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Nikkor の覚え書き

明日は畏れ多いあの地でございまして、天気予報も今日明日は快晴予報。…となるとやはり、半端なものは持っていきたくなくなるというか、やはりここは『Df』君を投入でしょう、という流れなのであります。

そう、先日ゲットした『AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF』というお手軽標準ズームもあることだし…なのであります。まぁ対象としてそれほどキチンと写って欲しいとかそういった類のものではないんだけど、撮る側の気分的な問題というか、モチベーションみたいなものなのかもしれません。

ちなみに『AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF』をポチッたのはAmazonさんで、永らく最安値になっていた¥​62,839-で逝ったんだけど、ニコンさんの3月1日価格改定で一気に¥85,290-にまで上がっちゃってて「うわぁ〜っ」なのでありました。Amazonさんだけじゃなくて淀.comさんや他の通販さんでもいきなりガーッと上がっちゃってるので「およよよよ」なのであります。

そう言えばDX(Nikon D5500)用に『Nikon AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR(Amazon)』なんてのも様子見してるんだけど、こちらは¥6,000-くらい上がっちゃった感じなんですよね。こちらは別に急ぐほどのものではないので何れ下がってくる頃を狙えば良いんですけど。まぁ追々…ということで。

 

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はい、今日の名古屋行きの前に昨夜引取ってきましてですね、一晩寝かせて今日名古屋から戻ってきてご対面なのであります。

Nikon D5500 レンズキット

Nikon Df + AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF

で、思ってたよりも箱が小さくてビックリ…というか、まぁ中身もそれなりに小さいんですけど。一緒に調達したのは純正の『Nikon D5500用液晶保護フィルム NHDFL5500 (Amazon)』と『Transcend SDXCカード 64GB Class10 UHS-I対応 (Amazon)』。『液晶保護フィルム』は評価でも気泡が入らないよ、って割とウケがよろしいのとノングレアタイプで尚かつタッチが優れてるってことで選択。『Transcend SDXCカード』の方は特に何も考えて無くて安かったから。本音としてはSANDISKモノを狙いたいところだけど、そこまで欲張らなくてもいっか…ってことでサジェストされた奴をそのままポチッとしただけ。64GBでたったの3,880円ですもの。

D5500開梱の儀

Nikon Df + AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF

まぁ特に思い入れがあったワケでも無く、衝動的な結果なのでサクッと行くのであります。なんかプチプチにくるまれて超簡単に並べてあるだけ…。凝ったモノは何も無しなのです。

Nikon D5500

Nikon Df + AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF

いやいや、この赤い色、大好きなのですよ。カタログでは普通の黒い奴とこの赤いのの2バリエーション展開。恐らくこの赤いのが無かったらポチってなかっただろうなぁと思うのであります。ということで必要そうなものだけ箱から出してきて並べてワンカット。きっと黒いのより赤い方が3倍キレイに写るハズ…(んなワケは無い)

ちなみにこのバッテリーは『EN-EL14a』なので『Df』と同じモノなのだ。ということで充電器は当面必要無いので箱の中に埋めたまま。あとストラップはボディ色のものが付いてくるので当面それで。このあたりはそう凝ったことをするつもりもないので適当なのであります。

でもってキット付属の『AF-S DX 18-55mm f/3.5-5.6G VRII』なんだけど個人的には初めてとなるプラマウント。プラと言ってもたぶんエンプラなので変な金属よりは頑丈そうなんだけど、気になるのは経年劣化とかそのぐらいでしょうか。あ、レンズ後端のキャップがナイロン製ですな、今でもこれ使ってるんだ…。

と、眺めるのはこのぐらいにしてサッサと『液晶保護フィルム』を貼り付け、『Df』のスペアバッテリーの方を突っ込み動作確認。問題無し…ぽい。『Transcend SDXCカード』の方も問題は出てないし大丈夫そうなのであります。

で、先般公開されたファームをダウンロードしてきてサクッとファームの更新。ということで持ち出す準備はほぼ完了なのでありました。そうそう、今回の写真はこれまた先日ポチってしまったAI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF』で適当に。というか『Df』に着けていたのでそのまま撮っちゃったというか。

何でこんなバタバタしてるのかというのは次のポストに。

 

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お!?おや?何だこれは?金のハコが…。

AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IFパッケージ

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

唐突だけど『AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF』をポチってしまったのだ。そう、所謂標準ズームと言われる領域のお手軽レンズなのだ。正確にはポチッたのは先週、そして先の日曜には受け取っていたのだがあまりにもバタバタしていて届いた諸々と対面するのが今日になってしまったのでございます。

AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

もちろん新品なのであります。そしてGレンズ全盛の今になって未だにDレンズというチョイス。そう、使うカメラが『Df』前提だからこそのDレンズなのでした。それに手持ちの『F4s』とか『FE2』、『EM』でも使えるし…。という理由なのであります。

巷で言うところの大三元の標準レンズだと28mm-70mmってことになるんだけど、こちらは売れ筋人気モデルの24mm-120mmなんかのチョイコンパクトでチョイ明るめ版といった感じなのだ。望遠領域は120mmまでは必要無いし、かといって大三元の様な大砲は日常的じゃないし…といった旅用途にはピッタリなのでございます。フィルター枠も72mmと左近のレンズ事情からすると幾分控え目な仕様。まぁ銀塩の頃なら72mmでも大砲扱いだったんだけど。

日本製、そしてフード付属

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

そして何よりもこの『MADE IN JAPAN』の安心感なのだ。天下のNIKKORと言えども近年はタイ製や支那製が溢れるご時世、ここへきて日本製の安心感はタマランのですよ。そして花形のフードHB-25がもちろん付属。

24-85mmと言えばそう、旅カメラ『X-T1 GS』に付けっぱなしの『XF16-55mmF2.8 R LM WR』が実は35mm換算で24-85mm相当なのだ。勘の良い人は気付いちゃいますよね、そうなんです、若しかすると『Df』も旅カメラになれるんじゃないか…と。

単焦点大好きモンがいきなりズームに走り始めるってことはまぁそういうことなのでございます。正確には歳のせいで単コロいっぱい担いで動けなくなってきた、と言い換えることもできるんですが、「まぁ写りゃいいのよ、写りゃ」ってところにあまり拘り続けても機会喪失の方がもったいないよね、ってことで。

なので今日には没にしてしまった河津桜とか翌週末の『CP+2016(2/25〜28)』あたりを予定してたというか、まぁそういうことだったのでありましょう。どちらかというと付けっぱなしでOK、みたいなノリというかそんな感じなのです。

 

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もうまんまタイトル通りなのであります。最近、よく使用している『X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR』の組合わせにおいて、レンズキャップがもの凄く外れやすい気がするのでございます。特に、レンズフードを使用せず、単にキャップを付けているだけの時にちょこっと横からナニカが当たっただけでポロッと外れて落ちちゃうというか。

XF16-55mmF2.8 R LM WRのレンズキャップ

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

キャップせずにフードを着けっぱなしにするか、フード無しで頻繁にキャップを着け外しするかなんだけど、最近はフードを着けっぱなしにして運用してるのが多くなったのもまた事実。ただ、やっぱりフードは嵩張るし、取り回しで邪魔になることもあるのでキャップの着け外し運用も出来た方が嬉しいよね、ってことなのです。バッグに入れたり出したり、みたいな使い方ってあるでしょ?方からぶら下げっぱなしならフードを着けっぱなしってのもアリなんだけどさ。

ちなみに先週、京都だった時に京都ヨドバシにフジフイルムの方がいらして『フードの外れやすさ』について何か対策はあるのか聞いてみたのであります。で、その答えは…「紐付きにする」だったのでありました。いや、それってフード着けっぱなし運用でもキャップをブラブラさせておけよ、ってことですかいな(笑)って突っ込んでみたんですけど、無くさないって観点ではやはり紐付きにどうしてもなっちゃうんですよね。ええ、分かってますとも。

しかし、そこで諦めてはダメかなーって思うのであります。で、買ってきたのがニコン純正のキャップ。そう、『XF16-55mmF2.8 R LM WR』のフィルタ径は77mm、もちろんNikkorにも77mm径というものがありますので流用出来ないかなぁ…と思ったのであります。確か手持ちの『AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8D』が77mmだったし、そんなに外れやすかった覚えは無いし…。

ニコンとフジフイルムのキャップの差

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

ということでニコン純正Nikkorの77mm径用のキャップを買ってきて比較なのであります。双方のキャップを立ててフィルタネジに噛み合う側を合わせて撮影。向かって左がニコン、右がフジフイルム。

良く見ると差がはっきりと分かります。ニコンはフィルタネジに噛み合う部分がネジにして3巻分、フジフイルムは2巻分。そりゃぁ2巻分しか噛んでないよりは3巻分噛んでる方が対ショック性は上ですよね。それに心持ちニコンの方がネジ山(相当)部分が鋭利で高い様な…。更にスプリングテンションもニコンの方が気持ち強いというか…。同じ様な構造、機能でここまで差があったとは、なのです。

流石にニコンです。こんな細かいところまでしっかりと仕事してるのであります。確かに、ニコンの方のキャップを着けて横から叩いても外れる様なことは無くなりました。フジフイルムの方は簡単にポロッと逝っちゃってたのに。

まぁ確かに先の店員さんもライバル社のものを奨めるわけにもいかなかったんだろうなぁ…と思うのでありました。ということでレンズキャップに悩まされている方は、Nikkor用のニコン純正キャップがお奨めというお話でした。

 

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先般ですね、

Yahoo!かんたん決済手数料および落札システム利用料の改定について -お知らせ - ヤフオク!

なんてニュースが出ておりましてですね、ヤフオク経由での買い物においてたぶん、値段が上がっちゃうんじゃないかなぁ…という予測が出てきちゃったワケなのでありまする。で、以前より「何時、買おうかなぁ」とチェックだけしてたブツがありまして、近い将来値段が上がる可能性があるなら今の内、どうせ買うんだし…となったのでありました。

マウント変換アダプター

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

そう、FujifilmのXマウントにNikkorやらCONTAX Gレンズを付けられる様にするアレなのであります。何時の間にか手持ちのカメラ関係が2マウント体制になってしまっているのでこの手で多少はおサイフの負荷を下げよう…という策なのであります。

元々Fujifilm機に手を出したのもこの手のちょこざいなアイテムでレンズの可用性を確保出来る見込みがあったからなのでありまして、便利ズーム1本のみXシリーズで持っていればあとはなんとでもなるだろう、みたいな。

多分に、『Nikkor (G) → Xシリーズ』の方は保険的な意味合いが強く、『CONTAX G → Xシリーズ』はニコワンの時に流用した『Carl Zeiss Biogon 2,8/28』で使おうという魂胆なのであります。このニコワンの時は『KIPON』という会社のものだったんだけど、今回は十秋商映さんの取り扱っている『KIWIFOTOS』という会社さんのもの。

特にこの会社さんのが…という意味は無かったんだけど、『KIPON』の方は最近レデューサー(縮小光学系)を組み込んでるものがメインになってきてて、割と素のアダプターもお値段が高めになってきてるのでどうしようかなぁと。だったら他の会社でも欲しい2種類を出しているところであまり雑っぽくなさそうなところのを纏めて頼んじゃえ、ということなのでありました。

まだ使用してはいないので見た感じでは「品質的にはマズマズなんじゃないの?」ってところです。ちなみに『CONTAX G → Xシリーズ』の方は『KIPON』の時と同様にヘリコイド付きなので気持ち、ヘリコイドグリスが全体の表面にベタ付いてるかなぁという点が少し気になるぐらいでしょうか。まぁ中華なのでこの辺は目を瞑る以外には無さそうな感じなのが少し残念ではあります。

 

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Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IFつい先日、『Nikon COOLPIX A』がdiscontinued(打ち切り:以下ディスコンと表記)になったと思ったら先のポストで『Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF』をクリックするとパン屑リストに『NIKKORレンズ製品一覧 (旧製品)』なんて文字が目に入りましてですね、「ええええ!?」って思ってよく確認してみるとやっぱりディスコンになってるのでありました。何時の間に…。

つい先日まではちゃんと現行製品だったのに…。それにGレンズとは違って描写はこのDレンズの方が柔らかくてボケが自然で好きなんだよなぁ。何でdisっちゃうかなぁ…。

まぁちょっとした愚痴でした。

 

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ミラーレスカメラのレンズにも絞りリングは欲しいと思いますか?結果発表:ミラーレスカメラのレンズにも絞りリングは欲しいと思いますか?』ということで『デジカメ Watch』さんの週間アンケートの結果が出ております。

今回の質問は『ミラーレスカメラ』と限定した話になるようですが、そもそもカメラにミラーレスかそうでないかはあまり関係無い様で、回答者のコメントにもそのような回答があってさもありなん、なのであります。

結果はグラフを見て一目瞭然、過半数が『必要』と回答。明らかに『不要』としたのは僅か1割強の人だけ。回答者の属性(年齢層や経験年数など…)を含めて考えないと微妙な点は残りますが、少なくとも『デジカメ Watch』さんを見ている層にとっては『必要』だと考えられていると言えるのでありました。

さてそこでニコンさんのレンズです。ミラーレスと限定すればニコワンの話になってしまいますが、レンズ交換式全体と捉えればNikkorのGレンズ、絞りリングがありませんよねぇ。古くからの1ユーザの意見としてはあれ困るんですよねー。メーカーさんの提案するスタイルを全面に推すのは自由ですが、こういった世間が『必要』としているものを置換えるのは得策ではないよね、ってことだと思うんですが。

ということでNikkorの絞りリング復活しないかなーーー、というお話でした。

 

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昨日から始まっている『CP+』へ行って参りました。本日は昼前から15時頃までノンビリと会場内をグルグルと。お伴は『Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF』と『Nikon COOLPIX A』。他にレンズを2本ほど『Ai Nikkor 50mm f/1.2S』と『Ai NIKKOR 35mm f/1.4S』をカバンに忍ばせていたようですが会場内で使うことは無かったというか…。まぁ、85mm1本付けっぱなしということで完全にオッサンモード入ってるのは予定調和ということで悪しからず。

でもって真っ先に向かったのはやはりニコンブース。

ニコンブースのプリティお嬢さん

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

割と人が立て込んでいてゴチャゴチャしていたので空いてそうな所に入り込むとそこは望遠レンズの試写台の下あたりだったとな。で、そこの入り口に立っていた超プリティなお嬢さんを発見。ということで本日一人目、最初のカットとなりました。いやぁ、のっけからスマイル(まぁ営業とは分かっているけども…)にノックアウトなのでございました。それに他のお嬢さんも若いどころばかりでオッサン熱が出そうです。

あ、製品ですか。ニコンさんはだいたい何時も『CP+』の後に大物がドカンと出て来るんですよね。ということで『CP+』では既に発表済のモデルとか、新しいDX機のガイダンスみたいなもので賑わっておりましたとも。ということでサプライズはお嬢さん達だけ。

 

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秋本番、ということで庭の柿。ちょっと前まではまだ青かったのに何時の間にか色づいて黄色く実ってしまった。それも大量に。

台風19号に濡れる庭の柿

Nikon Df + Nikon LENS SERIES E Zoom 70-210mm f/4

これからしばらくの間はこの柿が食卓に登ってくるのだ。固すぎずユルすぎず、そして甘い味が広がっていく。折からの台風19号接近で降り出した雨に濡れた様をワンカット。この巨大な台風のおかげで早々に明日のお休みが決定。関西、近畿、東海と軒並み交通網がストップするので動かないのが吉なのだ。それでも明日の午後には晴れてきそうなので家でノンビリ待つことにしよう。

 

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ぅおっ!?何時の間にかこの様なモノが…。

1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

そもそも豆粒1インチ・センサーなNikon 1 V3で多くは諦め、レンズの交換出来る超ハイスペック・コンデジ化が著しい(自分の中では…という意味で)ニコワン君に半ば見切りを付けつつある今日この頃、プレミアムキットの標準ズーム付けっぱなしで恐らくはその生涯を全うすると思われていたところにコレ(1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6)である。

オマケに真っ赤なのである。何となく市場的には不人気っぽい色なんだけど、個人的にはこのキャンディーカラー(メタリックの赤)というのは大好きな色なので多分、うっかりポッチリさんなのであろう。そもそも使い道というか、使う予定無いんだけど…。いや、手元に来たからには無理矢理使い道を考える、という順逆なパターンになりそうな雲行きだったりするんだけどまぁいいか…。

 

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思えば、Nikon Dfを購入した2013年の12月はLightroomもまだNikon Dfのカメラプロファイルに対応してなくて.nef(RAWファイル)もDNGコンバーター経由で読み込んだりしてたんでしたっけ。過去に撮ったものを少しずつ見直したり改めて.nefファイルを読み込んでみたりとか、まぁ少し整理というかカタログを肥大化させる作業というか。

My Df 1st shoot

Nikon Df + Ai Nikkor 50mm f/1.2S

Nikon Dfを12月初旬に購入して最初に撮った画がこれ。たしかレンズ(Ai Nikkor 50mm f/1.2S)を1本だけ着けっぱなしにしてブラブラと家の近所を歩いて公園で撮ったんでしたっけ。ということで改めて.nefファイルからLightroomで現像してみたわけです。

このレンズ、マニュアルフォーカス(MF)なかなり昔(購入自体は20年も前のことだった)のレンズなんだけど、実は未だに現役のカタログモデルだったりするんです。開放絞りがf/1.2だったりするものすごく明るいレンズで、ちょっと絞ればパリパリに写るなかなか面白い50mmなのです。個人的には手持ちのレンズの中で1、2を争う大好きなレンズ。

最近特にDfの登場回数が減っちゃってるので頑張って出撃したいなぁと思いながら自分自身を鼓舞させる意味で書いています。それにもうすぐ紅葉の季節だし食べ物は美味しくなるし。どんどん外へ連れ出さなきゃ…。

 

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昨日26日付けで『ゆがみ補正データVer.2』が公開された様です。嘗ての銀塩フィルムカメラではこういった後処理は考えられなかったものですが、デジタルになってからはレンズ単体で補正仕切れなかったゆがみもデジタル処理でキレイに補正しちゃってくれるのですね。

ニコンのレンズ(Nikkorレンズ)は昔からかなり優秀で、国内の他社さんのレンズと比較しても歪みや周辺光量落ちはかなり少ない方だった(某大手さんの直近で出た広角ズームなんて補正無しだと見るに堪えないぐらい酷かったりしますが…)と記憶しています。特にニコンが強いと言われた広角系のレンズではその差は顕著で、使ってて良かったニッコール…と思うことしばしなのですが、それでも補正の有無で比較してみるとそれなりに歪みは出ているのでありました。

銀塩の頃はその歪みや周辺光量落ちも『レンズ毎の味だ』と誰しもが理解出来ていたハズなのに、デジタルになってからは何故かデータ処理上で補正することが当たり前の様になってしまっているのは少し寂しい気がします。光学設計上到らないメーカーが一生懸命同じ土俵に上がろうとする足搔きが何時の間にかスタンダードになってしまったパターンでしょうか。

確かにブツ撮りなどで正確な画を求められるならそれもアリなんでしょうけど、日常的に愉しむ画の中でどのレンズ(同焦点距離)で撮っても同じ形(歪み補正後という観点で)、味になってしまう(ボケ味は変わってきますが…)のでレンズによる個性というものが完全に埋没してしまっていて楽しさ半減な気がしてならない今日この頃です。

願わくばまたレンズ毎の個性を愉しむ時代が来てくれることを期待しながらアップデートするのでありました。

 

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お題が高尚過ぎて画が負けてますが…。

湖畔の夜明け

Nikon Df + AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8D

先日の『萌ゆる富士』と同じ日のカット。場所は山中湖。先に精進湖まで足を伸ばしたものの濃いガスと雨で引き返し、こちらに落ち着いてしまったというなんだかなぁな展開。それにしても以前から思っていたことなんだけど山中湖ってやっぱり画になるポイントが多い気がします。自然のままというより人の手が入ってる分画にする要素が多いので楽ということなのかもしれません。

 

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少し前の写真なんだけど、ゆっくり現像する時間がやっと出来たので葬って見る。普段仕事でNikon 1 V3を持ち歩いてるのでそっちの写真は日々溜まっていくのだが、最近はNikon Dfの方の出番が全くと言ってよいほど無いのでNikon Dfでここぞとばかりに出撃なのだ。

撮影はお盆の最終。天気予報じゃ快晴なのにやはり山間部は雲が多いというか、ガスってたり行き過ぎると小雨だったりでなかなか撮影ポイントが見つからないジレンマの中での撮影。

萌ゆる富士

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

如何にも夏の山、という感じの富士山なのだ。空には雲が多く見られる中、富士山の周りだけ蒼く晴れ渡り絶好のチャンス到来。

富士山と言えば雪を纏った白銀の山を連想しがちだが、実は夏の富士もそこそこいける。遠方から望遠で覗くとどうしても夏の霞が邪魔して野暮ったい姿になってしまうのだが、これだけ近くまで来ると山の出す様々な色が浮き出て実に面白い。

空の澄み渡る蒼さや裾野に広がる樹海の力強い緑、一切の草木を拒む限界線から上の雄々しい土の色。夏が作り出す白い雲と影のコントラスト。全てが一枚の画の中に収まってしまうという贅沢さにしばし見とれてしまうのだ。

 

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今日5月31日をもって東京代々木にある国立競技場が最後の利用日となりました。

ニュース: 国立競技場 56年の歴史に幕 NHKニュース

そしてこの日、1964年の東京オリンピックの開会式で展示飛行をおこなったブルーインパルスが再び展示飛行を行うとな…。この情報も昨日の夕方5時過ぎにいきなり知って昨日の予行自体は完全に間に合わずちょっと悔しかったりしましたが、今日の本番は急遽予定を入れ撮影に赴くことにしちゃったりしたわけです。

ブルーインパルス

Nikon Df + Ai AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-ED

で、問題は何処からどういうカットを狙うか…なのですが、空モノってクルマなどの地上モノと違って通る場所に制限が限りなく少ないんですよね。道路があるわけでも無いし、障害物があって避けながらって訳でもないし…。

 

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たく@藤沢
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