本日から『CP+』がいよいよパシフィコ横浜で開幕です。昨年は行こうか悩んでいる内に大雪となって結局は行かず終いとなってしまいましたが、今年はそこまで大荒れの天気に見舞われることも無さそうなので何とか時間を作って行ってみようと思います。何せ地元神奈川での開催ですし、家から1時間もかからない程度の物理的距離です。
やはり見所としてはカメラメーカー各社さんの新製品やそれに関する展示。実際にこれらを目の前で見て実際に手で触って確認できる機会というのはもの凄く貴重な体験になる気がします。既に何社さんかは今週の始めにニューモデルや新しいナニかを発表済みだったりする訳ですが、それらにピンッと来た人にとってはそれらを実際に確かめる良いチャンスな訳です。
個人的には本来ならばニコンさんにもの凄く新しいというか、『Df』が発表された時ぐらいのインパクトのあるナニカを期待したいところですが、今のところその様な隠し球が控えていそうな雰囲気が流れてこないのでイマイチ盛り上がりに欠けるというか、何なんでしょう。
その代わり、丁度1週間前に突如として発表されたペンタックスさんの35mmフルサイズ一眼レフ開発というニュースは今年一番の話題性としても間違いないでしょうし、非情に気になる存在だと思います。もちろん、参考出品の形ではあれ登場する様なので大注目なのであります。
他には先のメーカー発表よろしく、今年2015年は高解像ブームの流れになりそうな気がしています。ニコン機では何年か前に既に3000万画素を越える機種がラインナップされていますが、他のメーカーでも軒並み3000万画素を越える機種が予定されていたり、C社さんも5000万画素を越えるモノの発売を予定していたりと、何かと高画素機が賑わい始めてる感じを受けます。先のペンタフルフレームにしても3000万画素以上という噂もありますし、一気に各社が高画素化を推し進めてる流れなのでしょうか。
昨年まではどちらかと言うとあまり画素数を追わず高感度特性に振っていた感があるのですが、実際に実用上の及第点に達するというか難が無いのはニコン1社のセンサー(D4、D4S、Df)のみに終わっちゃった感があるので今年は各社とも高感度は一旦諦め、一斉に高画素へ舵を切ったと取れなくもないとでも言いましょうか。欲を言えば、高画素でありながら高感度バッチリなナニカを期待したいところなんですが、まだ技術的なところでそこまでは辿り着けていないのかもしれません。でも何年かするとその領域に達するモデルも出て来るんだろうなぁと思いますが。
そうそう、あと『土日のみの特別企画!フォトアクセサリーアウトレット』というのがちょっと楽しみであります。
2/14(土)
10:00~17:00
2/15(日)
10:00~16:00
場所アネックスホール F205〜206CP+出展社の出店によるフォトアクセサリーに特化したアウトレットを開催します。ぜひこの機会に掘り出し物を見つけてください。
(出店予定 50音順)
アガイ商事株式会社/株式会社エツミ/株式会社Kカンパニー/
株式会社近代インターナショナル/株式会社ケンコー・トキナー/
株式会社サイトロンジャパン/株式会社ジャパンホビーツール/
常盤写真用品株式会社/ハクバ写真産業株式会社/ベルボン株式会社/
BENRO/ワイドトレード/マンフロット株式会社
特に何かコレが…というものは無いのですが、行ってみて手にして衝動的に起きる何かがあるかもしれません。ええ、何というか『宝探し』みたいな感じでしょうか。いや、こういう楽しみ方もあるということで。
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