みんな意外とこんなことフツーに考えてるものだと思ってたら案外フツーじゃなかったというお話。
例えば、年収600万円の社員を例にとると、年間2000時間働くとして1時間の人件費コストは約3000円になる。1分間の人件費は50円。床に落としたクリップを拾う動作に約3秒かかれば、拾うコストは2円50銭ということになる。クリップ一つの価格は1円もしないだろうから、1円のクリップを拾うために2円50銭以上かけてはいけないというのがそのコンサルタントの論理なのだ。
1週間以上何もせず、ぼーっとしてて15万円もの経費をすっ飛ばしていても、プラス100万円になれば文句はあるまい。というか、その辺は評価の対象外らしい。計算ずくでやってることも彼らには理解出来ない様だ。その辺りのロジカルシンキングが出来ないのならシトのやり方に文句付けるなっての。というのが先週の1週間。先日書いた一件は無かったことにしたらしい。企業間取引で「無かった」ことにできる神経は信じられないな。ま、いいんだけどね。シトの案件は無かった事にして、経費はこれだけかかったって主張が通ると思ってるんだからなかなか楽しいシトだ。早く切ったらどうだい?
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