ちょっと前から下腹部右側に目立つ膨らみが出来ていてここ半年ぐらいお医者様と相談の上様子見してたんですけど、やっぱり大きくなってきてるというかかなり膨らみが成長しちゃってるみたいなのでオペの決意をしてお医者様に相談に行ってきたのであります。
まぁ歳(12歳)なのと以前から指摘されている心肥大(オペの際の麻酔で影響する可能性もある)のこともあるので事前に色々と精密検査(血液、レントゲンなど)をしておくことに。ここまでで特に異常が無ければ…だったんだけど、レントゲンには別の場所に大きなカゲが。
丁度心臓の下あたりの胸(恐らく肺)に拳サイズの薄い影が映っていて…。お医者様的には「肺の辺りなので…恐らく腫瘍、ガンの可能性が高いかも」との見解。ここ1週間ぐらいで朝のエサを食べなくなったことに対し、先の下腹部とは別にこの腫瘍が原因ではないか、との見立て。
腫瘍の大きさ的にも犬齢的にも、心肥大を抱えていることからも肺がんであれば取ることは難しい…という自然の流れに。犬や猫などのペットの多くはガンで最後を迎えることが多いとも言いますし、飼い主がそれと気付かず寿命を迎えているケースも多いことからして龍にとっても先が見えてきたということでもあり、自然界の有り様を素直に受け入れようと改めて思うのです。
最初にブリーダーさんからお譲り頂いた際に「寿命的には14歳ぐらいです」という話を聞いていたので、12〜13歳ならまぁ割と平均的なところに落ち着いてるとも言えるかな、と少し自分を落ち着かせる春の午後でありました。
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