これこそ驚きと言うか。そもそも、万人に判らないほどの隠し文字がどれだけの役に立つのかわかりませんが。
新硬貨に超微細文字が刻まれていることを知っている人はそれほど多くあるまい。 その文字サイズは一辺がおよそ180マイクロメートル(=0.18mm). もし500円硬貨の片面をこの文字で埋め尽くすならば17000字ほど書き込むことができる計算だ。
逆説的な言い方をしてしまえば、元々コピーが楽な作りだった…が、ために、ホンモノを主張するにはここまでやらなきゃならなかったというのが本音なのかもしれない。実際、近年になってコピー出回りましたものね。
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