩サミットで来日してたオバマ米国大統領も来たあそこ。たぶん、やはりその昔に来てることは確かなんだけど、ほとんど記憶に残ってないので見ておこうかな…と。今年の1月末に来てた時にはめんどくさくてスルーしちゃってたし、今年の話題のひとつだったしで。

平和の鐘

Nikon D5500 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II

はい、『平和の鐘』。後から気付いたんですけど、この鐘、ゴーーンって突いて鳴らしていいんですね。周囲が海外からの観光客ばかり(例の如く大陸からのアレはほぼ見かけなかった)だったので彼らは遠巻きに眺めて終わりなんです。『鐘を突く』という文化じゃなくてぶら下がってる『紐を引っぱって鐘を鳴らす』人達なんですな。ちなみに鳴らして良いことに気付いたのは帰り際に数少ない日本人が鳴らしてたの見かけたからという…。

 

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7月6日(水)は広島に行っておりました。広島と言っても呉なんですけど。ただ、呉は先般侵攻したので今度はある目的をもって宮島へ。ええ、宮島も昨年8月に攻略してるんですけど、厳島神社へ行って終わりにしちゃってたのでやっぱり一番高いところに登らなきゃね…ってな流れなのであります。

ということで呉からJRに乗って広島へ。そこで一旦コインロッカーに大荷物を仕舞い込み、再びJRで宮島口までノコノコやってくるのでありました。

宮島口から出航する

Nikon D5500 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II

ボーーーーっと汽笛は鳴らさないけど出航。ここの連絡船はJRと広電Grpの2社が並んで運行してるんだけど、何となく乗りやすそうなのがJRなので毎回こっちに乗ってしまうのであります。たぶん、どっちに乗っても差は無くて、JRの方が下船して桟橋を出てきたところが10mぐらい厳島神社より(出入り口が並んでるので大差ない)ってだけ。

宮島到着、厳島神社を沖側から

Nikon D5500 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II

あっという間に宮島に着きます。そうそう、こんな感じで宮島の到着時に厳島神社の前を横切ってくれるのがJRの連絡船の方の特徴。広電Grpの方はもうホントに真っ直ぐ宮島口と結んでるだけなのでこんなカットは無理なのだ。

そうそう、今回は久しぶりに『Nikon D5500』を投入。出発する前に家で最後まで悩んだのが今回のお伴をどれにするか。天気はおおよそ晴れか曇。そして先述の高いところへ登る…というポイントで軽量化は必須だよね、ってことで『X-T1 GS』はお留守番決定。もちろん、フルサイズなんてトンデモ…ということになった次第。色気や画質より軽さ優先、それでも2400万画素あるし…(震え声)。

 

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最近、あまり写真撮ってないよね…と思いながらもiPhone 5Sのカメラだけはコンスタントに稼働してるのでございました。4月、5月…ときて6月もあまりこれといったチャンスが無かったというのもありますけど、ちょっと写真疲れしちゃってたというか。

近所のショッピングモールの紫陽花

iPhone 5S back camera

そんなワケで近所の大型ショッピングモールの縁に咲きまくってた紫陽花。何となく目に付いたから撮っただけ…というのがバレバレなんですけど、実はこの紫陽花ってのは実はあまり好きじゃない。なんたって梅雨の代名詞みたいになってるし、そもそもこの梅雨というモノが大嫌いなのであります。

そう、とにかく湿気というものが大嫌いなので、ジトジトベトベトしたこの季節は憂鬱以外の何物でも無いというか。晴れててもジトジトベタベタ…「ムキーーっ!」って感じなのであります。だもんで、紫陽花でそれなりに名の通った鎌倉界隈にしても、近所であるにもかかわらずわざわざ出かけて行く気にはとてもじゃないけどならないのでして。

そもそも、どうも家人達はこの紫陽花が割と好きらしく、家の敷地の中にゴチャゴチャと大量に植えられていて咲きまくってるのでわざわざ蒸し暑い思いをしてまで見に行く必然性もなかったりするのでありました。とにかく超乾燥指向なわたしの感覚と全く逆の位置にあるので代替りするとたぶん、敷地から一切の株が消えて無くなることだけは容易に想像できちゃったりするのであります。

あー、早く梅雨明けないかな〜。 ( ゚д゚)、ペッ

 

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ちょっと思い立って『スライドコピーアダプター ES-1』を購入。Amazonあたりのレビューで『オート接写リング PK-13』も無いとピント来ないよ、ってあったのでそちらも一緒に。

スライドコピーアダプター ES-1とオート接写リング PK-13

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

はい、嘗て撮り溜めていたリバーサル(ポジ)フィルムをデジタル化しようと思ったのが発端。使い方としては、Nikon Dfオート接写リング PK-13 + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S + スライドコピーアダプター ES-1という組合わせ。レンズ先端にくる『スライドコピーアダプター ES-1』の乳白色のプレートのところにポジフィルムを挟んでピントを合わせ、シャッターを切るだけというお手軽仕様。

元々はスライドマウントを挟む様になっていて、スレーブの場合は『スライド複写装置PS-6』(『ベローズPB-6』のレール先端に装着して使う)ってのが最適解になるんだろうけど、ちょっとお高いので安い方で大丈夫でしょ、ってなところなのであります。

で、ポジからデータで撮ってみたのが初代ワンコの写真。

在りし日のナナ、96年撮影1

Nikon Dfオート接写リング PK-13 + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S + スライドコピーアダプター ES-1

元はポジ(35mm)なんだからデジカメもフルでいいよね?という安易な流れなんだけど、元からデジカメで撮るようにはパキッとしないのがまぁなんというか。たしか元のポジを撮ったのはNikon F4s + AI Nikkor 50mm f/1.2Sだった様に思う。フイルムはスレーブを見ると『FUJI RDP II』だから『フジクロームプロビア100』だった様です。

在りし日のナナ、96年撮影2

Nikon Dfオート接写リング PK-13 + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S + スライドコピーアダプター ES-1

こちらも上と同じ時に撮ったモノ。スレーブシートに記録として貼ったシールによれば、1996年の10月頃だった様だ。あと、適当にやってるのでやはりフイルムの平面性が出て無くてピンが怪しくなってくるのであります。この辺は昔のフイルムスキャナー用のスレーブアダプターかなんかで挟んでやり、それをスライド扱いで咥えさせれば解決しそうな感じです。

そうそう、問題は光源。原理的に透過光源での撮影になるのでフイルムの向こう側に白色光源が欲しくなるのであります。部屋の蛍光灯に向かって撮るとやはり色被りが凄かったりするので、パソコンのモニタに画面いっぱいの白色画像を表示して白色光源代わりにするという暴挙に出てたりします。先般のライトボックス代わりにするのと同じ要領。

モニタの前に卓上三脚を立て、カメラをセットしてデジタル化したいスレーブをセット、調整しながらバンバンシャッターを切っていくだけというお手軽さ。これからも古い記録をチョイチョイ取り込んでいこうかなぁとおもうのでありました。

 

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さて、昼過ぎには終わってしまった『友ヶ島砲台跡ツアー』の後、ポッカリ空いてしまった時間をどう使うか悩んだ末『紀三井寺』詣でとあいなりましたです。これまで何度か紀三井寺の前は通ったことがあったのですが、残念ながらまだ入ったことは一度も無いのでありました。

ということで和歌山市駅前からバス(8番乗り場)でJR和歌山駅を経由し、紀三井寺バス停下車。400円也。

紀三井寺参道

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

バス停から歩くこと3分。JRの踏切を渡ってすぐこんな感じの参道です。平日の午後、雨降りだからでしょうか、参拝客はほとんどみかけなくて土産物屋も閉まってたり開いていても今にも閉めそうな雰囲気。

何はともあれ、取り敢えず突撃。拝観料200円也。

 

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昨日、5月6日(金)は友ヶ島砲台跡(由良要塞)に行っておりました。仕事が割と近くの関空の辺りだったのでここいらでちょくっと行ってみたいな、と。ゴールデンウィークに入る前から仕事は決まっていたのでその時の週間予報では何とか晴れっぽかったので「これは行くっきゃないでしょ」と勝手に決めておりましたです。まぁ直前の予報では「曇のち雨」になっちゃってどうしようか…状態だったんですけど。でもそんな時の「防塵防滴」仕様なのであります。そう、『X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR』は「防塵防滴」なんですね。多少の雨風ならへっちゃらでしょう?オマケに帰りの便はゴールデンウィーク前に予約して買っちゃってるし、もう変更無理だってばさ…。

南海電車加太線のめでたい電車

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

ということで南海電車で関空近辺から和歌山に向かい、紀ノ川駅で加太線に乗り換えます。ド・ピンクの電車です。『めでたいでんしゃ』だそうで。「目出度い」と「めで鯛」を掛け合わせている様です。大阪府の最南部からすぐお隣の和歌山最北部へ移動です。

南海加太線車内

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

で、こちらが車内。いやぁ…派手なこと、派手なこと。でも嫌いじゃないよ、こういうの。そこかしこに『鯛』マークです。ドアから窓からシートまで。それに吊革がお魚さんなんですね、それも泳いでるかの様に下がってる高さに変化があって面白い感じです。

加太駅には9時ちょっと過ぎに着く便だったんですけど、ゴールデンウィーク後半の飛び石の中の平日だったためか、観光客はほとんど乗って無くて通勤と覚しき方ばかり。なので1両あたり乗客は数人(2両編成なのだ)しか加太駅まで行かないという寂しさなのであります。事前の情報によると休日は割と観光客が多いよ…ってあって「(友ヶ島へ渡る)連絡線が満員で乗り切れないことも…」なんて心配も杞憂となりそうなのでホッとするのでありました。

 

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先週、体調が非常に優れない…というか、身体中が痛くてしかたなかったのでございます。たぶん、週初めの尾道がハード過ぎたのか…と思い込んでしまっていたのが不味かった。確かに翌火曜はかなり筋肉痛というか、脚に疲労が残っていたものの、背中や肩などが痛むのもそっち系だと勘違いしていたのでありました。

が、金曜あたり大阪から戻ってくると何かおかしい。そうだ、喉が痛い。どうもわたしの喉は痛覚という点で見るとかなり痛みに鈍い(痛みを感じない)仕様の様で、医者が呆れるほど風邪で喉を真っ赤に腫れさせていても全く痛くなかったりするのであります。が、金曜は明らかに痛かったのでございます。まぁそんなワケで土曜の午前中に最寄りの内科へGoとなり、お薬を出して貰ってひと安心なのでした。

で、今日の月曜は久しぶりに盛岡だったのでございます。ふふふふ、たしか盛岡と言ったら先週後半に開花の知らせがあった気がする…ということで2年ぶりの『高松の池』でございます。

高松の池で夜桜

Nikon COOLPIX A

岩手で桜…言えば、この『高松の池』と『北上展勝地』なのであります。ということで今回はこの『高松の池』で夜桜見物というか、夜明けの桜見物なのでございました。

確か以前、2014年にも1回ここに来ているんですけど、その時は夏だったので当然桜の花は見ていないのであります。ちなみにこの『高松の池』は冬はハクチョウが飛来し越冬することでも有名。

時間的にはまだ真っ暗なうちから早駆けして乗り込み、東の空がほんのり明るみを帯びて濃い碧が認識出来るあたりから撮影開始。はい、ちゃんとプチ三脚も持参しましたですよ。でもまぁアレですね、桜自体をライトアップしているワケではないのでそのままだと桜の部分は見事なシルエットに。いや、シルエットを撮りに来たんじゃなくて…ってことで少し明るめに撮ったモノを帰ってきてからRAWファイルでゴニョゴニョ。

 

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4月18日の『尾道紀行』『尾道のネコ』と続いて尾道シリーズのラストがコレ。よりによってトリを務めるのが尾道城になるとは…。日本の歴史上、一度たりともその名を聞くこともなく、城郭史において決して語られることの無かった城。もちろん、観光案内に登場することもなく、観光ルートにも登場しない。まさに千葉の『シンデレラ城』、鳥取の『お菓子の城』、『あしたのジョー』クラスの城郭関連界隈では禁句となっているであろう『尾道城』なのだ。

尾道城

Nikon Df + AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF

実は『尾道紀行』で登った千光寺山からの眺望でもチラッと写っていたアレなんだけど、まぁ確かにパッと見の外見は城そのものなのであります。所謂、江戸期以降の天守の造りなんかをよく模してるというか、研究して造ってるなぁと思うんだけど、如何せんそこは個人邸の域を出ない城なのであります。

 

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はい、先般の『尾道紀行』の続きであります。まぁ続きというよりも特出しというか、別枠というか。そもそも自分がワンコ派なのでネコはあまり興味の対象に入ってこないんだけど、ワンコの街じゃなくてネコの街ってんだからしょうがないのであります。

尾道で出会った招き猫

Nikon Df + AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF

尾道の街に入って最初に出会ったのがこのネコ達。というか、招き猫ではないですか。いや、これでもネコはネコだろう…ということで。地図の方をよく見てみると『招き猫美術館』なるものもあるみたいなんだけど当然の様にスルーしちゃってたりするのでございました。

まぁそんなワケでネコの街。

 

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唐突になんだけど4月18日(月)の『尾道紀行』なのであります。前々のポストでチョロッと触れた今治→尾道ルートは実はこの伏線。四国は高松や松山といった中心部からなら飛行機や高速バスという割とお手軽な選択肢が多いんだけど、ちょっと外れたポイントからだと大きな市街地へ出るべきか、橋を目指すべきか悩み所なのでございます。で、今回選択したのが今治へ出て尾道へ向かうルートなのでありまして、折角尾道へ出るのだから半日ほど歩いて見よう…となるのでありました。

とは言え、よくよく調べてみると今治から尾道への直行便というのは数が少なくて3本/日しか走ってないのです。じゃぁどうするか…となると今治→福山という便に乗ってしまなみ海道の途中の『因島大橋』で尾道駅行きに乗り換えという手があるのでございました。この辺はネットで検索すると乗り継ぎ時刻表も運賃も直ぐに出て来るので便利な時代でございます。

そんなワケで一路尾道へ。当初一気に尾道駅へ出てしまうものだと思っていたら因島大橋→尾道駅の便は手前の向島で下道に降りてしまい、そのまま最短ルートで駅へ向かうんですね。直行便だと高速でかなり北上してバイパスまで出て新尾道(新幹線駅)を経由して南下、尾道駅というルートっぽいんだけど、これだと尾道駅から見所まで延々と歩くか好きっぷバスという周回バスなどに乗るしか手が無くなっちゃうワケでして。

尾道紀行マップ

だけど今回の乗り継ぎ便はいきなり目的地付近を通って駅を目指すのでいきなりの途中下車なのであります。そう、今回予定したルートは千光寺山ロープウェイで一番高いところに登ってそこから順に下りながら駅を目指す…というまぁ文明の利を最大限に活用しよう、というコース。何せ尾道と言えば坂道の街。登っていくのはかなり辛そうだよね、ってことなのであります。

上の地図で見ると切れちゃってるけど右の方(東方)にしまなみ海道の橋があって黄色い道が国道2号線、これを通ってバスは駅へ向かうのでありました。ちなみにカメラアイコンな所は今回目指して実際に写真を撮ったりした所、紅いドロップアイコンは時間があれば…とかまた今度で見送った場所。

御袖天満宮へ向かう小径

Nikon Df + AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF

ということで千光寺山ロープウェイの麓駅に一番近いバス停が『長江口』なのでそこで下車。予定より駅経由での分時間が節約出来たので予定では見送っていた『御袖天満宮』(県道363号線より東)へ向かうことに。

何でいきなり『御袖天満宮』なのか…というと、ここはあの大林宣彦監督の『転校生』で石段を転げ落ちるシーンとして登場するあそこなのであります。まぁ折角の尾道なので行ける余裕があるなら行っておこうか…みたいな。

 

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4月18日(月)は愛媛県中央市でございました。『中央市』と言えば、個人的には山梨県の中央市の方が縁が深いんですけど、実は愛媛の中央市の方が出来たのは先だったりするのであります。山梨の方は文字どおり県央なんだけど、愛媛の方は何の真ん中だったかは失念。

それはさておき、四国へ行くと移動の脚はどうしても鉄道になってしまうんですけど、ある程度の長い距離を動こうと思うと必然とJRになってしまうのであります。四国では外周をグルッと廻るようにJRが走っていて、あとは丸亀と高知を結ぶように縦に真ん中を結んで『日』の字を横にしたような路線になるわけです。

で、中央市ってのは香川丸亀と愛媛新居浜の間にある感じなのでありまして、ここから鉄路で本州へ向かおうと思うと高松方面へ出て岡山と考えるのが普通なんですけど、今治へ出てからバスで『しまなみ海道』を通り尾道という選択肢もあるのでございます。このしまなみ海道ってのはバスの便がかなり多いので使い方によってはかなり便利なんじゃないかと思うのであります。

まぁそんなワケでこの日は今治経由の尾道、というルートを選択したんですけど、尾道着の時間を検討した結果、伊予西条から今治までの区間だけ『特急しおかぜ』さんを利用することにしたのでございます。まぁそんなことで伊予西条駅。

鉄道歴史パーク in 西条

iPhone 5S Back Camera

特急への乗り換えで10分弱ぐらい時間があったのでホームの上をウロウロしていて見つけたのが『鉄道歴史パーク』なるもの。まぁ確かに四国の鉄道ってあまり関東圏では馴染みが無いのでよく分からないんだけど、やっぱり地元でも利用する人は使うけど使わない人は全く使わない…みたいな流れになっちゃってるのかな?と思ってしまうのであります。ある意味もの凄いクルマ社会なんだろうし。

確かにその昔、30ン年前に3年ほど松山に暮らしていた頃はJRに乗ったのはたったの1回だけだったし、走っていたのは全てディーゼルのブィーーンって唸る気動車だけで電車なんて走ってなかったし、そういった意味では鉄道事情が平成になって激的に変化した地域でもあったりするのでしょう。まぁ多分に、その要因となったのは瀬戸大橋(児島-坂出)の開通で鉄路が本州と四国で繋がったということなんだろうけど。

そんなワケで『鉄道歴史パーク』。

 

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4月1日である。エイプリルフールの日。我が国においては独自なる『新年度』というものがこの日から始まるのでありました。世の中巷の企業も各社趣向を凝らし、それなりにエイプリルフールに参戦している様ですが特に感心したものも無かった様な気がする2016年度。

視線の行方は…

iPhone 5S back camera

さて、気持ちも新たに今年度はいったい何処を見て何を残していけるのだろうか…。とまぁそんなことを春眠を貪りつつ思いに耽ってみるのであります。地図を見ながら色々と「ここも行きたい」、「あそこも行きたい」というのはあるのですが、仕事の都合全てが上手く回ることもなく、日程と物理的な位置関係を調整しながら何とか記録を増やしていく、そんなこれまでとあまり代わり映えのしない日々になりそうなのは相変わらずと言いましょうか。

今日、昼前から近所でも一気にサクラの開花が進みました。ほぼ8割方、咲いてしまった様なのですが、日中風が強かったせいもあってかなり舞ってしまったのが少し残念。オマケに今夜は少し雨もパラつき、この週末もあまり天気はよくなさそうなのであります。とか言い訳をしながらサクラそのものにあまり被写体としての魅力を感じなくなってしまってきていることに少し危機感を覚え始めたというのがホントのところ。

はたして自分が撮りたいモノってなんなんだろう…。

たまにはこうやって自問自答してみながらその答えをゆっくり探してみるのも良いのかもしれないとおもうのでありました。

そうそう、Amazonなんかでもそうなんだけど、微妙にモノの値段が上がってきてるんですよね。特に舶来モノなんかは。まだまだ確保しておきたいモノがゴロゴロしてるだけに何となく急かされている様な気がしなくもないのであります。

という4月のバカの独り言でございます。

 

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ちょっと前の25日(金)の高知城の残り分。当然というか、ありきたりだけどスタートは高知駅。まぁどうしてもこうなっちゃうよね…って感じなんだけど、今回は近場のみを短時間でグルッと廻って終わりにしないとならないのでちょっと工夫を入れてるのでありました。

高知駅南口側

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

取り敢えず前回までの2回の雨・台風と違って今回は快晴なのでお決まりのワンカット。やっぱり雲ひとつ無いスカッと晴れた空っていいわぁ…なのであります。

まぁ工夫と言っても大したことじゃないんだけど、予定していた帰りの便が昼過ぎだったのでそれまでに行きたいところをグルッと効率よく廻ってこないとならないのであります。で、今回予定したのが、真っ先に『高知城』を攻め、『ひろめ市場』なるところでカツオのタタキを腹に収め、『はりまや橋』をカメラに収めて戻って来るというコース。

地図で見るとホントにコンパクトな周遊コースなんだけど歩くとちょっと大変だよね、ってことで。

 

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たく@藤沢
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アイテム

  • 新宮駅
  • 丹鶴城(新宮城)の真下を通るJR
  • 本丸から水ノ丸を見下ろす
  • 本丸の奥から出丸ごしに熊野川を望む
  • 本丸にあがり、振り向いたカット
  • 本丸を臨む