多かれ少なかれ、地震大国日本では何処の原発だろうが似たようなものだと思うのだが、その中でも特に酷いらしいのが浜岡原発らしい。
私（林信夫はペンネーム）は日本原子力事業株式会社（現・株式会社東芝）の社員として、中部電力浜岡原子力発電所２号機の設計に当たった技術者です。 (snip) ２つのことを申し上げたいと思います。 第１は、浜岡２号炉の耐震計算結果は地震に耐えられなかった 第２は、直下型地震が起こると核燃料の制御ができなくなる可能性がある ということです。
このころの日本の設計思想なんてものは、「人は間違いを犯さない」「天災は自分の代にはやってこない」「悪いのは現場のシト」という口が開いて塞がりようもないほどの小学生以下の理論でも説得出来ないような代物だけに、何を言わんや…でございます。メルトダウンなんてしようものならきっと「想定外の…」なんて言うに決まってます。想定される範囲で既にペシャンコになることが判っているのに、想定外が来たらどうなるか想像とか想定とか出来ないんですね、中電の方達は。
それにしてもトラブル続きのJALさん、きちんと認識してたのね。
「『ＪＡＬで行く』はやめようか」。ある大手旅行会社で４月から、秋のツアー商品の宣伝文句を見直す声が出ている。売り物のはずのブランドが予約減を招いているためだ。ＪＡＬ利用者の６割は個人客。ＪＡＬ幹部は「個人客が３月下旬から減り始め、４月には万単位で全日本空輸（ＡＮＡ）に流れた」と明かす。
そりゃぁそうでしょう。重大事故ってのは細かいインシデントの集大成なんだから、それを嫌がるのは利用者として当然の反応で、それを知りながら改善出来なかったのは言い訳できませんて。ちなみに来月の函館はJALなんだよねぇ。困った。ANAさんはいっぱいなんだもんなぁ…。と、やっぱり自分もANAから探しにかかってた訳でして。
「昭和の日」なんてのが出来たらしい。
４月２９日の「みどりの日」を「昭和の日」に改める改正祝日法が１３日午前の参院本会議で、自民、民主、公明３党などの賛成多数で可決、成立した。共産、社民両党は反対した。４月２９日は昭和天皇の誕生日で、改正法は「昭和の日」制定の意義を「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」と規定している。「みどりの日」は５月４日（現在は「国民の休日」）に変わる。０７年から実施する。
こんな名前云々よりも、5月1日に祝日を割り当ててくれる方がよっぽど嬉しいのに。
4月29日 みどりの日 → 昭和の日（祝日）
4月30日 何もない → （2） 祝日に挟まれたこの日は国民の休日に
5月1日 何もない → （1） ここを祝日にすると…↑や↓は
5月2日 何もない → （3） 祝日に挟まれたこの日は国民の休日に
5月3日 憲法記念日（祝日）
5月4日 国民の休日 → みどりの日
5月5日 こどもの日（祝日）
という国民皆強制7連休の出来上がり。またまたその前後に土日が並ぶと…（以下略
先ずは歓迎すべきかな、と。
迷惑メールを規制する「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律迷」（特定電子メール法）の改正案が5月13日の参院本会議で可決、成立した。公布から6カ月以内に施行される。 改正法では、広告宣伝メール送信の際、架空アドレスの使用やヘッダーを偽装するなど、送信者情報を偽った送信を禁止。従わなかった場合は総務大臣が改善命令を出すことができる。 送信者情報の偽装について違反あるいは改善命令に従わない場合、警察が直接捜査できるようにし、懲役1年以下または罰金100万円以下の刑事罰を科すことができる直罰規定も追加した。
100万円じゃ安いな。もっと過激にやらなきゃ。スパムをばらまかれる側からすると、一人あたり10万円でどうでしょう。被害者への保証といったスタンスで。考えるまでもなく、スパムから得られる利益と捕まった時の損失が圧倒的に損失になるような仕組みにしておけば良いかと。そうでなければ何時までたってもトカゲの尻尾よろしく、身代わり君が晒されて以下ループ。身代わり君自体が商売にならない仕組みも必要かと。
最近、電車がらみの事故ばかり報道される中で、こういったニュースはホッとさせてくれますね。新人類も捨てたもんじゃないと思わずにいられない瞬間。
人命救助の功績で奈良県の高校１年生羽座薫人さん（１５）が、戦後最年少で紅綬褒章を受章する。
素晴らしい。
そろそろ思うところもあって書いてみますか。先ずはお亡くなりになられた方の冥福を祈りつつ。昨日からのあちこちの報道を見ていて思うこと。「そんなに運転手のせいにしたいかね」というのがありあり。
列車の位置と粉砕痕との位置関係を示す詳しい図を公表。昨年８月にも、現場そばの踏切で置き石とみられるトラブルがあったことを明らかにし、「置き石」が事故に関係した可能性を示唆した。
事故調が結果を出す前に速度超過を主因とするような某巨大組織系の発言。JRの「急ブレーキ痕→粉砕痕→脱線痕」といった発表をここぞとばかりに「余計なことゆーな」と言わんばかりの攻撃。100キロそこらで離陸しちゃうようじゃ過去に何回も離陸しちゃってるでしょ、ふつー。これだけ過密な路線で遅延防止合戦繰り広げてるんだから。
県警捜査本部が車両搭載のモニターを解析したところ、脱線直前の速度が時速１００キロを超していたことがわかった。現場のカーブ手前にはブレーキ痕が残っていたことも判明し、高見隆二郎運転士（２３）が速度超過を認識してブレーキを作動させた可能性もあるという。
解析したのが県警というところがミソ。そりゃぁ置き石見れば急ブレーキかけるでしょ、ふつー。普段から日常的に100キロでカーブ走ってるから進入するんだよ。そうじゃなければカーブの手前で急ブレーキかけるって。ちなみに運転手のミスにしたいのは署長とか呼ばれてるシトとか、県警の本部長とか言われてる類のシトだろうねぇ。定年まで何事も起きませんように…って考えが既に脱線してますが。そりゃぁそうだよね。置き石が原因で、この犯人を捕まえようなんてのはこの状況でかなーり厳しいものがありますし。定年までに捕まえられる可能性も少なそう。でもってさらに迷宮入りも可能性としては高くなっちゃいそうだもんね。定年間近で迷宮入り事件作っちゃうとねぇ…。意地でも犯人こさえなきゃぁ…というのが真相とか嘘とか。ヒント。このマンションが建設されたころ、建設に反対しまくってた輩の中とか、おかげで日当たりが悪くなっちゃった輩とか、JRにやたらと苦情を言いまくってた輩とか。音がうるせーっとかね。その辺からあたってみると吉。だって夢でそう出たんだもん。
正直過ぎてもいいのか、悪いのか。
意見交換で中３の男子生徒が「教科内容が見直されることで（ゆとり世代の）僕たちの代だけ上や下の学年に劣ることになるので心配」と訴えると、中山文科相は「ゆとり教育の見直しで教科書のページ数も元に戻りつつある。皆さんには申し訳なく思う」と謝罪した。
なんだ、分かってるんじゃない、お馬鹿世代が出来ちゃったこと文科相も当の本人達も。歴史は繰り返すって言いますから、当時強力に「ゆとり」なんざを押し進めちゃったシト達も頭の中に「ゆとり」があり過ぎたんでしょうねぇ。振るとカランカラン音がしてたりとか。
表面上は綺麗に表現してるけど…。
最初AdobeがMacromediaの買収検討に動いたのは、両社が同じ製品と経営理念を持っていたことが背景にある。「MacromediaはFlashに関して非常にうまくやっている」ともラムキン氏は述べている。 (snip) 「Adobeのミッションは変わっていない。当社はコミュニケーションの向上を支援する意向であり、それはMacromediaの目標でもある。現在Adobeにとってのチャンスは、いかにして顧客により良いソリューションを提供できるかにある」（ラムキン氏）
早い話が、AdobeはFlashが欲しかったと。それとコミュニケーションツールとしての技術の部分と、XML関係の技術。文書交換に関する技術のところかな。此の辺りがAcrobatに欲しかったのではなかろうかと思うんだよな。残りはポイしてもって感じだろうねぇ。
衝撃的ニュース。
Adobe Systemsは4月18日、Macromediaを買収する契約を締結したと発表した。買収金額は約34億ドル。
やっぱり勝てなかったんですな。タブの概念しかり、画像の処理系しかり、パスの扱いしかり。
・Adobe Press Room: For immediate release
ま、ドリのソース、汚いからほとんど使わずに捨てたからいいんだけどね。でもFlashは秀逸だったからこれだけは活用の余地があるわな。あとはポイしてもいいかと。
全国的に貧血…じゃなかった、輸血用血液が不足しているらしい。
全国で輸血用血液が大幅に不足し、特にＯ型とＡ型は、治療への影響が懸念されるほど少なくなっていることが、日本赤十字社の調べで分かった。少子高齢化で献血者が年々減っているうえ、変異型（新型）クロイツフェルト・ヤコブ病（ｖＣＪＤ）に国内で初感染した男性の渡航歴から決まった英仏渡航者の献血禁止方針も原因とみられる。 (snip) 日赤によると、今年３月３１日現在、血液製剤（赤血球製剤）の適正在庫（前年度実績などを基にした１日平均供給量の３日分）率は、全国平均ですべての血液型が１００％を下回った。７０％を切ると、大きな手術や突発的な治療に必要な血液が足りなくなる恐れが出てくるが、Ｏ型は６６％、Ａ型は６９％しかなく、Ｂ型とＡＢ型はそれぞれ８７％と８５％だった。
ちなみにあたしはABですんで、しばらくは安泰か。それでも100%切ってるのでちょっと協力してこようかしらん。ということで皆様も是非。
つぐみ、どこにいるの？:つぐみが帰ってきました
大変たくさんの方にご迷惑とご心配をおかけしました。まことにもうしわけございませんでした。 さきほど、つぐみは無事に帰宅しました。
なんというか、ほほえましいというか。
ニューヨークの４つの有名な美術館や博物館に、悪ふざけ画家の「作品」がこっそり持ち込まれ、数日間、だれも気づかないまま堂々と展示されていたことがわかった。
テレビのニュースでもやってましたけど、結構絵としてみてもなかなかのもんでしたよね。向こうのシトって、社会的な風刺を絵にするの、上手いですよ、ほんと。
こりゃぁちっこいわ。これだけ小さければ何にでも入っちゃいそうな勢い。とすると、今年の夏頃には「iPod Micro」なんてのが登場するかもなー。PC Watchのニュースから。
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