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Ferrari Virtual Academy マルチモニタとウィンドウ化

20100911_fva.png昨日公開されて早速ダウンロード、インストールしたFerrari Virtual Academy 2010ですが、かなり環境依存、というかPCから自動的に拾った情報を元に勝手な設定で動いてしまうので何とかしてみましょう、というお話。上の画像がインストールしたPCのデスクトップキャプチャなんですが、ここへ辿り着くまでに少し試行錯誤がありましたのでメモ。
実はこのゲーム、インストールして起動したところで先ず設定画面が開くのですが、何と解像度とアスペクト比、リフレッシュレートの組み合わせに主モニタの解像度、リフレッシュレートしか選択肢が現れないんですね。自分の環境だと画像では左側の小さなモニタ(1280 x 1024)が主モニタになっていてデスクの左側に設置されています。なので自動的にこのモニタにフルスクリーン状態で表示されてしまう訳です。これは困りました。横を向いてドライブする訳にはいきません。

となると一旦、主モニタを画像右側の大きな画面(1920 x 1080のテレビ)にPC側で設定を切替え、Ferrari Virtual Academy 2010を起動してビデオ設定をこれに合わせます。これでデスク正面の37インチテレビでドライブすることが出来る様になりました。ついでにPC自体の操作性を上げるために(このままだとタスクバーなどが隠れてしまう)先ほど変更した主モニタを元の状態に戻します。が、小さいメインモニタにデカイサイズで立ち上がってしまうのでゲーム画面を動かせないと困った事になります。

ということでゲーム画面のウィンドウ化にチャレンジです。あちらこちらの情報を見るに、どうやらこのゲームはDX9のもの、ならば…ということでDirectXウィンドウ化ツール(D3DWindower)の登場です。先にこのD3DWindowerを起動し、対象にfva.exeを登録したのちフックを開始します。その後Ferrari Virtual Academy 2010を起動するとあら不思議、ゲーム画面がウインドウ状態で表示されます。これでPCとしては非常に扱いやすくなりますよね。キャプチャツールで録画するもよし、いろいろ他のことも並行して作業できます。これでフルスクリーンの大嫌いなわたし好みの環境になりました。

あとはちゃんとタイムが出るかどうかなんですが、こればっかりはプレイヤーの腕ですので練習あるのみでしょうか。
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このページは、たくが2010年9月11日 00:15に書いた覚え書きです。

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