FujifilmさんのXシリーズ用レンズで至近に発表が噂されている『Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR』の製品概観と試写カットがFuji globalサイトとFuji Rumorsさんに出ております。(APS-Cフォーマット向けレンズなので35mm換算で約24mm〜82mm相当のズームレンズ。ワイド端が24mmなのでレンズ的な諸収差や補正がどんな感じなのかちょっと気になるところです)
▼ FUJINON LENS XF16-55mmF2.8 R LM WR | Fujifilm Global
▼ First Look: Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR | Fuji Rumors
▼ 富士フイルム、XF 16-55mm F2.8 R LM WRを海外発表 - デジカメ Watch
うへへへ、やっぱり結構デカくなっちゃうのね。流石にF2.8だとスリムという訳にはいかない様で。それでもフルサイズ向けのレンズよりは一回り以上小さいのでマズマズなのかもしれません。
新開発の 「Nano-GI(Gradient Index)コーティング」を採用し、ゴーストやフレアを低減したという。Nano-GIコーティングはレンズ表面にナノサイズの凹凸状構造物を形成し、ガラスと空気間の屈折率を変化させるもの。
この『Nano-GI(Gradient Index)コーティング』ってのはニコンで言うところの『ナノクリスタルコート』とほぼ同じって理解で良いのかな?だとするともの凄く使い勝手が良い気がするんだけど。
なかなか精悍な感じですね。電磁絞りにするからと言って絞りリングを捨て去ってしまった某社と違い、ちゃんと絞りリング、ズームリング、フォーカスリングと並んでいる様は安心感があります。そう、コレですよ、コレ!
縦位置グリップ付きの『FUJIFILM X-T1』なので相対的にレンズがしっくり来てますけど、素の『FUJIFILM X-T1』だと結構レンズがドドーンって感じになりそうな気がします。
それも今年はこの組合わせはある意味最強の組合わせ…な気がするんですけど…。こうやって見せられちゃうと物欲ゲージが上がりっぱなしになって精神安定上良くないことこの上ないです。
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