一昨日、『箱根山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が出される』という内容をポストしたのだが、果たして我が街『藤沢』にどのぐらい直接的な影響が及ぶのだろうか…という興味から調べてみると、色々と勉強になるものも含め知らなかったことが大量に出て来るわ出て来るわで頭の中が混乱しそうだったのでここらで少し纏めておくことにします。
で、今回噴火の可能性があるのは箱根の大涌谷なのだが、そもそもこの大涌谷、どんな感じなのかということを調べてみることにした。Google Mapでは衛星写真で大凡の感じは掴めたものの、傾斜などの地形的な状況まではほとんど確認することが出来ない。そこでGoogle Earthの登場である。
画面のほぼ中央、禿げて山肌が見えている部分なのだが、これで大涌谷そのものの傾斜、向いている方向、周囲の地形などが確認できる。画面右上の隅が相模湾、左下の隅が芦ノ湖、上部に薄く左右に広がる平地が小田原市だ。後の考察ではこの周囲を含む地形というものが割と重要と考えるので真っ先にこの条件は確認しておく必要がある。
以下は個人の勝手な憶測であり正常化バイアスのかかった楽観的考察なので続きに書くことにする。あくまでも個人の推測であり、残念ながら専門的な根拠は無しである。さらに付け加えるならば、噴火が大涌谷で発生すること、山体崩壊を伴わない程度の小規模爆発で考察している。
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