読んだ瞬間、やったぁ…と叫びたくなるものの、よぉーく考えてみるとちょっと違いますね。
国土交通省は24日、日本道路公団が同日申請した高速道路の料金引き下げ案を認可した。道路公団民営化に際して、政府・与党が掲げた「平均1割値下げ」が11月から順次実施される。自動料金収受システム(ETC)利用者を対象に、割引額は総額4600億円となる。(snip)
思い出してみましょう。高速道路って、そもそも作るときに将来は無料にすることを前提としてませんでしたっけ。そりゃぁ料金が下がるのは大歓迎ですけど、民営化したからといっていつまでも料金を取っていいということにはならないと思うんですけど。安くしました、って、人気取りしてないでさっさと無料化へのマイルストーンを示しなさいってば、道路公団は。
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