最近のiOS 9→iOS 9.02へと続く怒濤のアップデートによる混雑によるものなのか、OS X 10.8.5(Mountain Lion)のソフトウェアアップデートで『購入済み』のアプリを更新出来なくなってるのであります。
いやいや、おかしいですわ、これ。自分が利用してるアカウントはたったひとつしか無いので他のアカウントってのがそもそもあり得ないのですよ。もう更新するな!ってことなんでしょうかね?まぁ困ってないから急ぐ必要もないんですけど。
最近のiOS 9→iOS 9.02へと続く怒濤のアップデートによる混雑によるものなのか、OS X 10.8.5(Mountain Lion)のソフトウェアアップデートで『購入済み』のアプリを更新出来なくなってるのであります。
いやいや、おかしいですわ、これ。自分が利用してるアカウントはたったひとつしか無いので他のアカウントってのがそもそもあり得ないのですよ。もう更新するな!ってことなんでしょうかね?まぁ困ってないから急ぐ必要もないんですけど。
最近、ひょんなことからMac Proさんをコールドスタートさせた時のプロセスを観察してみたりしていたんですが、やたらとCPUパワーを食ってるものが幾つかあったのでちょっと調べてみましたよ、というメモです。
取りあえず気になった正体不明な奴が2コ。
下の奴は読んで字の如く分かりやすいというか、でも何をやっているのかさっぱり…だったのですが、追っかけてみると両者ともGoogleさんの仕掛けであることが判明。
まず、『GoogleSoftwareUpdateDaemon』の方はGoogleさん家のアプリケーションなどを入れるとくっついてくる代物の様で、最新版が出ていないかチェックしに行ってる様子。わたしの所ではたぶん、Google Earthを入れたのでこの辺の何かを見ているのかもしれません。ただ、利用頻度はかなり低いし最新版がMustということではないので変にリソース食われるのも何なんだかなぁ、という程度のものだったりするのですが。
というか、Mac Pro自体がEary2008ということで古いこともあり、起動直後に負荷を掛けるとハード的に転ける(何となく電源が逝ってるクサイ雰囲気ではあるが)ので余計な仕事をしないで欲しい、というのが本音。
でもってちょっと仰天だったのが前者の『ksfetch』の方。どうやら、
Googleのサービスと共に勝手に通信して閲覧履歴だとか、ソフトウェアのアップデート情報をGoogleに送信している
というやもすると個人情報ダダ漏れみたいな困ったチャンだったのだ。この辺は何故かGoogleで検索しても日本語のサイトがあまりヒットしないので分かりづらいのですが、まぁ何はともあれ、余計なおシャベリを勝手にされるのは気持ちよいものではないよねってことでサクッと消えて頂くことにしたのであります。
▼ Google ソフトウェア アップデートについて - Installer ヘルプ
なんだ、ちゃんとGoogleさんも消す方法出してるじゃん…ってことでやっつけ。
- 特定のユーザーに対するアンインストール:
~/Library/Google/GoogleSoftwareUpdate/GoogleSoftwareUpdate.bundle/Contents/Resources/GoogleSoftwareUpdateAgent.app/Contents/Resources/ksinstall --uninstall
- システム全体でのアンインストール: (ルート アクセス権が必要です)
sudo /Library/Google/GoogleSoftwareUpdate/GoogleSoftwareUpdate.bundle/Contents/Resources/GoogleSoftwareUpdateAgent.app/Contents/Resources/ksinstall --uninstall
はい、これで終了。ターミナルに上の呪文をコピペして放り込むだけの簡単なお仕事です。これで起動時の負荷がちょっとは減ったかなぁと思うのでありました。
急遽、高知行きが中止となり帰ってきてからソフトウェアアップデートをかけるとSafariさんが新バージョンに上がっておりました。
Safari 6.2.6 Mountain Lion用
Safari 7.1.6 Mavericks用
サクッと更新して終わり。
あと、『Digital Camera RAW Compatibility 6.04』というモノも出ているようですが、こちらはシステム条件がOS X 10.10 or laterということでYosemite向けなので入れられませぬ。ただ、内容を見てみると先の『Camera RAW 9』と同じ様なので必要ならそっちを入れちゃえば困らないよね、なのでありました。
昨日はホントに寒くて寒の戻りどころかいきなり真冬に戻っちゃった感じで、今朝まではちょっ寒って予報を信じて厚着してたら意外と暖かかったので拍子抜けしちゃったのでありました。いや、寒いのは関東の話で、名古屋は関東じゃないのでそれほど冷えてないってだけだったんだけど。
まぁそんなこんなで帰ってきてから各所で『About the OS X Yosemite v10.10.3 Update』なるものが出ていて『iPhoto』から『写真』になってどうたらとか色々話題が走っている様なんですが、こちらでは未だにMountain LionさんとMavericksさんなのでYosemiteさんの方は横目でチラリで済ませ、一応念のためのソフトウェアアップデートをかけてみるのでありました。あぁ、定期便が来てますねぇ、ということで。
▼ OS X 10.8.5 Mountain Lion 用
▼ OS X 10.9.5 Mavericks 用
ということでサクッと入れて作業終了。
オマケ。iOS 8.3なんてのも来てるみたいで。こちらはどうやらVoIP実装が目玉みたいですが、iPhone 4sはiOS 6、iPhone 5SはiOS7で止まってるわたしのところには今のところ縁が無い様です。
若松に向かう直前、『Remote Desktop クライアント 3.8.2 v1.1』なるアップデートが来ているのを見つけてしまったのでサクッと入れておく。そう言えばちょっと前にも似た様な名前の奴が来ていた気がする。と思ったらやっぱりあった。
どうやら前回のものに『v1.1』という枝葉がくっついた様なものらしい。バグでもあったのだろうか…。
火急の…とか、must haveという訳じゃなさそうなんだけど『OS X NTP Security Update』が来ていたのでサクッと入れておく。
NTP…って確か、ネットワークタイムプロトコルだったっけ?ネットワーク上にあるタイムサーバに時間を見に行って時間を同期するだったかのような気がする。ある意味隠れた縁の下の的な仕組みというか。
▼ OS X NTP Security Update:OS X Mountain Lion
▼ OS X NTP Security Update:OS X Mavericks
▼ OS X NTP Security Update:OS X Yosemite
Mavericksな2011 MBAの方はその内適当に入れるとしよう。
Mountain LionさんのSafariもまだちゃんと更新して下さる様でSafari 6.2.2になりました。
現時点で最新のYosemiteさんからは2世代遅れなんですがちゃんとメンテナンスしてもらえるってのは素晴らしいことなのです。
でもって2011 MBAな方のMavericksさんの方もSafari 7.1.2になりました。
で、今回のSafari達のアップデート、どうやらSecurity updatesという位置づけの様で個別のダウンロードリンクを見つけられなかったというか…。まぁ辛うじて『About the security content of Safari 8.0.2, Safari 7.1.2, and Safari 6.2.2』というページだけは見つけたのでクリッピング。
ここ最近のAppleさん、この手のリリースに関して以前の様なきめ細かさが無くなってきた感があるんですよねぇ。先般のCamera RAW互換関連にしてもYosemiteオンリーで終わっちゃってるし…。ということで一抹の寂しさが漂うのでありましたとさ。
先のポストで嘆きまくって途方に暮れていたものの、何を思ったかいきなりiTunes 12.0.1を削除しiTunes 11.4に戻すという暴挙に出てしまったのでありました。ええ、やっぱりあののっぺらぼうUI と操作性の悪さは耐えられないということで。
手順的には、
という手順で逝けると踏んでチャレンジしたのでありました。
だーがしかし、そんなに簡単にバージョンダウンさせてくれるAppleさんではありませんでしたとさ。これだからOSベッタリソフトは嫌いなのだよ…。
とにかくこの、『必要な iTunes コンポーネントがインストールされていません。iTunes を再インストールしてください。(-42401)』というエラーが出てカーソルグルグルのiTunesのみフリーズという事態に陥ります。3回ぐらい再インストールを繰り返したでしょうか。それでも無情に先のエラーが繰り返されるわけです。
こうなったらMountain Lion自体を上書きインストールしてやれば足りないハズの何かが解消するかもしれません。ということで手元に残してある『OS X Mountain Lion インストール.app』でOSを上書き再インストール(iTunes.appを消してからインストールしないとOS標準の最初のバージョンのiTunesはインストールされないという罠もある)するのでありました。この段階でiTunesは10.6ぐらいだったかな?に戻り、ここから11.4まで上げてやれば良いじゃぁないか…と思いきやこれでも先のエラー連発です。
流石にこれはダメかもわからんね…と諦めかけた最後に検索で引っ掛かったこのサイト『Mountain LionでiTunes 11からiTunes 10へ戻す方法 - @ビボーログ』さんに神のお告げ、じゃなくてレシピが載っていたのを発見。
手順的には1.〜2.まではOK、そして3.のiTunesインストールの前に『Frameworkの削除』が必要だったわけです。
/システム/ライブラリ/PrivateFrameworks を開きその中の、
を削除してから iTunes 11.4をインストールすればOKだったのでありました。これで無事、以前のiTunes環境に戻ることができました。どうやらiTunesのインストーラーもOS自体のインストーラーもこの12.01で入り込んだ新しいフレームワークは上書きしてくれない様です。
あと、OSも10.8にまで戻っちゃってるので10.8.5統合アップデートとか、その他アップデートしてJAVA入れたりとかまぁ何とか直近の状態にまで戻したところで朝が来た、というお話でございましたとさ。
メイン機のMac Pro 2008Eで使ってる山ライオンさん、ソフトウェアアップデートが来てたのでサクッと更新。
『Security Update 2014-005 (Mountain Lion)』と『iTunes 12.0.1』の2つ。たぶん、2011M MBAの方のMavericksの方にも来てるんだろうなぁ、ということで『Security Update 2014-005 Mavericks』。こっちは後でヒマ見てやっつけることにする。iTunesの方はたぶん、iOS 8に関連することなんだろうけど、そっちは『8』に移行する予定が無いので今のところどうでも良い感じ。
で、先日までソフトウェアアップデート画面の最上段がMavericksのお誘いだったものがYosemiteへのお誘いに代わっていたりとかするんだけど、今のところ手持ちのマシンの何れも入れる予定は無し。何せマクプロでさえついこの間(今年の夏だよ…)やっとこさ重い腰を上げて山ライオンにしたばかりなのに。
こうやってYosemiteのUI を見るに、iOS 7からのフラットデザインがいよいよOS Xにもやって来た…って感じがするんだけど、なんかカラフルにしただけののっぺりとした安っぽい印象しか無い様な気がするんですけど…自分だけなんでしょうか。
どう言えば分かりやすいのか微妙なところなんだけど、2000年以前に多くのWeb SiteがHTMLをテーブル組んでてテーブルの背景に色を付けてカラフルにしてた…まぁそんなイメージなんだろうなぁ、と。
嘗てのパブリックβからのあの影の存在という強烈なインパクトは微塵も感じられない寂しさ、というか絵面を軽くすることでほとんど止まってしまったハードの進化を誤魔化すための方便にしか見えないとでも言いましょうか。
そんな訳で今のところ手持ちの何れも見送りになっちゃう秋の夜長なのでありました。
たぶん、数日前には出ていたらしきアップデートとか。
▼ OS X bash Update 1.0 – OS X Mountain Lion
▼ OS X bash Update 1.0 – OS X Mavericks
UNIX界を大騒ぎさせた例のbashまわりのセキュリティ問題に関するパッチ。こちらはソフトウェアアップデートの方には登場しないので個別にダウンロードしてインストール。そのうちソフトウェアアップデートの方にも出て来るのかな?
続いてソフトウェアアップデートの方に出てきたのは、Application Loader 3.0。
あれ?こんなの入ってたっけ?って思って良く見るとたぶんXcodeに含まれているらしいのでそれで入ってるみたいです。ええ、もちろん使ってませんけど。
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