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2015年5月アーカイブ

唐突だけどいきなり『Google Photos』なるサービスが開始されたのだ。

Google Japan Blog: 毎日の写真をもっと楽しく、美しく。「Google フォト」公開

Google フォト - 思い出を何枚でも保存、見たいときにはすぐに見つかる

この手のサービスとしては今までにも多くのサービスが存在し、先日はAppleもiOSとOS X以降による『写真』アプリを介した『iCloudフォトライブラリ』を開始したのは記憶に新しいのだが、この『iCloudフォトライブラリ』は任意のApple IDアカウントに紐付いたiCloudストレージの中に同居する形で提供されているのと、無償の初期容量が5GBしか無いのが残念な点なのである。

その点、今回の『Google Photos』は素晴らしいことに1,600万画素以下の写真であれば無制限で、仮にそれを越える画素数のものでも15GBまでは無償で提供されるのだ。もしこれで足りなくなっても追加で容量を買うこともできるのである意味、写真のオンラインバックアップとしては最強のサービスが始まったと言っても過言では無さそうなのでる。

そして一番強力なポイントとして、利用する環境にほとんど制限が無いというのが挙げられる。先の『iCloudフォトライブラリ』はiOS 8以降、Mac OS X (写真アプリが使用出来る)という縛りがあってiPhone 5SでiOS 7止まり、Mac ProはMountain Lion止まりのわたしにとってはほとんど意味のないサービスになってしまっていただけに、この手のオンラインサービスが利用者の環境に制限を果たさないというのは当に狂喜乱舞なのであります。

ちなみにMac側からは普通にブラウザでアクセス、iPhoneからは専用のアプリ『Google Photos』が用意されているのでそちらから。

更に面白いことに『アシスタント』と言う機能で自動的に連続しているであろうと判断された写真はコマ送り的なパラパラアニメ化して動画チックに繋げてくれるし、カメラで言うところのフィルターワークみたいなエフェクトも自動でかけて提案してくれるのだ。まだ確認はしていないがパノラマもやっつけてくれるらしい。そういったシステム側の提案を保存するかどうかは利用者次第なので気に入れば保存、いらなければポイ出来るというのが面白い。

ただ良い点ばかりでもなく、HDDの奥底に眠っていた1999年頃からの写真を片っ端からアップロードしてみた(デジカメ惣明期からのものだからサイズも容量も小さい)のだが、ある程度大まかに年ごとに2〜3種類のアルバムに分けてみたのだが、2005年以降は一気に数千枚単位になってきてしまい、アルバムの登録にエラーが頻発して作業が全く進まなくなってしまったのだ。「アルバムへの追加中にエラーが発生したました」って出ちゃって仕事してくれないのであります。

多分に、大きなボリュームを一気に処理するときにはマシン側のメモリと高速な回線を要求される気がしますが、ネット上に転送する以上そこは致し方無しというか何と言うか。あまり欲張らずにチマチマ放り込んでおくのが何となく良い気がするのでありました。

ということで1999年から2005年の途中までの3000枚ぐらい片っ端から放り込んでみましたが今のところそれなりに快適な環境と言えそうな感じです。ただ、機械的に処理する都合上、写真に記録されたExifデータを見ている様でこのExifデータが存在しない写真はアップロードした日のものとして扱われちゃう感じが微妙ではあります。写真データファイルの作成日を見てくれれば…なのですがそうもいかないようで。ということで今週末はこの『Google Photos』でほとんど時間を使い果たすことになりそうではあります。

追記:

この素晴らしそうな『Google Photos』、どうやら致命的な欠陥というか仕様が…。

  • コレクション
    • アルバム 1
    • アルバム 2

という疑似階層構造で管理出来るのだが、アルバム毎にどうやら登録出来る枚数が2,000枚が上限になっていそうなのである。2,000枚まではサクッと何とか突っ込めたものの、それ以上は1枚ずつ処理しようとすれども「アルバムへの追加中にエラーが発生したました」ばかりで先へ進まない。これは非情に残念な仕様であると言わざるを得ない。

 

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いきなり何故『prototype.js』の話が出て来るのか…と言えば、しばらく前から右ペインに設置しているTwitterのタイムラインWidgetと各ポストのTweetボタンが出てこなくなってしまっていたのでその原因を探していたのだ。色々とソースを眺めてみたり、アドブロック系の中を総当たりに調べてみたりとか、それでもそれっぽいものが見つからず長い時間放置になってしまっていたわけなのだ。

で、ヒョンなことからこのサイトの記事を発見。

Twitter のツイートボタンが表示されない:なんとなしの日記

prototype.js 1.6 系と、新しくなったtwitterのjs
platform.twitter.com/widgets.js が競合するらしく
動かなくなってた模様。

ああああぁぁ、当にこれです。そのものズバリではないですか。わたしのところでも『lightbox2』の為に『prototype.js』を入れてましたですわ。でもってバージョンを確認すると『1.6.0.2』って書いてあるううううう。

ということで何も考えることなく最新の『prototype.js Ver.1.7.2』をダウンロードして入れ替えです。ということで、ど(´゚ω゚`) や、表示されましたのねん。えっ?互換性?表示出来なかったらどうするって?

そんなことは知らん。気付いたらその時に調べるなり何とかするでせう。

 

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ニコンさんから色々なファームウェアのアップデートとか出ているのでメモ。

Nikon 1 V3用ファームウェア(C:Ver.1.00 → C:Ver.1.10)

  • Camera Control Pro 2 Ver.2.22.0に対応しました。
  • 本ファームウェアのバージョンアップを行うことにより、Camera Control Pro 2 Ver.2.22.0 にて以下の操作が可能になります。
    • Camera Control Pro 2 のウィンドウからの、接続中のカメラの各種設定。
    •  [ライブビュー] ウィンドウでの、AF エリアなどの各種設定と、静止画 / 動画撮影。
    • ベストモーメントキャプチャーによる撮影。

UT-1用ファームウェア(Ver.2.3 → Ver.2.4)

  • D810A に対応しました。

Camera Control Pro 2(Ver.2.21.0 → Ver.2.22.0)

  • D810A、Nikon 1 V3 に対応しました。
    • ただし Nikon 1 V3でご使用の場合は、ファームウェア C:Ver.1.10 以降になっている必要がございます。

バージョンが古い場合は、弊社ホームページからファームウェアをダウンロードして、必ずバージョンアップしてからお使いください。

Wireless Transmitter Utility(Ver.1.5.4 → Ver.1.5.5)

  • D810A に対応しました。
  • 通信ユニット UT-1 ファームウェア Ver.2.4 に対応しました。

 

えーっと、何れも微妙なアップデートなのでございました。個人的には特に急いでやらなければならない様なものが無いというか。

で、ふと思ったんだけどそう言えばこれまで『Nikon 1 V3』ってファームのアップデートってしたことが無かった様な…。それにファームのアップデートってパソコン上でSDカードにファームデータを書き込んでからカメラに戻してアップデートという手順を踏むんだけど、『Nikon 1 V3』ってよく考えたら(考えなくてもだけど)メディアがmicroSDなんだよねー。何時もの普通のSDカードだと2011 Mac Book AirのSDスロットに突っ込んで書き込めたんだけど、microの場合どうするんだろう…と思ったけどアダプター噛ましてやればいいのか。

こういうのってパソコンにUSBで繋いで直にアップデート出来る様にならないものなのかなぁ。と思う今日この頃なのであります。

2015.05.28追記

ゆがみ補正データ Ver.2.009

なんてのも追加で出てきました。差分がどれなのか全く分からないのがちょっと不親切。

 

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はい、そしてこちらが先般の『Nikon アクセサリーシューカバー ASC01 』でございます。購入したのは3ヶ。ひとつは『Nikon Df』に。そしてもうひとつは『Nikon COOLPIX A』に着いてもらう予定でございます。残りは…予備ということで。

Nikon アクセサリーシューカバー ASC01

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

いやぁ、ちっこい、ちっこい。というかこれがデッカイ箱に入ってきても困ってしまうわけで、まぁ妥当な線かなぁと思うのでありました。が、やはりAmazon、薄いけどそれなりにフットプリントのある大きさの箱、というか書籍様の箱なんだろうなぁ…で送られてきております。

ASC01をCOOLPIX Aに装着したところ

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

早速、『Nikon COOLPIX A』にはめてみたでござるの巻。えぇ、なんか(・∀・)イイ!!感じでございます。流石ステンレス製、渋い輝きを放っております。ちょっとしたアクセントでございます。同じく『Nikon Df』にも。こちらは写真は無し。というかわざわざ別のカメラに持ち替えて撮り直すのメンドクサイし。ちょっとしたココロの満足なのでありました。

あ、インプレとか言っちゃってるけど、インプレもクソも無いですな。敢えて書けば『カチっとした装着時の感触が気持ち良い』とか、割としっかりした填り具合なので『頻繁にホットシューを利用する人向けではないかも』ってことぐらいでしょうか。ホットシューと同じステンレス材ということで固い金属同士を頻繁に擦ると…まぁ考え過ぎかもしれませんが。というか、頻繁にホットシューを利用する場合、高価な小さな逸品を無くしてしまうことのリスクの方が大きいかもしれませぬ。元からついてくるプラなら安価に幾らでも替えが入手できますし、無くした時のショックは小さいかもしれません。その程度のことということで。

 

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実はですね、先般の『Nikon アクセサリーシューカバー ASC01 』とほぼ同時期に『OLYMPUS 防滴機構 ドットサイト照準器 EE-1 』なんてものもポチっちゃってましてですね、まぁそれが1週間ほど前に届いていたのですがバタバタしていたので今頃になってプチレビューなのであります。

OLYMPUS 防滴機構 ドットサイト照準器 EE-1サイドビュー

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

箱から取り出して本体の右横から見るとこんな感じ。向かって右側が被写体方向、左側が顔の方を向くようにカメラにセットします。前後の長さが75mm、幅が43mm、高さ40mm弱という決して小さくはないヘンテコリンなブツなのでございます。

で、ドットサイトと言えば、嘗て若かりし頃にサバゲで遊びまくっていたからか、

ドットサイトイメージ

こんな感じのスコープに準じるライフルや小銃、ピストルなんかに装着するエイミングツールという認識だった訳ですが、近年ではどうやらこの手のものがカメラ界にも進出してきている様で色々と出回りはじめているということなのでありました。

写真の世界では割と超望遠を多用する鳥屋さんとか、動きの激しいスポーツ屋さんなんかに需要があるみたいです。理論的には鉄砲の世界と同じで、ほぼ撮影距離を固定しドットサイトのレッドポイント(レティクル)と撮影画面の中心を合わせておくだけ。あとはファインダーも見ずにこのレッドドットだけを被写体に追従させれば良いという仕組みなのであります。

超望遠だと画角がもの凄く狭くなるのでファインダーを覗いていて少しでも動くとあっという間に画角から外れてシャッターチャンスを逃しかねないのがこのドットサイトを使えば視野角が広いので見失うことは無くなるよね、ってことなのであります。

 

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たぶん数日前から、いや、もっと前からかもしれないけどソフトウェアアップデートにリモートデスクトップクライアントが来てたので入れておく。

▼ Remote Desktop クライアントアップデート 3.8.3.1 (Mt Lion用)

Remote Desktop Client update 3.8.3.1

▼ Remote Desktop クライアントアップデート 3.8.3.1 (Mavericks用)

Remote Desktop Client update 3.8.3.1 Mavericks

なーんかこれ、毎月来てる気がするんだけど多分気のせいだよね。

 

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ひょんな事から知った表題の事件。こりゃぁ酷い。

【横田升吾 写真盗用・販売事件】まとめサイト

【横田升吾 写真盗用・販売事件】まとめサイト

こういうのはちゃんと社会的になにかしらの処罰が来ないとおかしいですよねぇ。というか、これ普通に刑事事件ですよね。

引用 - Wikipedia

このあたりを確認すると、

「引用」と認められず、違法な無断転載等とされた場合には、法第119条以降の罰則に基づいて懲役や罰金に処される。

ですか。

写真とかカメラとかの話題にするには余りにもおこがましいので敢えてニュース扱いということで。

 

2015.05.23追記

その後、22日に件の横田省吾氏が自身のFacebook上に謝罪文を掲載しているということで事件としては一歩進んだ様です。盗用した写真の書籍を販売していた写真事務所名義のFacebookは既に閉鎖され、氏個人の方のみ残し連絡先としていますが、何時まで残っているのかは定かでありません。

 

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かねてよりリークされまくって予め写真が流れまくっていたフジフイルムさんの『FUJIFILM X-T10』が発表された様です。兼ねての噂どおり5月18日発表。

小型軽量ボディで卓越した写真画質と快適な操作性を実現する「Xシリーズ」の新モデル! プレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T10」 新発売

ん〜、タイトル長いね。

FUJIFILM X-T10

ということで6月25日からの発売だそうな。でもって気になる点を少しをば。

  • 防塵防滴仕様は省略
  • X-T1になかった内蔵ストロボ装備
  • 店頭予想価格はボディ単体が税別9万円前後
  • 何時もならこれでもか!と見せてくる裏面隠しまくり(実はMade in Thailand)

はい、解散。

 

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あまり政治的なことは書かないようにしているつもりなのだが、政治というよりは行政のあり方と民意、という視点でみるべきニュースだと思うので敢えて記録しておこうと思う。

大阪住民投票 反対多数 都構想実現せず NHKニュース

いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票は17日に投票が行われ、開票の結果、「反対」が「賛成」 を僅かに上回って多数となりました。これによって、大阪市の橋下市長が掲げ5年にわたり議論が行われてきた「大阪都構想」は実現せず、今の大阪市がそのま ま存続することになりました。

「大阪都構想」の賛否を問う住民投票の開票結果です。
  ▽「反対」70万5585票
  ▽「賛成」69万4844票
「反対」が「賛成」を1万票余り、得票率にして0.8ポイント上回り、多数となりました。

「大阪都構想」の賛否を問う住民投票は、大阪市の有権者およそ211万人を対象に行われたもので、先月27日に告示されました。そして、「大阪府と大阪市の二重行政を解消すべきだ」として「賛成」を呼びかける大阪市の橋下市長が代表を務める大阪維新の会と、「コストもかかり、住民サービスも今より低下する」な どとして「反対」を呼びかける自民・公明・共産・民主の各党の間などで、激しい論戦が繰り広げられてきました。
その結果、「今の大阪市を存続させるべきだ」などとして、大阪維新の会の支持層以外には「都構想」への賛同は大きく広がらず、「反対」が「賛成」を僅かに上回り、多数となりました。
投票結果は法的拘束力を持ち、これによって、今の大阪市を廃止して5つの特別区を設ける「大阪都構想」は実現せず、大阪市がそのまま存続することになりました。

ということで結果は『反対派』が僅差で上回り、改革は無いモノとなってしまったのですが、ハッキリ言って大阪府は今後、彼の夕張市の様に財政再建団体へ転げ落ちるのは待った無しであることがほぼ確定したのではないかと思います。

元々、この大阪都構想というのは、財政破綻を回避するための行政区ガラガラポンであり、法の裏をかいくぐる裏技的なものであって『都、区』といった行政区名の変更を目的としていません。膨大な負債を抱える大阪市を解体することで箱モノや大型の事業(公共交通機関やライフライン、福祉サービスなど)は大阪府へ、二重行政のうち大阪府でまとめて行えるものは府へ、細かい行政区単位でしか行えないものは新しく置く区へと、それぞれ適した部署にて実施することを目指していた様です。これにより無駄に支払っていたお金をなるべく削っていき、大阪府としての財政健全化を目指していこうというのが狙いでした。

しかし、『大阪都』という言葉が先走ってしまいあたかも『東京都』の様に『都』になるんだ、という印象ばかりが流され、本来の改革の肝の部分が全く報道されないばかりか説明されない状態になっていたものと感じられます。仮に『賛成多数』であっても『大阪府』のまま『区』とすることも可能ですし、名前は後から協議すればよいことになっていたわけです。

 

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今朝、何気にニュースを眺めているととてつもなく大きなニュースが目に入った。

松江城:懸賞金かけ発見…「祈祷札」決め手 天守国宝に - 毎日新聞

大きなニュースと書いたが世の中では扱いが小さいらしい。それでもちゃんとこうやって文化財や歴史のあるものをキチンと守り、そして大切にしてきた人々の希望と成果がちゃんと国に認めてもらえるってのは素晴らしいことなんだと思う。

文化審議会は15日、松江城天守(松江市)を国宝に指定するよう、下村博文文部科学相に答申した。松江城の天守は1611(慶長16)年に完成。近世城郭の最盛期を代表する建築として評価された。

 1950年、文化財保護法の施行により重要文化財に指定され、翌51年に松江市が国に国宝指定の陳情を開始。その後、市民による署名活動や勉強会を続けていた。  松江城は松江開府の祖・堀尾吉晴が築城し、江戸時代には藩主の堀尾、京極、松平各家の居城だった。

 国宝指定の答申の決め手は、築城年を記した「祈祷(きとう)札」の発見だった。1937年以降所在不明となっていたが、松江市は懸賞金500万円をかけて捜し、2012年に市職員らが天守そばの松江神社で見つけた。2階分の長さの柱を多用して荷重を分散させる当時の最新技法に加え、柱を板で囲む「包板(つつみいた)」なども高い評価を受けた。札が見つかった松江神社は懸賞金の受け取りを辞退した。

 09年に設立された「松江城を国宝にする市民の会」は、国宝化を求める約12万8000人分の署名を文化庁に提出するなどの活動を続けてきた。会長の藤岡大拙(だいせつ)・島根県立大短期大学部名誉教授(82)は「もう少し長い道のりだと思っていた。人生の中で最も幸福な気持ち」と喜んでいた。

 松江城は35年、旧国宝保存法で現在の重要文化財に準じる国宝に指定されたが、50年の文化財保護法施行で重要文化財となっていた。

先般松江城を訪れた時、天守周辺ではやたらと『松江城を国宝に』というアピールが出ていたのは気付いていたのだが、実はここまで活動が進んでいて『祈祷札』が既に見つかった後だから国宝指定はほぼ文化審議会の答申待ちだったのか、『もう国宝になるんだからね』って空気が満ちあふれてた気がします。

松江城内部

Nikon COOLPIX A

前回サラッと「柱なんて一本モノじゃなくて継ぎだし…」なんて書いちゃったのだが、『2階分の長さの柱を多用して荷重を分散させる当時の最新技法に加え、柱を板で囲む「包板(つつみいた)」』の部分が実は評価が高いポイントだったというのはこのニュースで始めて知ったのでありました。こんなことならもっとちゃんとよく見てくれば良かったなぁ、と。

 

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久しぶりにExcelを立ち上げると14.5.0アップデートが来ておりました。最近は月に何度か使うかもしれない…程度なので気付いてなかっただけかもしれません。たぶんもっと前に来てたんだろうなぁ。

Microsoft Office 2011 14.5.0 update

ということでメモ。以前も毎月使う度にアップデートが出てた様な曖昧な記憶があるんだけど、最近でもそうなんでしょうかねぇ。ここ数ヶ月はほとんど使ってなかったもので良く分からないのでありました。

 

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なーんかAmazonさんからメール来てるなーと思ったら『Nikon アクセサリーシューカバー ASC01 』出荷のお知らせだったでござる。

Nikon アクセサリーシューカバー ASC01出荷

あー、すっかり忘れてたよ、ママン。って、ポチったのが3月21日だったのか…。かれこれひと月半、待ちぼうけってことでした。まぁ無きゃ困るってモノでもないし見た目だけの飾りなんですけどね。でもこういうのって何かいいよねーって思っちゃうんですよ。

 

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最近、何かと良い意味でも悪い意味でも話題のドローン。そこへ「あ、これ欲しいな」と思うようなドローンが登場する様なのでクリッピング。

ユーザーを追いかけて空撮するドローンカメラ「Lily」、499ドルで予約開始

米新興企業のLilyは5月12日(現地時間)、空中に投げ上げて周囲を撮影させるドローンカメラ「Lily Camera」の予約受付を開始した。予約での価格は499ドル(約6万円)。発売後は999ドルになる見込み。日本からも予約可能だ。

GPSを搭載する小型のトラッキング端末を持ち、Lily Cameraのカメラを起動させて空中に放り上げると、ユーザーを追いかけながら動画を撮影する。LilyはGPSだけでなく“コンピュータビジョン”でユーザーを認識して追跡する。

サイズは手のひらに乗るくらい(26.1×26.1×8.18センチ)で重さは1.3キロ。2時間でフル充電でき、バッテリー持続時間は20分。 飛行する高度は1.75~15メートルで、スピードは最高で時速40キロ。1.75メートル以下には下がらないので、子どもにぶつかることはないとしてい る。

カメラは2台搭載し、1080p 60 fps/720p 120 fpsの動画、1200万画素の静止画の撮影が可能。ストレージとしてはmicroSDカードを使い、4Gバイトのカードが付属する。IP67の防水。

追いかけるだけでなく、ユーザーの位置を中心に上空を旋回しながらの撮影や、動画撮影中の静止画の撮影機能などもある。

とにかく簡単なのが(・∀・)イイ!!

お値段も良心的だし、機能的にも「あ、こういう事出来たらいいよね」というApple的な空気感があって楽しそうなのだ。アウトドア派にとってはこれだけ出来れば十分、と言える内容なのが素晴らしいかな。割と売れそうな気がするのでありました。

問題は日本の道路事情とかに全く適合しないんだろうなぁという点。街路樹、電線、歩道橋…etc、何故か空中に障害物が多すぎるだよねー。紹介ビデオみたいにスキーの時ぐらいしか活躍できそうにもなさそうなのがちょいネックかもしれませぬ。

 

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Fujifilm X-T10 Silverまぁ公式発表がまだなのでリークと言っちゃってもよろしいかとは思うのですが、割と鮮明な『X-T10』モデルの画像が登場したので記念貼り。

形状的にはここ一週間くらい海外のサイトに出回っていたものとほぼ同じと思われるのですが、当初はブラックがチョロッと顔を出し、続いてシルバーモデルがチラ見せになってネット界隈では「黒よりも銀の方がカメラカメラしてていいかも…」なんて声が出てたりとか、そんなワケでマーケッティング的にはズバッと初っぱなの印象付けで出すにはシルバーってことになったような見方をしてます。

フジフイルムさん的には最初のチラ見せでどっちでアッピールしようかなーだったと思うのですが、圧倒的にシルバー派が多そうな雰囲気だったかも、ってことなのかもしれませぬ。確かにブラックって精悍なんだけどどうしても『X-T1』と比べちゃうし腰高感からチープなイメージが先行しちゃってる感じがするのでクラシック的な雰囲気のシルバーの方が違和感無いってことなのかもしれません。

確かにこれだけ見せられると『X-T10』いいかなぁーって思うんですけど、やっぱりそこはグッと堪えて『X-T1』行きたいなぁと思うのでありました。

 

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防災速報昨夜から猛烈な雨と風が吹き荒れまくった元台風6号こと温帯低気圧君ですが、iPhoneに入れてる防災速報の内容がエライことになってたのでメモ。

時間的には18時ごろから藤沢では雨が降り始め、風が強くなり始めたと思うんだけど22時-23時ころが一番荒れていた様に感じる。

で、今朝見たのがこの防災速報。

。゚( ゚^∀^゚)゚。ブェーッハハ八八ノヽノヽノヽノ \

猛烈な雨(82mm/h)…っって何ぞ!?

いあいや、強烈です。でも実はそれ以上に風が凄かった。並の台風より強烈だったんだけど、何で温帯低気圧のくせに…と思いきや、台風の定義から気圧の値が外れちゃうと台風って言えなくなっちゃうだけなんだよなぁ、と納得するしかないのでありました。

まぁ朝の段階で見える範囲では今のところ被害が出たような形跡が無さそうなのでホッとしてます。でも関東じゃ気温が30度の真夏が来そう、ってのが何とも。

 

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ということで噂系サイトの記事2つほどクリッピング。

Nikon Coolpix A II to feature 24.2MP DX-Format CMOS Sensor

What to expect next from Nikon

まぁ色々と希望的観測というか、願望だけはゴチャゴチャといっぱいあったりするんだけど、双方に共通してるというか触れられてるのがCOOLPIXシリーズ(コンデジ)に関する言及、いや、そのイメージセンサーに関する憶測の部分。

具体的にはコンデジのイメージセンサーは大型化しそうだとか、APS-C(DX)は24.2MPだぞとかそれっぽい話を根拠に盛り上がってるっぽいので話半分なんだけど、どちらにも『Nikon COOLPIX A II』というニュアンスが出始めてるので『Nikon COOLPIX A』使いとしてはちょっと期待するものがあったりするのでありました。

あまりにも優秀過ぎるレンズ描写とちょっと高画素化して新しいimage-processing engine EXPEED 4とか5(未)なんてのと組合わせると何か凄そうなのが出てきそうだよねぇって感じなのです。たぶん、2年前とは違ってAFもかなり良くなるだろうし、色々と技術の進化ってものを体感できるんじゃないかなーなのです。

 

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Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IFつい先日、『Nikon COOLPIX A』がdiscontinued(打ち切り:以下ディスコンと表記)になったと思ったら先のポストで『Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF』をクリックするとパン屑リストに『NIKKORレンズ製品一覧 (旧製品)』なんて文字が目に入りましてですね、「ええええ!?」って思ってよく確認してみるとやっぱりディスコンになってるのでありました。何時の間に…。

つい先日まではちゃんと現行製品だったのに…。それにGレンズとは違って描写はこのDレンズの方が柔らかくてボケが自然で好きなんだよなぁ。何でdisっちゃうかなぁ…。

まぁちょっとした愚痴でした。

 

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2月のCP+以来の横浜ブラリなのだ。夜が明ける前に乗り込み東の空が少し明るくなるまで車中でその時を待つのである。天気予報では沖縄方面に台風が来てるとかで下り坂を伝えているが、関東はまだ快晴予報である。

横浜港で夜明けを迎えるあきつしま

Nikon Df + Ai Nikkor 50mm f/1.2S

豪華客船でもなければ漁船でもない。写真として登場することもそれほど無いであろう海上保安庁の巡視船なのだ。そんな船を前にしてここ横浜、ニッポンに陽が昇るのである。

して、この船の名は『あきつしま』である。『あきつしま』とは【秋津島】であり、日本の本州の古代呼称であり、転じて日本の異名の一つでもある。当にニッポンを顕わす船なのである。だからタイトルはニッポンの夜明け。

でもってこの『あきつしま』、つい先日、2015年(平成27年)4月8日~9日の天皇・皇后両陛下のパラオ行幸啓において宿泊施設として用いられた船でもある。日本国民とその財産、国土を守る最先鋒であり日本の名を冠した船なのだ。さながら現代における古の日本丸の様であり、我が国の未来を守り続けてくれる頼もしい船だ。

朝焼けを写し出す横浜赤レンガ倉庫

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

そんなわけで『あきつしま』とは反対の方角を見ると…もはや説明は必要無いであろう某有名な某建物が建っているワケでして、窓に映り込む朝焼けなんてものを撮ってみたりしちゃうのです。ええ、結構ミーハーかもしれませぬ。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ。

 

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前回…もはや申込みが何時のことだったかすら妖しくなってきている『東京駅開業100周年記念Suica』の件、本日『専用払込票』なるものが郵送されてきておりました。

東京駅開業100周年記念Suica専用払込票

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

で、どれぐらい前に申し込んだんだっけ?ってちょっと遡ってみたら1月31日のことだったらしい。確か今月中に払い込めば良いんだよね?って記憶がちょっとアヤフヤだが明日にでも払っとけばいいんだろ?みたいな。えーっと、コンビニ払い出来たよね?

 

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先月28日にパッケージ版の発売が開始された『Adobe Photoshop Lightroom 6 日本語版 Windows/Macintosh版(amazonリンク)』であるが、5月2日のGWまっただ中に20%引きだよ、という情報を聞きつけそのままポチってしまったのでありました。

amazon注文履歴

Amazonが販売のものだと14,472円、他社販売(マーケットプレイスなど)だと17,056円という差はさておき、ここは素直に『Amazon販売(amazonリンク)』の方をショッピングカートに入れて決済へ進みます。そうすると最後に20%引きが適用されるので11,578円で『Adobe Photoshop Lightroom 6 パッケージ版(amazonリンク)』が買えてしまうのでありました。

CCでも980円/月を12ヶ月払うとなると11,760円にもなってしまいます。ほとんどそれと変わらない値段で永久版が確保できるという意味ではかなりお買い得だよね、という印象です。ただ、CCの方はこれにPhotoshopとか使える様になったりするのですが、わたしのところでは既にCSが入っているので欲しいのは『Lightroom 6(amazonリンク)』のみなので無条件にパッケージを選択。ダウンロード版でも良いのですが、昔からの癖で何故かパッケージを手元に欲しがるのでパッケージ版。

Adobe Photoshop Lightroom 6 日本語版 Windows/Macintosh版

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

一昨日あたりには最寄りのコンビニに届いていたっぽいのですがバタバタしていて行き損ね昨日引取って来たということで。でもよくよく考えてみると、現在の『5』で何も困ってないということもあって直ぐに入れなきゃならない理由が無いのでありました。

たぶん、必要になるとするとこの2015年GW後に発売されるカメラを手にする時ぐらいなんじゃないかと思ってしまうのでありました。所謂カメラのサポート範囲の更新の都合なわけですよね。『5』の方は恐らく、今後はメンテされないであろうし、『6』発売後に登場するカメラは全て『6』の方でサポートは追加されていくハズです。

ということでそんな状況には恐らくならないとは思うのですが、何となく保険的な意味合いで押さえてしまったというか何と言うか…。ええ、単に物欲とも言いますね。

 

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どこぞで『円周率計算プログラム「スーパーπ」』なんていう話題が出てましてですね、まぁちょっと試してみようかと。当然、Macじゃ動かないのでWindowsを立ち上げなきゃならないんだけど、手っ取り早く動かせるのがVMWareに入れてあるWindows。ということでVISTAを超久しぶりに起動してみたわけです。

ということで、VMWareを入れているMac Pro E2008 (3.0GHz)のスペックと結果だけ。

  • 45-nm Xeon E5472 (Harpertown/Penryn) processors (3GHz)
  • VMWare 5.0.3 + Windows VISTA (32bit)
  • 104万桁計算

ということで試したところ、17秒という結果でございました。どうやらディスクアクセス速度なども影響してる様で、Mac側は起動ディスクがSSDなんだけどVMの方はHDDだったり、もう7年も前のマシンだったりするのでバスクロックが低かったりと色々時間がかかる原因はありそうです。

まぁそんなわけでMac Pro E2008 (3.0GHz)のスペックを調べたサイトがこれ。

Mac Pro "Eight Core" 3.0 (2008) Specs (Early 2008, BTO/CTO, MacPro3,1, A1186, 2180) @ EveryMac.com

古いマシンのスペックって何時の間にか何処かに行っちゃって分からなくなっちゃうんですよねー。

それから件のVISTA君、久々にWindows updateをかけてみると出るわ出るわ。

VISTA Windows update

前回のアップデートが2014年10月26日ですか。結構放置してたもんですなぁ。使う用事が無くなると全く使わなくなっちゃうものです。VISTAは既にマイクロソフトさんのサポートが終了してるハズなので今後は更新が来ることは無いと思うので恐らくこれが最後のアップデートになるんだろうなぁ、とかちょっと浸ってみるのでありました。

 

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一昨日、『箱根山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が出される』という内容をポストしたのだが、果たして我が街『藤沢』にどのぐらい直接的な影響が及ぶのだろうか…という興味から調べてみると、色々と勉強になるものも含め知らなかったことが大量に出て来るわ出て来るわで頭の中が混乱しそうだったのでここらで少し纏めておくことにします。

で、今回噴火の可能性があるのは箱根の大涌谷なのだが、そもそもこの大涌谷、どんな感じなのかということを調べてみることにした。Google Mapでは衛星写真で大凡の感じは掴めたものの、傾斜などの地形的な状況まではほとんど確認することが出来ない。そこでGoogle Earthの登場である。

Google Earthで見る箱根大涌谷

画面のほぼ中央、禿げて山肌が見えている部分なのだが、これで大涌谷そのものの傾斜、向いている方向、周囲の地形などが確認できる。画面右上の隅が相模湾、左下の隅が芦ノ湖、上部に薄く左右に広がる平地が小田原市だ。後の考察ではこの周囲を含む地形というものが割と重要と考えるので真っ先にこの条件は確認しておく必要がある。

以下は個人の勝手な憶測であり正常化バイアスのかかった楽観的考察なので続きに書くことにする。あくまでも個人の推測であり、残念ながら専門的な根拠は無しである。さらに付け加えるならば、噴火が大涌谷で発生すること、山体崩壊を伴わない程度の小規模爆発で考察している。

 

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急遽、高知行きが中止となり帰ってきてからソフトウェアアップデートをかけるとSafariさんが新バージョンに上がっておりました。

Safari 6.2.6 Mountain Lion用

Software update Safari 6.2.6

Safari 7.1.6 Mavericks用

Software update Safari 7.1.6

サクッと更新して終わり。

あと、『Digital Camera RAW Compatibility 6.04』というモノも出ているようですが、こちらはシステム条件がOS X 10.10 or laterということでYosemite向けなので入れられませぬ。ただ、内容を見てみると先の『Camera RAW 9』と同じ様なので必要ならそっちを入れちゃえば困らないよね、なのでありました。

 

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先般からやっと具体的な内容が零れ始めた富士フイルムさんのX-T10。Fuji Rumorsさんのところでその形がポロッと出てきている様です。

Fujifilm X-T10 image

う〜ん、ちょっと微妙だなぁ。『FUJIFILM X-T1』の様な無骨さに少し欠ける気がするのは大分見慣れちゃってるからでしょうか。どちらかというとノッペリ具合がSONYさんのところのα-7系に近い印象なんですが。

そうそう、『FUJIFILM X-T1』の方は何となく目処がついた気がします。なので近日中に某製品を放出予定。カメラじゃなくてトンデモなものを忘れてました。ということでそっちをば。

さて、今日はこれから高知に向かいます。週間天気予報がコロコロして気を揉みましたがどうやら明日は晴れ予報。なんかいい感じです。

 

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5月4日に機動観測班を箱根入りさせていた気象庁が今朝6時に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)へ引き上げたというニュース。

気象庁|報道発表資料(箱根山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表)

本日(6日)06時00分に箱根山に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)へ引き上げました。
 箱根山では火山活動が活発になっており、今後、大涌谷周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があります。
 大涌谷周辺では小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。

コレを受け、箱根町も火口周辺の立ち入りを禁止、大涌谷周辺に避難指示を発令したということだ。また周辺道路も警察官を動員して通行止めを行っていたりと、かなり踏み込んだ対応を取ってきている印象を受ける。

恐らくは昨年の御嶽山における噴火災害の教訓を活かしているものと思われるが、関東でも有数の観光地であるだけに訪れる人も多く、またゴールデンウィークの最後に掛かっていることもあって各機関の初動はすこぶる早い。

そして気になる箱根山の噴火(可能性レベルで)による影響範囲がPDFで出されているのだが、こういった重要な情報はページに直接載せてもらいたいよなぁと思いつつもチェックしてみるのでありました。

箱根山の火山活動解説資料(2015年5月6日08時発表)[PDF形式:474KB]

上記は気象庁の件のページにあったリンクを直リンクしたもの。その中から神奈川県民としては一番気になるであろう部分、即ち警戒を要するエリアの部分だけ抜き出しておく。

図1 警戒が必要な範囲:大涌谷周辺の想定火口域(図の赤円内)

こうやって抜き出してみると、芦ノ湖の位置関係は何となく判るのだが、大きな地図における全体の中のどの辺なのか…という点でイマイチ、ピンとこなかったのでもっと広範囲な地図の上にマッピングしてみる。

箱根の警戒エリア

単なる地図だとアレなので衛星写真の方に気象庁のマップを合わせてみるとこんな感じなのだ。黄色い枠が気象庁のマップエリア。そして赤枠の部分が規制区域である。当初はかなり広い様な印象を受けたが実はこれだけなのでありました。ちなみに中央上部の市街地が小田原市、右上の部分が大磯町。

願わくば何事も起こらず、警戒は杞憂で終わってくれることを望みつつGW最後の今日は昼寝を堪能するのでありました。

 

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ここ1年ちょっと前から仕事で出かける先が長距離組になりましてですね、北海道と九州、沖縄を除く本州、四国全部がエリアになってしまったわけでその分もの凄い勢いで写真も増えていくことになってしまったのであります。近場だと何度も同じ所にいくとなると写真を撮ることも減るんですが、遠方となるとやはり折角行ったからには…という貧乏性が顔を出してしまい、せっせと写真を撮ってしまうのであります。

そんな訳で写真データも膨大な量が溜まってきてしまい、思い立った時にピンポイントでどうやって引っ張り出そうか、というのが課題…というか、流石に1年を越える過去の日付を元にした記憶ではどうにもならないところまで来てしまったわけでして。そうなんです、Macにデータを取り込む時は大抵が年月日ベースのフォルダ毎に格納していくというレガシーな管理手法だったりするので、ファインダーで見ても『Lightroom』で見ても年月日フォルダ名しかお目当てを探すヒントは存在しないのでありました。

こんなことなら『Lightroom』でタグ振っておけば良かった…と思っても膨大なファイルを1から手作業でタグ付けしていくのは結構しんどそうだよねぇ…なのであります。そこで考えたのが以前から仕事でも活用しているGoogle Mapさんを利用する方法。わたしの場合、ほとんどが『YYYYMMDD』型式のフォルダ名管理でその中にはその日に訪れた特定の場所の写真しか入っていないことが多いので、Google Mapにポイントを置いてそこに『YYYY/MM/DD』という注釈を入れておけば簡易的な索引として使えるぞ、ということなのであります。

My Photo Map

例えば、京都の『何処そこ』の写真を探す時にはGoogle Map上でその場所をクリックするだけで『YYYY/MM/DD』という解を得られることになります。何度も訪れていれば『YYYY/MM/DD』という型式の解が複数登場することになりますが、それでも必ず何処そこが内包されていることになるので探すのも手が掛かりません。

もちろん、先に『YYYY/MM/DD』の写真という正引きではGoogle Mapを使うまでもなくファインダー上や『Lightroom』でサッと探し出せるので問題ありません。いやはや、それにしても凄いボリュームになっちゃったもんですなぁ。今日はほとんど1日、この作業で費やしてしまいましたとな。

 

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文字通りメーデーなのだ。今でこそほとんどその響きを見ることは無くなってしまったが昭和の時代においては5月1日は『労働者が統一して権利要求と国際連帯の活動を行う日』として日比谷公園などでデモ行進が大がかりに行われていたのである。もちろん、小学校の教科書にも写真付きで載っていたぐらいであるからある種、お祭りに近い部類の感覚で参加するイベントとして捉えていた面もあるのだが、後に自身が社会に出てからはこれが大きな間違いであったことに気付く。

当時は国鉄(現在のJR)を筆頭に鉄道各社や自動車メーカー、電気メーカーなど大手各社(の労組)はこぞってストライキをチラつかせ、時には数日にわたるストライキを決行して経営者と労使交渉に臨んでいたわけなのだ。しかしそれも年号が昭和から平成に変わる頃には全く影を潜めてしまい、ごく希に航空会社が忘れたようにストライキを細々とやっていた様に思うのだが最近はそんなニュースも流れてこない。唯一、昨年には相鉄(相模鉄道)がストを決行し、半日ちょっと電車とバスがほぼ止まった様だがJR及び小田急沿線組故、個人的には何の影響も受けなかったのでありました。

まぁそんなワケでメーデー。

階段を降りられず助けを求める龍

Panasonic DMC-LC1

今朝、独り2階に置いていかれて寂しくなり自力で1階を目指すも数段で挫折し助けを求めるの図也。文字通りこちらも『メーデー(遭難信号)』である。以前は自力で上り下りとも自由に行き来していたのだが、1年ほど前から自力で降りられなくなってしまった。きっと家を留守にしていて家人が帰ってきた時にもの凄い勢いで降りようとしてかなり上の方から滑り落ちてしまったのではないかと想像する(下の方の数段はよく滑り落ちていたのは目撃している)のだが、上の数段(直角に曲がり少し1段が広くなっている)は何とか今でも降りてくる。

しかし、そこから身動きが取れなくなりご覧の通りの立ち往生なのだ。前の腕は半分、段からはみ出してしまっていて向きを変えようにも動きが取れない。下がることも向きを変えることも出来ないこの状態でピーピー鳴いて人に助けを求めるのである。まさしく『メーデー(遭難信号)』。

とまぁこんな片道キップしか持たない我が子ではあるが、昇るのは好きらしくもの凄い勢いで駆け上がっていく。なので毎度々々13Kgもあるこの子を抱いて階段を降りることになるのだ。そろそろ膝が辛くなってきた今日この頃なのだよ、分かっておくれ…。

そうそう、この日は祖父の命日でもある。なので決まってこの日は祖父が大好物だった付けトロ(蕎麦)を食べる。「寒いのに冷たい蕎麦かよ…」と思ったことが無いのでこの日は大抵、晴れて暖かい、というか暑いことが多いのであろう。今日も朝から見事な五月晴れである。

 

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