CP+ プチレポ

続いてお隣のPanasonicさんのブース。こちらはどうやら『4K photo』というのを前面に押し出してアピールしている感じです。写真…というよりも割と動画をメインに据えてそこから写真に派生させるイメージ。こちらでは各モデルの試写ブースとその中央に約2名のモデルさんが常時ポーズを取ってくださってます。

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

いやはや、綺麗どころをこれだけ集めるのも大変だろうなぁーというぐらいの…。あ、製品は全くのノーチェックだったかもしれません。だって『LX100』の姉妹である『Leica D-LUX（Typ109）』あるからなぁ…。動画も自分の中じゃ今のところ必要無いし…。

さてお次はニコンさんから見てパナさんとは逆のお隣。こちらにはキヤノンさんが巨大なブースを開いております。『CP⁺』の数日前に一挙大量の製品を発表したばかりからか、多くのお客さんが押し寄せていましたとも。まぁ個人的にはキヤノンさんのカメラはマウントの都合で手を出しにくいのであまり真剣に追っかけてはいないのですが、5000万画素オーバーの『EOS 5Ds/5Ds R』なんかはちょっと気になったりしてるんですが、如何せん自分のところとマウントが違うのでまぁ眺めて終わりということになりそうではあります。

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

流石はキヤノンさんです。こちらも品の有る若いお嬢さんが数名、笑顔を振りまいてくださっていました。他社さんと異なるのはカタログではなく、必ずコンデジ製品を手にしているところ。こういったプロモーションはお見事なのでありました。

さぁ、どんどん行っちゃいましょう。お次はカシオさん。主にEXILIMシリーズを展示、紹介していました。まぁコンデジなんですけどこのEXILIMシリーズ、実は実はかなり良く出来ていて知る人ぞ知る傑作機揃いなんですよね。問題は、知らない人は全く知らない…というか、セールス上の何かだと思うんですが…。

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

でもってブースのお嬢さん、メチャ健康的なスマイルがグッドです。なのにブースを訪れるお客さんが少し少なめなのが寂しいというか。ガンバッテーって感じです。

はい、次。エプソンさん。何やら体験コーナーがあって待ち時間30分…とかなってたので泣く泣くパス。傍から見てると何やら凄そうなんだけど傍から見てるだけじゃ全く何なのか分からないというか。

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

1台1台係の人が付いて説明しながら、の様です。う〜ん、expoチックだなー。こういうのってもうちょっとパネルとか用意して「すっげー！」ってのを通りがかっただけの人にも分かるようにして貰えると嬉しいんだけどなーって思います。

でもって個人的には今回の『CP⁺』の目玉の一つであると思ってるペンタックスさんのフルフレーム一眼の展示。アクリルケースの中にチョコンっと置かれているので飾りっ気が全く無いし、液晶部分はマットなカバーで覆われている感じなのでディテールに乏しいけどひとまず形になりました、と言ったところでしょうか。

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

でもって、やはり気になっていたのはその大きさ。既報のニュースのドアップ写真で見るとかなり大柄に見えちゃうんだけど、実際に見ると実は結構小さいのだ。ニコン、キヤノンのAPS-Cクラスの一眼レフ機に大柄なグリップと大きなペンタプリズムを付けた…と言えば分かりやすいかもしれない。なのでボディそのものは意外なほどコンパクト。バイクに例えるとその昔、KAWASAKIのクラス最重量ZXR400Rの次にいきなりZX-4というクラス最軽量が突如として現われた…ぐらいの衝撃なのである。ペンタ6X7の次にいきなりクラス最小フルフレーム…みたいなギャップである。

お次はシグマさん。SIGMA dp0〜3 Quattroがケースの中にずら〜っと並びます。海外からの取材の方も割と注目している様です。一生懸命写真撮ってました。

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

えーっと、交換レンズ群でしたっけ。Artシリーズとか。個人的には余裕が無いのでちょっとスルーしてます。

近年、モデルの充実度が半端無いソニーさん。αシリーズとか、交換レンズとかそれこそ大行列さながらにズラ〜っと並んでおります。何時の間にかもの凄いラインナップに成長していたんですねぇ。

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

ちなみに綺麗なお姉さんがモデルとして動き回ってましたが「私物カメラ、他社カメラでの撮影禁止」というプラカードを持った係の人が何人も徘徊してますのでソニーブースでのモデルの撮影はブース内の試写用カメラのみの様です。そこまで制限してなんか意味あるのかなぁ…とは思いますが、まぁ単純に他社との写りの比較をされたくないんだろうなぁという結論に。そうそう、Olympusさんも私物カメラでの撮影禁止にしてましたっけ。強行に私物と他社排除してたのはこの2社。その他は割と緩くてお目こぼし有り。建て前はご遠慮…ってしてるけど通路塞いで邪魔しない限りまぁスルーしてくれる…感じでした。

ラストはタムロン。はい、交換レンズとかいっぱい展示です。シグマさん同様、個人的には予定が無いんだけどついスマイルに惹かれて…。

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

いやはや、健康的で(・∀・)ｲｲ!!です。プチ小悪魔っぽさがいいよねー、って製品の方は見るの忘れました。

オーラス番外編。

Victorなのだ。展示はたったのこれだけ。ホントにこれだけ。そしてこの小さなスピーカーから出て来る音は未知の世界。『特別限定企画製品』であり一般店舗販売は無し。この場限りの15点限定なのである。

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

そして完全に手造りなのだ。今やJVCとして世に製品を送り出すもので『Victor』の冠を付けるモデルはこの『EX-B1』のみなのである。ちなみにお値段はオープン価格…と書いてしまうと話が終わっちゃうので書いておくと30万円弱。同仕様の製品を一般売りにして店頭に並べるとたぶん、100〜120万円ぐらいになっちゃう…とは統括本部長さんの声。

直前で9人（台）くらい予約が入っていたので私でたぶん10台目。前の9人の中にわたしと同じく藤沢市の方（匿名希望さん）が入っていたのでわたしも匿名希望で。というのも、この展示台の下に『○○区□□さん』みたいにズラッと手書きの紙がぶら下がっていくので分かりやすい。

でもって到着は18日頃の予定。そこで問題。何処に置こうかしら…。