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Handy の覚え書き

ゴールデンウィーク前から通話専用にしていたiPhone 4Sのスリープボタンがおかしくなってたんだけど、ついにこの大型連休の最中に壊れてしまった感じなのであります。押しても反応しなくなっちゃったというか、ボタンとして下がったまま動かないというか…。

スリープボタンの壊れたiPhone 4Sと復活したP703iμ

Nikon Df + AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF

後から調べてみたらiPhone 4S(4Sには限らないのかもしれないけど)ではよくある持病みたいなもので、どうやら外装的なボタンパーツというより内部のスイッチ部分のゴムポッチが 取れてしまい外装パーツであるボタンを押してもスイッチが押されなくなってしまう、ということのようだ。

ということで修理可能なものなのか調べたついでに分解修理のポインタへの覚え。

もともと、このiPhone 4Sは香港版simフリーな奴なので、仮にAppleさんへ修理に出しても国内版のものに交換されて「はい、お終い」ってなっちゃうことが予想されるのでD.I.Yするかサードな業者にお願いするかしか手は無さそうな感じなのであります。ということで今のところはD.I.Yする方向性で…。

まぁそれはさておき、通話専用機としての端末は早急に何とかしないと…なのであります。先般からデータ専用としての回線も含め、2回線運用だったことと色々整理なのか組み替えなのか検討していたついでもあって、ここでいっそのことFOMA回線に戻す、という案が急浮上。

このiPhone 4Sで使用していた回線は主回線に相当する契約というか、元々FOMAで使っていた21年ものの回線。それをXi契約に切り替えて強引にスマホ運用していたものなので所謂iPhoneプラン(ドコモの)とはちょっと性質が違うのでありました。

Xiにねん内訳

iPhone専用プラン(旧プラン)とこの違いは「パケ・ホーダイ」の部分。こちらは3GBまでで4,700円であり、iPhoneプランの7GBまでの5,200円との差は500円ほど安かったのであります。実際、iPhone 5sで運用しているiPhoneプランの方は毎月1GB前後しか使用していなかったので、スマホ用途ではこちらのXiの方を残したいという欲もあったりして話が先へ進んでいなかったというのもあります。

それに通話での使用を目的としているため、着信がメインとは言ってもやはり何だかんだといって毎月通話料が1,000円強まで上積みされるので回線の費用としては7,000円強になっていたワケでして、実はもの凄くもったいない運用になってしまっていのでありました。

で、思いついたのが「若しかしてFOMAに戻しちゃったらもの凄く安くなるんじゃないだろうか?」というところ。調べてみたら端末持ち込みで契約出来るFOMA回線だと自分の場合『タイプSS』という基本料の一番安いプランでいけるんじゃないか…と。

基本料3,600円なんだけどドコモ期間が21年超なので『いちねん割引』と『ファミリー割引』をくっつけておくと最大の『50%引き』になって1,800円という費用で収まってしまうのであります。さらにこの『タイプSS』は『無料通話分1,000円』が含まれているので、実質毎月2,000円前後で収まりそうな感じなのでありました。

あと単発で『契約事務手数料』が3,000円。ちなみに以前使用していた(P703iμの中に刺さっていた)FOMAカードは使えない(書込みが出来ない)ということで新しいモノになったんだけど、どうやらこのFOMAカードにも新しいバージョンとかあったみたいで微妙に進化を続けていた様なのであります。バージョンによっては機能が使えたり使えなかったりとかあるみたいなんだけど、今回のわたしの場合、用途が通話だけなのでi-Modeも無し、他サービス一切無しの通話のみなので機能云々は全く気にしないで済みます。

これで今まで毎月14,000円ほど発生していた通信費が9,000円強に収まる様になりました。もう一つの回線の方をMVNOに切り替えるとさらに圧縮できそうなんですけど、端末がsimフリーじゃないと無理なのでそっちはベンディング。個人的に第一希望はsimフリーのiPhone SEなんだけど、イニシャルが70,000円ってのは今はちょっと厳しいので先送りということで。

 

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日本経済新聞のWeb版に『従来型携帯(ガラケー)の生産終了 国内各社、17年以降』という記事が出ていたので思う所など振り返りながらあれこれと。

従来型携帯(ガラケー)の生産終了 国内各社、17年以降
NECは端末完全撤退

パナソニックなど日本の携帯端末メーカーが独自の基本ソフト(OS)を載せた従来型携帯電話、通称「ガラケー」の生産を2017年以降に中止する。スマートフォン(スマホ)の普及が進み、ほぼ日本だけで通用する従来型携帯は開発が重荷になっていた。コスト削減のため、開発する全端末のOSをスマホの標準である米グーグルのアンドロイドに統一する。日本がかつてけん引した従来型携帯の基幹技術がその役割を終える。

1995年に携帯端末(当時はNTT、移動通信による自動車電話扱い)が売り切り制(それ以前は端末は貸し出し)となり、この時初めて買ったのが富士痛のmovaで、それ以降はPanasonicのPシリーズを毎年の様に乗り継いで最終的にはP703iμまで来てiPhone 4sに乗り換えたのでありました。

Panasonic P703iμ

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

思えばmovaからFOMAへの変遷を経て、P703iμを使用していた時間が一番長かった気がしますが、これは端末そのものがステンレス製でしっかりとした造りであることや時代の流れに少し逆らうように目立つ機能を持たず電話機としての機能に特化していたこと、そして何よりももの凄く薄く、それでいて変な凹凸が無くフラットだった点が良かったのでありました。何かあればSIMをFOMAに戻し、この端末に戻れるよう今でも直ぐに使える状態になっているのであります。

まぁそれはさておき冒頭の2017年以降のガラケー消滅の話です。恐らくは誰もが否定することなくこの流れの引き金を引いたのはApple社のiPhoneであり、それは疑う事なき事実でありましょう。ただ、世界規模で見るとまだまだこの手の通話専用端末(あえてガラケーとは言わない)は需要があると思うのでいきなり世の中から消えて無くなるということではないことに期待します。

敢えて書けば、日本企業のガラケー撤退が2017年以降…というだけの話なのですが、その余りにも華やかりし業界の盛衰を目の当たりにして日本企業のダメダメな経営戦略というものを思い知らされるのでありました。消費者不在の囲い込み、課金チャリンチャリンモデルといった目先の利益最優先経営はiPhoneという黒船来航の前にあっさりと崩れ去ってしまったのです。

その癌たる最右翼は土管屋であるハズのキャリアであり、端末メーカと結託して既得権益者と連み弱者から資本を吸上げるというビジネスモデルが15年もの長き期間続いたというのは驚くべき快挙なのですが、もし仮にキャリアが端末メーカに枠をはめず自由な製品を作り続けていたらまた違った結果になったのだろうなぁと思わずにいられませぬ。

携帯端末単体としてみると日本の端末はホントによく出来ていました。これだけはきっと世界も認める事実でありましょう。日本の企業が世界に羽ばたくチャンスを悉く潰してきたキャリアこそお仕置が必要なのではないかと思うのでありました。自由にならない端末を作り続けさせられてきた端末メーカだけが重しを背負うというのは不健全な社会だなぁと思うのであります。

 

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iPhone 5絡みでなかなか興味深い記事が出ていたのでメモ。

au版「iPhone 5」で真に注目してほしいポイント--KDDI田中社長が熱弁

20120927_kddi_tanaka.jpgこの記事を読む限り、相当数のユーザがSBMからAUにMNPしていることが窺えるのだが、そもそもMNPをしているユーザとはいったいどういった層なのかが重要なのかもしれないと思ったりしてます。MNPしてくるユーザの内、iPhoneを目当てにしている客が8割ってことは、ほとんどがライブユーザということを意味してそうなこと。中には転売やら、手続き上の差分利益目当ても混じっているのかもしれませんけど、その分、回線も移動しているので純粋にKDDIさんは笑いが止まらない状況なのかもしれません。このことはiPhone 5発売直後の、SBMの「まだまだ予約分あります」とKDDIの「予約分が足りないが、可能な限りお客様に迷惑をかけないよう努力…」という両社のコメントに顕著に表れていた気がするんですよね。もうスタート時点で圧倒的な差で勝負が決していたと見るのが妥当かもしれません。

ではこの差はどこから…というものが本日のお題。
 
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20100920_htopc.jpgMacとはちょっと異なる趣の話ですが、所謂リモートデスクトップクライアント系の覚え書き。Windows同士であれば、標準で入っているリモートデスクトップというものを利用すると離れた場所にあるPCにログインし、操作することができるのは良く知られています。もちろんMacでもこの機能はあって、共有からデスクトップを許可すれば別の端末からMacを遠隔操作は可能になるわけです。

もちろん、MacからPCを遠隔操作することも可能です。この場合はマイクロソフトさんが配布しているRDC(Remote Desktop Connection)をMacにインストールし、Windows側を適切に設定しておけばあら不思議、Macのデスクトップの中で相手先のWindowsのデスクトップを操作できる様になります。

ここでもう一歩踏み込んで、携帯電話からPCを操作してみよう、というチャレンジです。iPhoneなどのスマートフォンの様に自由度の高い機種ではなく、いわゆる一般的なガラケーからのチャレンジです。


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先日、日本通信がブチ上げたドコモのFOMA網を利用するiPhone用マイクロSIM販売の続報です。

  1. 圧倒的なエリア・カバレッジ
    • つながりやすさを誇るドコモの800MHz帯及び2GHz帯対応のFOMA®ネットワークをご利用いただけます。
  2. iPhone快適通信
    • NTTドコモネットワークをフル活用し、メールやWebはもちろん、マップやYouTube、App Storeからのダウンロードも思いのままです。Ustreamブロードキャストもお任せください。
  3. テザリング対応
    • iPhone 4の3G接続を利用し、ブルートゥースまたはUSB接続でノートPC等からインターネットアクセスも可能です。(テザリング使用はU300通信(ベストエフォート300kbps超)です)

読む限りは当然ながらメリットしか書かれて無いわけでして…。
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20100730_docomo_xi.png昨日、NTT docomoから新しいサービスに関する発表がありました。「Xi」というものです。これまでのFOMAに取って代わると言われている代物で、ちょど3Gと4Gの中間的な位置づけでしょうか。実質、LTE(Long Term Evolution)であり国際標準になりそうな通信規格でもあります。下り最大75Mbps、登り最大37.5Mbpsという夢のような環境がもうすぐ、という印象を受けますよね。当然ながらこの速度は最も条件が良い場合の理論値に過ぎませんが、これまでのFOMA回線から比較すれば格段の違いになることでしょう。

そんな折ですが、本題。ユーザにとってはちょっと首を傾げたくなる記事が本日Webに掲載されています。
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表題の様に書いてしまうと何やらこの日から直ぐにでもiPhoneドコモで使える様になるとか、そういうことではなさそうなのがミソ。

SIMロック解除の具体策について総務省は「携帯各社の自主的な取り組みに任せる」(総合通信基盤局事業政策課)とし、法制化によるSIMロック解除の強 制は当面、見送った。

ということなので、あくまでも各キャリアの判断でSIMロックしようが外そうが勝手でしょ、ってことらしい。当然ながらドコモのiModeネット、禿電の何とか、みたいなキャリア依存サービスについては、SIMロック外して他社向けの端末を流用しても使えない、ということになる。では誰がSIMフリーで喜ぶか...なんだけど、一番喜ぶのはユーザよりもスマホ系端末のメーカーということになるのではないだろうか。端末自体のウリはキャリア依存サービスではなく、純粋にインターネットがフルに活用できる電話であることだから、キャリアによる差異といったものはあまり重要ではないのかもしれない。変にキャリアを固定し、縛る仕組みを用意しなくて済むことや、特定のキャリア以外のユーザが顧客になることを考えると純粋に需要が見込めるようになる、ということだろう。

そして...、Appleもその端末メーカーの中の一つということになるのかな。来年4月以降は堂々と禿回線を前提としない販売が可能になる(禿との契約はどうか知らない)ということだと少し嬉しい。
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未だに携帯はDocomoのP703iμなのであります。周囲の携帯が着実にiPhone化しつつある今日この頃、デフォで収録されている味気のない音で放置してきた訳ですが、そろそろ色気があってもよいのではないかと思ってしまったんですね。かといって携帯を買い換えるつもりは全く無く、さらに何処ぞの企業が先行者既得権益でカスラックと連んでやっている消費者を舐めたサービスに大事なお金を突っ込む気も更々ありませぬ。ということで自分が買ったCDから着信音を用意すれば良い訳ですね、はい。んでもって調べたところ、何やらグレーな臭いがプンプン漂ってきます。流石はカスラック、やってることが阿漕ですね。既得権益にしがみつくとこうまで醜いものなのかと思い知らされます。

まぁそんなことは放っておいて取りあえず作り方のメモだけ。用意するのは音源の編集に使う「Audacity」と、バイナリ編集用の「ChakmotoX」または「HexEditor」。音源は取りあえずAudacityが読み込めれば何でもおーけー。Audacityの場合、日本語環境に対応してないみたいなので、作業ディレクトリやファイル名は英数字しか使えないという制限がありますけど、その辺だけ気をつけていれば良いみたい。わたしの機種だと着うたに設定できるファイルの上限容量が500KBの様なので、最終的なファイルがこのサイズに収まるように編集します。目安としては、曲の長さが50秒以内、書き出し時のビットレートが80Kbpsで500KB以内に収まりやすいです。適当に好きなサビの部分などを残し、不要な部分をばっさりカット、「書き出し」でwav形式で保存。
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ちょっと前に書いたQRコードと並んで、「携帯カメラで埋込データ読み取り」に新技術-富士通研なんてものまで登場してきた。確かに、写真などの中に透かしとして埋め込まれていれば、わざわざデザイン的に異色なものを並べる必要がなくなる。だけどね、ちょっとまだ早いみたい。

ITmediaモバイル:「携帯カメラで埋込データ読み取り」に新技術〜富士通研
デメリットは、埋め込める情報料が少ない点が挙げられる。12桁の数字データしか扱えないため、例えばURLを記載することができない。QRコードのように「URL情報を読み取り――Web to機能でそのサイトにジャンプ」といった使い方はできないことになる。
って、おいおい、何処で使うんですかー?
あ、でも著作権表示にくらいは転用できそうな気がするんだけどなー。おっと、これは単に透かしで実現してたか。でも携帯でそれが確認できるというお手軽さが重要なのかも…と思ってみる。それよりも普及させるにはQRコードのように、誰でも簡単にデータ化できることが必要だと思うんだけどねー。
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昨夜、出来ない出来ないと書いたP900iのアップデート。朝かけたらできました。かなーり時間がかかるのね、これ。どこがどー変わったか使ってる身としては全然分からないんですけど、まぁいいか。
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DOCOMOのFOMA君、P900iのアップデート。サーバが込み合ってます…なんていらないから、さっさとアップさせてくださいませ。予約…なんてかったるいこといってないでファイルよこさんかーい!
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たく@藤沢
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