やっとメインに到達。26日(月)日光行脚の『逍遥園』分なのであります。ここは先のセット券が設定されてないので300円をお布施して入ることになります。この時ちょっと気になっていたことを聞いてみました。「夜のライトアップまで継続で中にとどまれるのか?」というもの。答えは「No」で一旦閉めて17時からまたやり直し…だそうで。ちなみに入場の際にはまた別途300円がかかるのだとな。まぁいいか。
X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR
んでこちらがまだ明るい段階での紅葉の図。良く見ると既に散り始めている感じがあったりとか、今年はどうやら早めに赤くなってしまっている様子。例年だと11月頭頃がピークらしいんだけど今年は1週間ほどピークが早いんだとな。
ちなみにカメラ的な話として、この『X-T1 GS』は白飛びというか、白潰れするのがちょっと早い気がします。ニコン機だと割と空の青さが残る様に頑張ってくれる様なところでも簡単に真っ白にしてくれちゃうというか。まぁRAW現像でハイライトを削れば青が出て来るのでいいんですけどね。
ということで幾つか日中(とは言え夕方だ)の紅葉カットをペタペタと貼る。
X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR
色鮮やかな木の根元から見上げてみる。木によって様々なんだけど、まだムラがあったりして個人的には色数の多いこういうのが割と好きだったりするのだ。
X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR
これがモミジだ。The 紅葉と言った感じなのであります。はい、真っ赤だなー、真っ赤だナー、なのです。
X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR
普通に撮ってたんじゃ面白く無いので逆光で。ちょっとシルエットっぽくなったところと逆光で光った様になったところが入り交じってるのが好きなのです。
X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR
あとこんなありがちなカットとか。ありきたりの言葉で表わしてしまうと「庭園だよねー」なんだけど、たまには望遠よりの圧縮感ってのも悪くないなぁと思うのであります。
とまこんな感じでバシャバシャ撮って一旦外に出るのであります。そして小一時間ほど待って17時のライトアップを待ちます。その間に東照宮の方の五重塔なんかを見に行ったりしたんですけどそこは割愛。東照宮の方も拝観時間を過ぎていたので入れずでブラブラするしかないのであります。
17時にまた再開していの一番で入ります。そして速攻で日中に目星を付けていたポイントへ。
X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR
17時だとまだ空が少し明るいのであります。まーだメリハリの無い画になっちゃいますね。
X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR
で、17時半ともなればもうそらはほとんど真っ暗なのであります。でもホンの少しだけ青みが残っている貴重な時間帯。空を真っ黒にしたかったらあと30分なのだ。
X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR
手持ちだとやっぱり手ブレは致し方無しか…。まぁオマケカットということで。ちなみにここは19時半以降は三脚使用がOKになるのであります。ただこの時間は一脚もNGなので手持ち。
X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR
とまぁこんな感じで18時ころまで撮りまくってきたのでありました。藤沢まで帰る電車のこともあるので目安が18時。まぁ日光線で宇都宮まで出れば今は東京上野ラインがあるので藤沢まで1本の乗り換え無しで帰れちゃうというのが凄いんですけど、ここはグリーン車(980円区間に収まるのだ)でゆったりして帰るのが楽チンなのであります。
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