お散歩フォト…と言えば聞こえが良いが、お昼を食べ過ぎたので運動を兼ねてお散歩へ。ニコンDfにAi NIKKOR 35mmと24mmの2本のみを携えて。
Ai NIKKOR 35mm f/1.4S。
割と海に近いあたりにあるマンションを道路から見上げて。最近、この赤い葉っぱの生け垣をあちらこちらで見かけるようになったんだけど流行ってるのだろうか。造成してるところも大概はこの赤い葉っぱばかりだし。
Ai NIKKOR 24mm f/2.8。
半分、目的地化してきた大きな公園に到着。辻堂海浜公園。ここは昔から広大なスペースで緑豊かな上に気持ち起伏のある気持ちの良いところ。改めて公園の中を見渡してみると、嘗てのプールは倍以上の占有面積に増え、駐車場は巨大化、公園内に設置されている交通公園も倍に膨れあがって緑の空間がやたらと狭くなってしまった印象。モノ(箱)を置けば良いってものじゃないだろうに…。このモニュメントも実は根本が噴水になっていて見ずに浮かぶ船を連装させるのだろうけど、水が出てなければ悲しい骸骨。隣接する池も昔はこの3倍の広さはあったハズ。
Ai NIKKOR 24mm f/2.8S。
この公園は割と花や植栽がていれされていて、特に季節ごとの花なんかは何時行っても咲き誇っている状態なのが嬉しいところ。ちょっと前までは水仙が満開だったんだけど、昨日の時点はほとんど時期的に終了状態。代わって満開なのはこのピンクの小さな花とチューリップ。当にピンクの絨毯なのである。
Ai NIKKOR 24mm f/2.8S。
ふと見ると葉っぱ付きの満開の桜が。あぁ、この辺じゃてっきり桜は終わったものと思い込んでおりましたとも。まだこんなに咲きまくっていたとは驚きです。ただこの場所、周囲の大きな木に囲まれほぼ日中は日陰。まぁそんな訳で花としては延命してたのかもしれません。
Ai NIKKOR 35mm f/1.4S。
この海浜公園は国道134号線を挟んで海と隣接しているため、経路を知っていれば直ぐに海岸へ出られます。季節的にはまだ海のシーズンではないので人も疎ら。というか、この辺りは遊泳禁止区域なので夏でも泳ぐ人はそうそういないという…。どちらかというとサーファーさんがいっぱい海に浮いている、ってのが日常的なわたしの中の記憶。しかしこの日はサーファーさんもほとんど見かけず。
Ai NIKKOR 35mm f/1.4S。
家への帰り道で見かけた植え込み。目の覚めるような新緑。こうやってみると生命の力強さがヒシヒシと伝わってくる蒼さです。と、もうすぐ夏が…と思っちゃいそうですけど、日本にはその前に梅雨というものがありまして。本格的な夏が来る前に紫陽花の季節が来るんですよね。ただそれまでの間、5月の陽気を十分楽しむことにしましょうか。
コメントする