4月…ということで新年度な訳です。でもって社会には棚卸しとかいうモノがございまして今日は全く仕事にならないので1回休みという流れになるのでありました。これ幸いとばかりに近所の桜を目がけて出陣なのですが、今年の桜はなんかさっぱりしません。
AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8
盛大に咲き誇っている様に見えて実はまだ6分咲き…みたいな、かと思えば葉っぱがニョキニョキと…。いったいどうなってるんだい?という変テコリンな展開でございます。
AF NIKKOR 85mm f/1.4D IF
だもんで写真を撮るとこの通りスッカスカ。自棄に枝っぷりが目立つというか…。撮っていて綺麗だなぁと思えないというか桜は残念なハズレ年なのかなぁと思うのでありました。
もうね、「枝なら任せとけ!」みたいな…。
AF NIKKOR 85mm f/1.4D IF
とにかく花自体の量が圧倒的に少なく、ビミョーとしか言いようが無い状態。でもって周りを見渡してみると…。
AF NIKKOR 85mm f/1.4D IF
花びらが散ってるのではなく、額モロとも花が飛んでしまってます。ええ、咲いたそばから強風で額ごと飛ばされ禿げていってしまってるのでした。こんな感じで額ごととばされた花があちらこちらに落ちているわけです。見上げても空と枝しか見えない訳です。そして…。
AF NIKKOR 85mm f/1.4D IF
おぃおぃ…、咲く前に葉っぱ出てますがな…。「あかん、これ、ダメな奴や…」という声が聞こえてきそうな2014年春。
まぁ愚痴ばかり溢していても仕方ないので…
AF NIKKOR 85mm f/1.4D IF
寄ってこんなカットとか、
AF NIKKOR 85mm f/1.4D IF
こんなので撮ったつもりになってお終い。全ては天気に弄ばされた年ということなのでしょうか。暖かくなったと思ったら暴風雨が来たり、快晴になったと思ったら強風が吹き荒れ、桜にとっては踏んだり蹴ったりな春だったことでしょう。あと残り数日、穏やかな天気が続くことを期待することにしましょうか。
以下おまけ。
そう言えば昨日で国内の航空会社(ANA)からボーイング747が全て姿を消す…というニュースが流れておりましたっけ。もしかしたら貨物機としては残るのかもしれませんが割と好きな部類の機体だっただけに少し残念な気持ちです。超大型機ならではのとにかく安定した飛びと快適性。あの安定性は機体の巨大さ故のものだけに中小型機ではいくら技術が進歩してもなかなか実現出来そうにはないのが残念なところです。でもって国内の空から4発機が姿を消し…
と思ったらチャッカリ今日も頭の上を元気に飛んでいるのでありました。
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