世界中のニュースを沸騰させて一国では首相まで辞任に発展したパナマ文書漏洩。日本じゃマスコミのスポンサー様や経済界の大物、政界の人達が心穏やかじゃないのでほとんど報道されないというか、突っ込まれないんだけど、世界は確実に法的に善悪よりも倫理的に判断される方向へ流れてるということで覚え書き。
あ、そう言えば舛添都知事の件も似た性格な気がするんだよね。法的にいくら合法であっても倫理面で真っ黒っていう。そっち方面は都民の皆様の判断に委ねるとして納税者的にはやはりパナマなんじゃないかなぁと思うのであります。
ということで筆頭が国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が公開したパナマ文書検索サイト
▼ ICIJ Offshore Leaks Database
使い方はとっても簡単で、プルダウンメニューのところを『Japan』で選択して『SEARCH』をクリックすると日本に関係するものがうじゃうじゃと出て来る仕組み。どれだけメディアで苦しい言い訳をしようとも出てきちゃうモノは出てきちゃうということで。
はい、次。
勇者現る、の巻。
githubに開発中のソースコードとパナマ文書SQL化したのアップした。
まだ機能もデザインもない。
おまえら恰好よく改造してくれ。
https://github.com/pg2ch/panama
▼ GitHub - pg2ch/panama: パナマ文書を便利に扱う
ついでに、
動作サンプル
http://153.120.36.84
だそうで。今のところ日本に関するものだけ地図の上にプロットされてるんだけど、ポインタをクリックすると個々のデータというか、ずるい人達の詳細が表示される仕組み。うむ、よく出来てますね。
オマケ。
ちなみにパナマ文書公式サイトのCSVファイルはBTでも落とせるよ
(ICIJ公式) offshoreleaks_data-csv
magnet:?xt=urn:btih 6ffb15f06e409a58ab7d2a710784e4ef974da782&dn=offshoreleaks_data-csv.zip
願わくは消されない(色んな意味、内容を含め)ことを祈りましょう。
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