はてなダイアリーの「はてな」社取材の記事が出ている。 「はてな」という変な会社なんてすごいキャッチを付けられてしまっているが、これはこれで最高の評価に対する表現とも取れる。中でも素晴らしいと感じたのは此の辺りか。
スタッフのスケジュール管理も、ずっとアナログだった。壁掛けカレンダーに、全員の予定を手で書いていた。ある時、「社外からも予定を知りたい」という声が出たため、改善策を考えた。「ライブカメラでカレンダーを映したらいいんじゃないか、とか」 ここで、スケジュール管理システムを作ろうなどという“ネット企業っぽい”発想に行き着かないのが、はてならしいところだ。「スケジュールシステムを作れと言われると、サイボウズやYahoo!カレンダーを見て、みんなだいたい同じものを作る。でもそんなの、はてなでやる意味がない。サイボウズを使えばいいんだから」
必要十分にして各自に強制しない機能。物事の本質を捉えた意見だと思う。そこから全く新しいサービスが生まれてくる。このスパイラルこそ生産の最も価値を持つ部分だと個人的には思う。
反して自分のところ。先週より「車輪の再発明」よろしく、社内スパムを乱発するAppを得意気に触れ回った某Y女史とは正反対。既に社内のGroupe Wareにその機能があるのだから、何故それを使わないかね。よってProcmailにて/dev/nullくれて叩き落としてくれる設定をわざわざしなければならない。社員に余計な手間暇までかけさせるアホタレなんざ、はてなとは月とすっぽん。いい加減にして欲しいものだ。
そのY女史の話を読むたびに思うのは・・・
「対人間ウィルス・ワクチンソフトがあればなぁ。」と。(-_-;)
スミマセン、最近500連発してますね。
もぅね、ワクチンどころじゃなくてロケットランチャで
跡形無く…って、思っちゃう時がありますです。
放っておいても何れ自爆してるんですけどね。