会社のメールを会社携帯電話に転送する設定。
.procmailrcの記載内容# cat .procmailrc PATH=/bin:/usr/bin:/usr/local/bin MAILDIR=$HOME/Maildir/ DEFAULT=$MAILDIR LOGFILE=$HOME/procmail.log LOCKFILE=$HOME/.lockmail :0 Hw : * ! ^[Ff]rom: .*melma@.* * ! ^[Ff]rom: .*ここに@文字列.* ! keitai-no-adoresu@docomo.ne.jp :0 Hw : /dev/null
このような内容の「.procmailrc」ファイルをHOME Dirに置き、
.forwardの記載内容\アカウントID "|IFS=' ' && exec /usr/bin/procmail -f- || exit 75 #アカウントID"
という「.forward」ファイルを同じくHOME Dirに置いておく。こうすると先の.prcmailrcで指定していた条件にマッチするものまたはマッチしないものを所定の処理させることができる。上の例では、*から始まる行で指定している特定の差出人からのメール以外を、!で指定したアドレスに転送している。/dev/nullの行は、転送対象にならなかったメールがmail boxに2通同じものが来てしまうことを避けるため捨てる処理。*の条件式は正規表現が使えるので、いろんなことを指定出来るらしい…。
何故こんなめんどくさいことを始めたかというと、隣席の某女史が乱発するメールが全て携帯に飛んできて迷惑してるから。要点のみ「必要に応じて」出してくれる分には構わないのだが、何でもかんでもメールだけで済まそうとしてる上に、決めつけ断定押しつけ口調で投げまくってるから読む気も失せる。第一、自分とは直接の担当範囲が異なるし。これが1日に20通を越えると流石に他の大事なメールが埋もれてしまい、支障を来すというのが真相。投げてる本人はそれが「仕事だと自分だけ思ってる」らしいのだが。ついでなので、特定の差出人を複数指定できることから、社外のML系やメルマガ系、業者からのご案内系も全てこちらに指定しておいた。
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