ことの発端はこれ。
▼ 「おじいちゃんのノート」注文殺到 孫のツイッター、奇跡生んだ偶然 - withnews(ウィズニュース)
今風な登場の仕方ではあるが、良いモノは良い、分かる人は分かる…ということが陽の目を見た良い事例。そしてその良いモノに対してちゃんと需要があったことがポイント。企業の中には言葉だけの「イノベーションをナンタラ」と掲げているところも多いんだけど、イノベーションってのは需要の無いところには起きないのだ。需要があるからこそ、発明・発見があり姿形となって社会を変えていくのだと思う。
まぁそんなワケでAmazonでもトップセールスを記録してるみたいだし、ノートに限らず今後の製本分野に大きな変革が期待できるというか、変わっていって欲しいなぁと思うのでありました。
写真集とか、デザイン用途、手帳関係とか、この製本技術って多方面に求められるものそのものなんかじゃないかと思うんですよね。大手の印刷所などがこの技術を飼い殺しにしちゃわないように祈るばかりなのであります。
最後にネットで見かけたNice jokeを。
ニッサン「派遣が作ったNoteが売れないの…」
いや、こっちはもうちょっと別の努力が必要かと…。
コメントする