またも堀右衛門ネタ。榊原英資氏曰く、
「こりゃ、もう堀江さんの負けです」「堀江さんは第1幕で舞台から退場です」
だそうな。リーマン・ブラザーズ証券東京支店の「ジャパン・アドバイザリー・ボードメンバー」に言われちゃってるんだからアウトでしょう、もうね。でもね、堀右衛門はもう一つ先の手を考えてたんじゃないかと思うんだけど。先の「負け」は最初から織り込み済みと。でもってその先の次の一手が何なのか。意外とフジテレと連んでたりするんじゃないかと思う今日この頃。なんたってフジテレですから。
本人も「株式市場で絶対という言葉は無い」って言ってるとおり、何処かに落としどころがあったはず。でなければ800億なんてものをそう簡単に動かすとも思えない。リーマンにぼろ儲けさせてでもそれだけ得るモノがあると踏んだから動いたと。何れにしても、既存メディアに新しい力がねじ込まれることになるのではないかと。でもって落としどころ。「プロ野球は球団が放送局に金を払って放送して貰う…」でないと「放送してあげない」とか。思いっきり報復だな、こりゃ。
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