普段はあまり政治的なネタは自粛モードなんだけど、今日の『安全保障関連法案』についてはあまりにも滑稽…というか、ホントにこんなのに票を入れた奴がいるのか?と思えてしまうほどの出来事であったので特別に残しておこうと思ってしまったのだ。
この写真は読売新聞さんのWeb版に掲載されたものであるが、このシーンは『議論ではなく、採決の場である』というのがポイント。何故なら、国会の採決の取り方というのは「賛成の議員は起立(反対であれば着席)」なのだ。従って席に着かず立っているということは即ち賛成の意思表明をしたとみなされるのである。
▼ 安保法案、衆院特別委可決…自・公の賛成多数で : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
で、この写真に写ってる某民主党とかいうところのビラを手にした面々はそこに書いてあることとは裏腹の賛成した人達になってしまったのだ。なので、
『全会一致』でこの法案は可決された、と記録されるのである。どこか一部で必至に騒いでいた『強行採決』などというものは存在しなかったのである。
で、このビラの人達、法案に賛成した以外に何したんだろ…って追跡してみると、テレビの中継が終わったあとこのビラを議場に散らかして捨てて帰ったそうな。今時幼稚園生でもゴミはちゃんと片付けて帰るであろうに、この人達はなんなんでしょうかね?というか、誰だよ、こんなのに票入れたのは!
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