今日は朝から超のつくぐらいの快晴だったのだ。ということで久々にフルフレームな『Df』君を引っ張り出してお散歩である。お散歩…と言ってもクルマで散歩だが。
そんな訳でやって来たのが母校である鎌高前の海岸。そうなのだ、新年早々と日の出をスルーしておきながらいきなり日没カットへ行ってしまったのだ。(朝日は寒いし早起きしないとならないしハードル高いでしょう…という言い訳である)
ということで『Df』ではなくていきなりお伴の『Nikon COOLPIX A』でのカット。いやいや、双方で撮ってはいるのだが、やはり古いレンズ(AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8D)で撮るとフレアーがまともに出ちゃってアウアウなのでありました。その点、『Nikon COOLPIX A』のレンズはかなり優秀で、逆光やこのような強い光源がマトモにフレームに入ってきてもほとんどゴースト・フレアーが出ないという素晴らしさなのであります。
Nikon Df + AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8D
そして更に時間は進み少し場所を移して『西のMont Saint-Michel(仏)、東の江ノ島(日)』…と言われるだけのことはあるこの世界。両者に共通しているのは修験場であること、風光明媚であること、海に少しだけ突出した島状であること。前者は修道院、後者は神社という点も宗教観からすると共通項目に入るのかもしれません。
それにしても流石にフルフレーム。ISO 12,800でこの画なのだ。改めて「素晴らしい時代になったものだ」と感嘆するのでありました。ただやっぱりズームはズーム、単コロほどの質には到底適わない様な気がした結果だったりもします。そういった意味では『クルピクA』は究極の28mmなんだなぁと思わざるを得ません。
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