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News の覚え書き

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はじめに

昨日(日本時間6月9日(木))早朝…というか深夜に中国の軍艦(軍隊の艦船というのがポイント)が日本の領土である尖閣諸島の接続水域に侵入したというニュースが流れました。各マスコミもそれなりに報道した様なのですが、その背景まで含めわかりやすく報道しているところがあまり無い様なので簡単に纏めておきます。

尖閣接続水域へのロシア艦と中国艦の動きYOMIURI ONLINE より

尖閣諸島と領土問題

現在、国際法上は『尖閣諸島』は日本の領土となっており、中国を除く世界においては日本の領土であるという認識で一致しています。よってこの尖閣諸島付近において、『領土問題(所有権がどちらにあるかなど)』は存在しない、というのが世界的な認識であり、日本の主張でもあります。

しかし、中国側は明確に中国自国の領土であると主張しており、こともあろうに中国の国内法においても尖閣を中国領土として明記するなど、明らかに他国の領土を乗っ取る気満々だったりするわけです。

そういった経緯もあって、中国側からしてみれば「自国の領海にロシアの艦船と日本の艦船が入るので自国(中国)の艦船が警戒行動を起こすのは当然である」…というロジックなのでありました。もちろん、こんな勝手な道理は世界では通用するハズも無く、世界中に一発触発のニュースとして騒がれることで『あたかも』そこに領土問題が『存在するかの様に』印象づけるためのパフォーマンスであるとの見方が有力なのであります。あわよくば、日本(及びセットの米軍)から敵対行動があれば1隻を沈められようとも戦争の口実になるという思惑もあるようなのですが。

ロシア海軍艦船の動き

さて、当初は中国軍艦とセットで「すわっ!」と語られてしまったロシア艦隊でありますが、防衛関係者や外交関係者によれば早い段階からロシア艦隊と中国軍艦は無関係…という観測で一致していたとのこと。中共という言葉で一緒くたに語られてしまうことも多かった(20世紀後半の冷戦時代のイメージを引きずっている資本主義の敵みたいな)2つの超大国ではありますが、ソビエト連邦崩壊後のロシアは共産圏というよりはどちらかというとマフィア国といった趣の方が強く、中国ともかなり距離を取ったポジションにあると考えられます。過去のソ連時代からの繋がりで軍の設備や兵器は同じだったりロシアの劣化コピーだったりするので似た者的な印象が残っているので、つい両国の軍もセットで…と思ってしまいますが実はあまり仲がよろしくなかったりする(近年では中露国境戦争もやってるし)のであります。

そんなワケで日米の軍、外交関係の中でも中露の連携という考えはほとんど無く、また次の理由から中露連携という見方は否定されていたのであります。その根拠となるポイントは『ロシア側にとって尖閣は領土主張の範囲外である』ということ。対日本として北方領土の課題はあるものの、尖閣は明らかにロシアとは『全く関係無いところ』なのであります。

では何故、ロシア艦隊が尖閣接続水域を航行したのか?…ですが、実は今も昔もなし崩し的に頻繁にロシア艦はここを通っていたという事実があるのです。えっ?っと思いますが、単にこれまで報道されてこなかった、問題視されてこなかっただけなのであります。早い話がそれを知らなかった(知らされてなかった)のは日本国民だけであり、今の政府も、過去の日本国政府もそれを公表してきませんでした。そんなワケで海上自衛隊と米軍太平洋第七艦隊はいつもどおりの対応だったのです。衛星やレーダー、警戒機、潜水艦などで後ろをつけて金魚の糞みたいに追掛けて問題がないことを確認する…それだけだったのですが。

尖閣諸島接続水域産経ニュース より

とまぁこれだけだと推測の域を出ないのでもう一つ、決定的な事実。

南シナ海演習後か=ウラジオストク帰航中-ロシア軍艦:時事ドットコム

今回、尖閣接続水域を通っちゃったロシア艦3隻は、『拡大東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議(ADMMプラス)』が南シナ海で主催した合同演習の帰りだったのであります。日米軍関係もこのことは最初から知っていたワケで、まぁ何時ものお帰りコース…だったのですが、はて、帰りと言うことは…そう、当然のごとく往きもここを通ってたんですね。そしてこのことは何故か公表されていないのであります。というか、今回の演習に限らず、ロシア艦隊は昔から尖閣の接続水域を堂々と通っていた…という事実があるのです。

では何故今まで問題にならなかったのか…と言えば、前述のとおりロシアには『尖閣に対する思惑』が存在しないのでなし崩し的に『近道』を黙認してきた、と。当然、日米関連の監視付きになりますが。まぁそんな理由で日本も外交ルートで一度も抗議することもなく、何時もどおりにロシア艦は「ちょっと通りますよ」的な動きになっちゃったのあります。

ちなみに今回尖閣接続水域を通った3艦は『ウダロイ級の大型対潜艦(駆逐艦)「アドミラル・ビノグラドフ」』と補給艦、そして演習時に入港した際の接岸などに供する『タグボート』だったというのは当初から判明していたので、これだけでも他国の水域に入って何かしよう、という構成では無かったというのも『脅威無し』と判断された理由だったりするのであります。

中国軍艦の動きは誰の命?

さて、問題はここに中国海軍艦が1隻、紛れ混んだことです。これまで中国は尖閣の接続水域に公船を入れてきたことはありますが軍艦は入ったことがありません。そして実はここにも歴史的な経緯というものが隠れていまして、話は第二次大戦終結後の世界秩序再構築まで遡ります。当時、アメリカが『尖閣諸島』の領有権を何処に置くかで最初に打診したのが当時の中国(中華民国)だったわけです。そしてその時の中国(中華民国)は「尖閣は要らない」と回答した(「カイロ会談」での蒋介石とルーズベルトの密談:「アメリカのルーズベルト大統領が中華民国国民政府の蒋介石主席に『日本を敗戦に追いやった後、琉球群島をすべて中華民国(中国)にあげようと思うが、どう思うか』と何度も聞いたのに、蒋介石が断った」)ため、『尖閣は日本領土』と決まったのであります。さらに、日中間での密約として、『両国の軍はここに入らない』ということまで決めていたのでありました。それ故、実は日本も公式にはこの海域へ自衛隊を原則出さないのであります。必ず出て行くのは海上保安庁の船、すなわち公船となります。また同様に中国もこれまでは公船までで軍艦は一切入れてきませんでした。

さてここへ来て一気に他国の軍の侵入が起きてしまったのであります。果たして中国共産党の命によるものなのか、はたまた中国海軍の独断なのか…ここが見極めのポイントかもしれません。歴史的に中国軍は地上部隊は近年までも戦争を経験してきており、その実力は世界の認めるところ(多分に人数なんだけど)ではありますが、それに比較して空軍、海軍は近代化が遅れ戦力としてかなり寂しい状態が長く続いてきたというのがあります。しかし21世紀に入り、空軍、海軍の近代化にやっきになった中国はかなり空軍や海軍を優遇したと聞きます。これで軍の内部が思い上がったのかもしれない…という見方も出てきてしまうのです。

中国共産党としても、軍をコントロールできていないことが明らかになることは避けなければならず、仕方なしに先の『自国の領域で警戒して何が悪い?』という理論をぶちまけざるを得なくなります。もうこの辺の話になると中国内政のことになってしまうので、全てが想像の域をでなくなっちゃうので事の成り行きを見守るしか手立てがなさそうです。

接続水域って…

ニュースで頻繁に登場する尖閣『接続水域』という言葉。これ、もうちょっと別の言葉に変えた方が良いと思うのは自分だけでしょうか?ちょっと前に中国が『防空識別圏』を勝手に設定し…というニュースで流れた通り、空の分野では『防空識別圏』、すなわちこの辺が最終防衛ライン(空域)でここを超えると撃ち墜とすからね、的な確固たる意志が見える言葉なのに海だと水域って…。なので『領海防衛識別水域』ぐらい確固たる意志の見える(伝わる)表現が欲しいと思うのでありました。「これ以上入ってくると沈めるぞ!」的な。

日本国始まって以来、初の『不測の事態に備えよ』

最後にもう一つ重要なことを。今回の中国軍艦の接続水域侵入に関して、日本政府、総理大臣の対応は相当早いものでありました。中国軍艦が尖閣接続水域に侵入したのが9日午前0時50分ごろ、首相官邸に連絡が入ったのがほぼ午前1時。この時、安倍総理は即座に(1)不測の事態に備え、関係省庁が緊密に連携して対処、(2)米国をはじめ関係諸国と連携を図る、(3)警戒監視に全力を尽くす-の3点を指示した…とされています。

これから遡ること数時間前、前夜の21時ころからロシア艦の動きの監視がひかれ、総理は私邸ではなく官邸に詰めていたとあります。恐らく、このロシア艦に呼応するように見えた中国艦の動向も逐次報告を受けていたに違いありません。さらに、アメリカ側とも情報を共有し、恐らく中国艦が入ってくることは想定されていたのかもしれません。

先に書いたとおり、これまで中国は公船を入れども軍艦は動かしてきませんでした。しかし今回は軍艦でした。他国の軍が勝手に侵入したとあっては主権侵害の確たるものとなります。文字通り、『侵略』を受けたことになるわけです。この時、日本の取る行動は『防衛行動』の1点しかありません。それ故の総理の『有事に備えよ』であったのであります。『有事に備えよ』とは即ち、(敵対行動を受けたら)防衛戦争が始まるから準備しろ、なのであります。

これまで歴代の日本国政府も総理大臣も過去1度もこの『有事警戒』を発したことはありませんでした。それだけ今回の事は歴史的大事件だったのであります。頭の中がお花畑になってる人達の中には「たかが船が1隻入ったぐらいで…」と言う人も多いかとは思いますが、世界秩序という世界共通の認識の中では国体維持、主権防衛は最優先事項であり、戦争をするに十分すぎる正当事由になるということを知っておいた方が良いのではないかと思います。

 

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世界中のニュースを沸騰させて一国では首相まで辞任に発展したパナマ文書漏洩。日本じゃマスコミのスポンサー様や経済界の大物、政界の人達が心穏やかじゃないのでほとんど報道されないというか、突っ込まれないんだけど、世界は確実に法的に善悪よりも倫理的に判断される方向へ流れてるということで覚え書き。

あ、そう言えば舛添都知事の件も似た性格な気がするんだよね。法的にいくら合法であっても倫理面で真っ黒っていう。そっち方面は都民の皆様の判断に委ねるとして納税者的にはやはりパナマなんじゃないかなぁと思うのであります。

ということで筆頭が国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が公開したパナマ文書検索サイト

ICIJ Offshore Leaks Database

使い方はとっても簡単で、プルダウンメニューのところを『Japan』で選択して『SEARCH』をクリックすると日本に関係するものがうじゃうじゃと出て来る仕組み。どれだけメディアで苦しい言い訳をしようとも出てきちゃうモノは出てきちゃうということで。

はい、次。

勇者現る、の巻。

githubに開発中のソースコードとパナマ文書SQL化したのアップした。
まだ機能もデザインもない。
おまえら恰好よく改造してくれ。
https://github.com/pg2ch/panama

GitHub - pg2ch/panama: パナマ文書を便利に扱う

ついでに、

動作サンプル
http://153.120.36.84

だそうで。今のところ日本に関するものだけ地図の上にプロットされてるんだけど、ポインタをクリックすると個々のデータというか、ずるい人達の詳細が表示される仕組み。うむ、よく出来てますね。

オマケ。

ちなみにパナマ文書公式サイトのCSVファイルはBTでも落とせるよ
(ICIJ公式) offshoreleaks_data-csv
magnet:?xt=urn:btih 6ffb15f06e409a58ab7d2a710784e4ef974da782&dn=offshoreleaks_data-csv.zip

願わくは消されない(色んな意味、内容を含め)ことを祈りましょう。

 

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なんかニュースであっさり触れて終わりにしちゃってる感があるけどトンデモな事態になっている様なのでクリッピング。

下水道管破損、鎌倉市が市民に節水呼びかけ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

下水道管破損、鎌倉市が市民に節水呼びかけ

神奈川県鎌倉市稲村ガ崎で下水道管が破損し、市が緊急措置として消毒剤を投入した下水を海に放流している問題で、市は6日、放流量を減らすため、市南部の市民に節水の呼びかけを始めた。
市は4月29日、仮設下水道管の設置を終えたが、全ての下水は処理できず、1日あたり約1万立方メートルの放流が続いている。仮設管を増設する計画だが、資材の確保が難航し、作業が遅れている。
節水の呼びかけは、雪ノ下、扇ガ谷、由比ガ浜など15地区で行っている。食器洗いや歯磨きなどで蛇口をこまめに閉めることなどを求めている。

2016年05月07日 16時39分 Copyright © The Yomiuri Shimbu

節水はするにこしたことはないんですけど、この手の問題は排水の『有無』だけが問題になるのであってちょっと減ったところで…だと思うのであります。ニュースだと細かくは触れてないみたいだけど、当然屎尿関連もダダ流しってことなのでまぁアレではあります。

これから海水温もどんどん上がっていく季節ですから今年の夏は湘南の海で赤潮大量発生ってことになっちゃうんでしょうか。

そう言えばゴールデンウィーク前に交通情報で盛んに『R134号線の稲村ヶ崎で道路に穴が開いて片側通行』ってのを数日間流してた気がするんですけど、これが原因だったのかな?

場所的に稲村から流れるとして、七里ヶ浜、腰越、江ノ島東浜…とまぁ栄養分たっぷりな海になっちゃいそうな感じです。たしか東京五輪のヨットが江ノ島ですからこの下水の海で開催ってことになるんですね。まぁその頃には下水管も直って止まってるんでしょうけど。

気になるのはこのあたりで摂ってる生シラスさん。個人的には当面、食べたくないなぁ。知らずに逝っちゃう人は…まあ知りませんってことで。そうそう、ゴールデンウィーク前から分かっていたことなのにゴールデンウィークがもう終わりそう…ってなってからニュースにするのは止めた方が良いと思います。

ゴールデンウィークにこの海に入っちゃった人とか江ノ島に来て生シラス食べちゃった人とか、たぶん心境的に大変なことになっちゃうと思うんだよね。

オマケ:

国道134号陥没:下水放流 周辺海域の大腸菌、基準の52倍検出 鎌倉 /神奈川 - 毎日新聞

下水放流 周辺海域の大腸菌、基準の52倍検出 鎌倉 /神奈川

鎌倉市稲村ガ崎での海への下水放流について、市浄化センターは27日、周辺海域の水質調査結果を発表した。放流地点から半径50メートル地点の海域で海水浴場の基準の52倍の大腸菌が検出されたほか、化学的酸素要求量(COD)も基準の2倍以上だった。一方、沖合200メートルの調査では大腸菌は検出されず、CODなども基準内だった。
下水放流は国道134号の歩道陥没事故に伴う下水管の損傷で22日夜から実施し、1日当たり約2万2000立方メートル(1万7000世帯分)を海に流している。市は復旧工事を急いでおり、28日には下水放流を止める方針。水質調査は放流中止後も継続し、大型連休明けに結果を公表する。

まぁゴールデンウィーク連休中の復旧は無理で絶賛放流してたわけだけど、連休の間中この海でジャブジャブ遊ばせておいて発表は全てが終わってからね…ってのはどうもね。

 

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どうやら2020年の東京オリンピックに向けた動きの様でもあるらしいのですが、イマイチ利用者にその利便性が理解しにくいよねぇと思うのでクリッピング。

首都圏エリアへ 「駅ナンバリング」を導入します - 20160402.pdf (JR東日本報道発表)

京浜東北線は「JK」──JR東、首都圏駅に「駅ナンバリング」導入 - ITmedia ビジネスオンライン

JR東日本は4月6日、首都圏の駅に番号をふって分かりやすくする「駅ナンバリング」を首都圏の276駅に10月1日以降、順次導入すると発表した。訪日外国人の増加に対応し、駅名標は日本語と英語、中国語、韓国語による4カ国語表記に改める。

えーっと、先ずナンバリングの件。JRさんとか地方自治体さんの大義名分としては、

海外でもやってるし、普及してるし、分かりやすいし

なんだけど、これまで全くやってこなかった(馴染みが無かった)世界にいきなり導入しても普段利用してる人達からすると『どうでもいい』ことなので『知ってる(気付いた)人は知ってるけど知らない人は全く知らない』という両極になっちゃう流れと予想。でもって海外からの観光客が道やルートを訪ねるのに駅ナンバリングで聞いて『肝心の日本人が誰も分からない、理解出来ない』というオチが見えてくるのでありました。

ちなみにわたしのところの最寄りは東海道線藤沢駅なので『JT 08』になるんですけど、横浜駅なんて東海道線は『JT 05』、横須賀線は『JO 13』、京浜東北線だと『JK 12』、湘南新宿ライン(横須賀線経由)は『JS 13』とてんでバラバラだったりするのでありました。これだけ好き勝手違う組合わせでも同じ『横浜駅』という難解な仕様。

そう、普段東海道線を利用してて『JT 05』と認識してる人に横須賀線の『JO 13』は何処ですか?と聞かれても誰も答えられないという…。

はい、ラストは多言語化のところ。えーっと、ハッキリ言って日本語(漢字、ひらがな)と英文(ローマ字、英記)で十分です。何でこう無駄な情報を突っ込んで見にくくというか醜くするかなぁ…。

日本人からしてみると日本語および英記以外での説明って到底できるとは思えないんですけどねぇ。こんなことが『おもてなし』だと勘違いしてる人が多いのだろうとは思うんだけど。

 

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4日の昨日、新宿高速バスターミナルがオープンしたのだそうで。個人的には地方から帰ってくる時に月に何度か高速バスを利用することがあるのでもしかしたら近い内に厄介になるのかもしれませぬ。

ということでメモ。

発車番線案内 (昼行便)

って、これ『発車番線案内 (昼行便)』しか案内が無いんですけど…。ザックリ要約しちゃえば場所は甲州街道挟んだところ、【A】は近距離線、【B】は箱根甲州方面、【C】は信越方面、【D】は東北名古屋大阪方面…とまぁ路線的に順に長くなっていく分け方みたな感じの様です。

でもこれってここから出発する分なので個人的にはほぼ利用しないのであまり関係ないか…。で、到着便は3階なんだったっけ?うろ覚えです。これまで到着は【西口】=コクーンタワー前or都庁付近、【東口】=アルタ前、というざっくり感だったんだけど、みんなここに来てくれるのかな?

そう、何を心配というか、気にしてるかと言うと、帰ってきた時の天気を心配しなくて済むのかどうかなのであります。この手の箱物の中に入ってくれるのであれば、遠方から帰ってきた時に傘の心配しなくて済むのであります。そして鉄道直結であれば家に帰るまでほとんど傘の心配がいらない…と。そう、行動範囲があまりにも広いため、同じ日でも天気が全く違ってきちゃうことが多いのであります。一応、適時天気予報は確認するようにしてるんだけど、荷物抱えて傘さして動くのはやっぱり大変なんだよね、ってことで。

 

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神奈川にいると全く揺れなかったんだけど、中京方面では1日にグラグラとちょっと揺れた…というか、かなり長い時間ゆっさゆっさしてたみたいです。取り敢えず何事も無くてホッとしてますけど、ニュースを見る限りちょっと心配なことも残っている様なので用心しておくことにこしたことはなさそうです。

【近畿地震】「大地震の引き金にも」と専門家 気象庁は「大地震誘発ない」 震源は海底プレート境界付近 (1/2ページ) - 産経WEST

NHKさんの方のニュースはもうちょっとソフトに書いてあるんですけど、記事が消えて無くなっちゃう仕様なんでポインタは過激な方で。

学術的な細かいことはよく分からないので個人的にどうこう言えるものはないのですが、それよりもですね…、

現在の「ちきゅう」4月1日-2日

えーっと、「ちきゅう」さん、そんなとこで何してるんです?たしか東日本大震災の時も東北太平洋沿岸でなんか掘り掘りやってましたよね?

まぁ確かに大きな動きがありそうなところへ行って観測してれば学術的にはデータが取れて万歳なんでしょうけど、実は何か知ってるんじゃありませんの?

ま、それはともかく、皆様お気を付けくださいませ。

 

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米ロックグループ「イーグルス」創設メンバー、グレン・フライ氏が死去 「ホテル・カリフォルニア」ヒット - 産経ニュース

先週、David Bowieが逝ったばかりなのに…。

今年は年明けから大物ばかり旅だってしまう。

 

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いきなり飛び込んできたニュース。

David Bowie dies of cancer at 69 - BBC News

若かりし頃の思い出と共に去っていった。

そしてこのリズムを何度聞いたことだろうか…。

Freddieがあっちで待ってる…。

 

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ことの発端はこれ。

「おじいちゃんのノート」注文殺到 孫のツイッター、奇跡生んだ偶然 - withnews(ウィズニュース)

今風な登場の仕方ではあるが、良いモノは良い、分かる人は分かる…ということが陽の目を見た良い事例。そしてその良いモノに対してちゃんと需要があったことがポイント。企業の中には言葉だけの「イノベーションをナンタラ」と掲げているところも多いんだけど、イノベーションってのは需要の無いところには起きないのだ。需要があるからこそ、発明・発見があり姿形となって社会を変えていくのだと思う。

まぁそんなワケでAmazonでもトップセールスを記録してるみたいだし、ノートに限らず今後の製本分野に大きな変革が期待できるというか、変わっていって欲しいなぁと思うのでありました。

写真集とか、デザイン用途、手帳関係とか、この製本技術って多方面に求められるものそのものなんかじゃないかと思うんですよね。大手の印刷所などがこの技術を飼い殺しにしちゃわないように祈るばかりなのであります。

最後にネットで見かけたNice jokeを。

ニッサン「派遣が作ったNoteが売れないの…」

いや、こっちはもうちょっと別の努力が必要かと…。

 

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恐らく、日本にとって大きな転換点となるであろう出来事だと認識しているのでクリッピング。表題のとおり2015年12月28日に行われた『日韓外相会談』の公式な発表です。

【日韓外相会談】共同記者発表全文(1/4ページ) - 産経ニュース

戦後、様々な経緯を経て今日の蟠りが生まれ、そしてその亀裂が広がりつつあったこの日、日本はついに覚悟を決めて過去の優柔不断な外交に決別する大きな一歩を踏み出したとも言えるのではないでしょうか。

多分にこの春、安倍晋三内閣総理大臣が米国議会上下両院合同会議で演説したことに始まり、夏には安保法案を可決、そして年の瀬のここでついにタカリ、ごね得狙いを繰り返してきた隣の国に対し一切の詰め指を切らせた形になったことは国民として非常に喜ばしいことであり、同時に約束事や世界の常識が全く通じない彼の国にとっては地獄の始まりでもあるように感じるのでありました。

 

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素晴らしい!実に素晴らしい!ということでクリッピング。

実際にはモデルさんを使った啓発用の動画なんだけど、これ実際にガンガンやって『歩きスマホ』は『恥ずかしい行為』であるという社会共通の認識まで持って行ければ最高なんだよね。

「やめましょう、歩きスマホ。」

 

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細かい経緯はひとまず置いておいて、2020東京五輪のエンブレムデザインについて分かりやすく解説されていた記事があったのでクリッピング。

よくわかる、なぜ「五輪とリエージュのロゴは似てない」と考えるデザイナーが多いのか?(深津貴之) - 個人 - Yahoo!ニュース

ちょっと長文で時間のあるときじゃないと理解しにくいかもしれないんだけど、ゆっくり読んでみれば「あぁ、なるほど」と思える様に親切に解説してくださってます。そんなワケで個人的にキモだと思ったところだけ抜粋。

  1. デザインの本質は「課題解決」と「価値提案」
  2. 「美しさ」は「売る」や「文化レベルを高める」という課題への手段にすぎない
  3. いかに適切な手段で解決するかが重要

早い話が見かけ上の形や色の類似性はどうでも良くて、その結果に到るプロセスの方が『デザイン』そのものであって、専門家はそこで判断している、ってこと。

次に造形の部分。

  • ステンシル書体
  • モジュール構造

類似性の指摘の元となったものは上の『ステンシル書体』から生まれたモノであり、エンブレムは下のモジュール構造に発するモノという違い。まぁ出所が違うので明らかに別物という判断が成り立つらしいんだけど、普通、デザイン畑に縁が無いとこういう区別は付かないよね、ってことらしい。

でもってラス2でお金の制約の問題とか、合理性の問題が挙げられていて『手はずとしては致し方無し』的な落としどころになってるんだけど、最後の最後はやっぱり五輪組織委員会の手落ちの部分に帰結するのだそうで。

んでまとめ。

  1. 大衆によるデザイン判断は、デザインの一側面しかジャッジできない。
  2. 多面的にジャッジするためには、専門家への信任が必要。
  3. デザイン業界は説明とコミュニケーションを怠り、盗用騒動もあいまって信任を得られなかった。
  4. 信頼を取り戻すには、業界全体で丁寧な説明やコミュニケーションを積み重ねるしかない。

まぁよくあるパターンというか、専門畑の人によくありがちな結末というか、国民を相手にしているという意識が無いままデザインだけ見てりゃいいんでしょ、的な仕事になっちゃったのがダメダメだったという結論。

先のデザインは取り下げになっちゃってまた新しく作り直すらしいけど、次はちゃんとやってね、というところで終わり。(元記事がYahoo Newなので何時消えるか分からないのでキャプチャを続きに)

 

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この日、閣議決定された戦後70年にかかる安倍総理の談話が発表されました。ざっと読む限り、素晴らしい内容であると思います。

要旨としては、次のことを評価したいと思います。

  • 過去日本の取ってきた行動を歴史的事実に基づき全てを時系列で簡潔に述べ、これに対する反省とこれからの日本がとるべき対応を明確にしていること。
  • また過去の過ちにおいては必要十分以上に謝罪を行ってきたし、これを補償する意味で尽くしてきたこと。
  • 実際に存在しない捏造された歴史に基づく乞食国を完全スルーしていること
  • 過去の反省から反戦・平和主導であらゆるものごとに対していくこと。

恐らく、欧米諸国を始め、先の大戦で犠牲を生じたアジアの国々においても十分に理解をいただける内容なのではないかと思うのであります。例外として、歴史を捏造し乞食同様に過去現在未来において謝罪と賠償を請求しつづける某隣のキチガイ国家が火病を起こしそうではありますが。

以下に談話全文を引用しておきます。

 

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先月7月はひと月に満月が2回来るというブルームーンの話題で持ちきりでしたが、お盆が近づいて来たので『お盆のような月が…』というワケではないものの今度は『ちょっと裏も見てみようか』な月のお話。

From a Million Miles: The Moon Crossing the Face of Earth

ということで米航空宇宙局(NASA)が(太陽の方から地球を見て)人工衛星「DSCOVR」が撮影した『地球の手前を月が横切って行く』写真を公開した、というお話。

NASA Camera Shows Moon Crossing Face of Earth

Image Credit: NASA/NOAA

でもってよく見てみるとこの見えてる月は地球側からは普段見ることのない裏側なのでして、ヒトの目というのはどんどんと遠くへ行ってしまうものだと思わずにはいられないのでありました。

宇宙というのは無限大にそれこそ想像を超える速度で膨張し続けていると言われるものの、その全体像は既に人類の想像を遥かに超えるスケールになってしまっているのだが、ヒトの目の届くところは少しずつではあるものの遠くまで広がり続けていて、感覚的には段々と宇宙が狭くなった様な錯覚に陥るのでありますが、今回のこの月の話題もそんな錯覚を助長するひとつのポイントになってしまうのかもしれないと思うのでありました。

古くは人工衛星も単に地球を回るだけで日常の天気を観測するための「ひまわり」とか、客観的に外から地球を眺める機会というものを日常にしてしまったポイントというのもありましたが、今回のヒトの目は更に遠くから眺めることを日常レベルにしてしまったという点で相対的に宇宙が近くなった印象を受けるというか。

青く輝く丸い地球の表面を月が通過する様子=NOAA/NASAの人工衛星が撮影 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp

詳しくは上記のサイトで分かりやすく説明されているのだが、

これは地球から約150万km離れた太陽・地球系のラグランジュ第1点に投入されている米海洋大気庁(NOAA)の人工衛星「DSCOVR」が撮影したもので、 …
(snip)
太陽・地球系のラグランジュ点とは、太陽と地球との間の引力が均衡している場所の一つで、その第1点は、太陽と地球との間にある。ここでは太陽や地球との 位置関係が常に同じになるため、太陽から地球に向けて飛んでくる太陽風の観測や、その太陽風の地球との相互作用の観測に適しており、また地球の昼の面を常 に観測し続けることもできる。さらに、地球と衛星の間には月の軌道が通っている…

何時の間にかエラク遠いところまで日常的な目が存在することになってしまっていたということに技術の進歩とか時代を感じちゃうのでありました。

そう言えばガンダムにも『ラグランジュポイント』というのが出てきた様に思うのですが、調べてみるとそちらは『太陽と地球』ではなくて『地球と月』の方。で、ガンダムに出てきた『ラグランジュポイント』を上手く説明してくださっているサイト(物理Tips:なぜラグランジュポイントは正三角形の位置に?)なんかもあって実に分かりやすい、というか面白い。オマケでガンダムのスペースコロニーとラグランジュポイント(L1〜L5)の関係はこんな感じ。

  • L1:サイド5ルウム→サイド4フロンティア
  • L2:サイド3ムンゾ
  • L3:サイド7ノア
  • L4:サイド2ハッテ、サイド6リーア→サイド5
  • L5:サイド1ザーン、サイド4ムーア→サイド6

ラグランジュポイントとコロニー群

WORLD|機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式サイト

ある意味、構造物の大きさに違いはあれど似た様な世界が既に実現しつつあるというのが驚きというか。残るは巨大な構造物を宇宙空間で建造するというポイントのみが取り残されているワケで、これが実現するとあっという間にスペースコロニーが乱立する時代になるんだろうなぁと思わずにいられないのでありました。

ね?ほら、こうやって並べていくと人類の英知の届く範囲が確実に広がっているのがわかるでしょ?嘗て子供の頃に見た物語の中の話が確実に現実になってきてるんです。世の中窮屈になるワケだ。(広くなるとか狭くなるとか忙しいけど、目の届く範囲、認識出来る範囲は広がるとヒトの頭という固定サイズの入れ物の中に入るモノが増えて相対的に窮屈=狭く感じる様になるのだ。情報が溢れるとも言う)

 

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