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Fujifilmのレンズキャップは何とかならないものか

もうまんまタイトル通りなのであります。最近、よく使用している『X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR』の組合わせにおいて、レンズキャップがもの凄く外れやすい気がするのでございます。特に、レンズフードを使用せず、単にキャップを付けているだけの時にちょこっと横からナニカが当たっただけでポロッと外れて落ちちゃうというか。

XF16-55mmF2.8 R LM WRのレンズキャップ

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

キャップせずにフードを着けっぱなしにするか、フード無しで頻繁にキャップを着け外しするかなんだけど、最近はフードを着けっぱなしにして運用してるのが多くなったのもまた事実。ただ、やっぱりフードは嵩張るし、取り回しで邪魔になることもあるのでキャップの着け外し運用も出来た方が嬉しいよね、ってことなのです。バッグに入れたり出したり、みたいな使い方ってあるでしょ?方からぶら下げっぱなしならフードを着けっぱなしってのもアリなんだけどさ。

ちなみに先週、京都だった時に京都ヨドバシにフジフイルムの方がいらして『フードの外れやすさ』について何か対策はあるのか聞いてみたのであります。で、その答えは…「紐付きにする」だったのでありました。いや、それってフード着けっぱなし運用でもキャップをブラブラさせておけよ、ってことですかいな(笑)って突っ込んでみたんですけど、無くさないって観点ではやはり紐付きにどうしてもなっちゃうんですよね。ええ、分かってますとも。

しかし、そこで諦めてはダメかなーって思うのであります。で、買ってきたのがニコン純正のキャップ。そう、『XF16-55mmF2.8 R LM WR』のフィルタ径は77mm、もちろんNikkorにも77mm径というものがありますので流用出来ないかなぁ…と思ったのであります。確か手持ちの『AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8D』が77mmだったし、そんなに外れやすかった覚えは無いし…。

ニコンとフジフイルムのキャップの差

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

ということでニコン純正Nikkorの77mm径用のキャップを買ってきて比較なのであります。双方のキャップを立ててフィルタネジに噛み合う側を合わせて撮影。向かって左がニコン、右がフジフイルム。

良く見ると差がはっきりと分かります。ニコンはフィルタネジに噛み合う部分がネジにして3巻分、フジフイルムは2巻分。そりゃぁ2巻分しか噛んでないよりは3巻分噛んでる方が対ショック性は上ですよね。それに心持ちニコンの方がネジ山(相当)部分が鋭利で高い様な…。更にスプリングテンションもニコンの方が気持ち強いというか…。同じ様な構造、機能でここまで差があったとは、なのです。

流石にニコンです。こんな細かいところまでしっかりと仕事してるのであります。確かに、ニコンの方のキャップを着けて横から叩いても外れる様なことは無くなりました。フジフイルムの方は簡単にポロッと逝っちゃってたのに。

まぁ確かに先の店員さんもライバル社のものを奨めるわけにもいかなかったんだろうなぁ…と思うのでありました。ということでレンズキャップに悩まされている方は、Nikkor用のニコン純正キャップがお奨めというお話でした。

 

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このページは、たくが2015年11月21日 16:35に書いた覚え書きです。

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