最近、ちょっとえげつないスパムが増えてきたのでフィルタリングルールの追加を実施。以前、「特定DOMAINの拒否」で書いたのと同様に「/etc/postfix/header_checks」というファイルを用意し、受け取りたくないルールを認めておく。
ということで最後の2行が、今回追加となったルール。出会い系などのうざったいしつこいスパムがほとんどこの形をとってくることからの対応。メールアドレスに「info」が含まれていればアボーンされる仕組み。このあとちゃんと「# /usr/sbin/postmap /etc/postfix/header_checkes」するのを忘れずに。あとはPostfix君を再起動すれば出来上がり。
スパム受信拒否ルール
## Spamer御用達メーラを弾く
/^X-Mailer:.*DouhouHaishin/i REJECT
/^X-Mailer:.*Achi-Kochi Mail/i REJECT
/^X-Mailer:.*Douhou@Mail/i REJECT
/^X-Mailer:.*The Bat!/i REJECT
/^X-Mailer:.*Easy DM free/i REJECT
/^X-Mailer:.*007 Direct Email Easy/i REJECT
#
## ヘッダにアドレスが無いものを弾く
/^Return-Path:.*<#.*@.*>/ REJECT
#
## 特定の拡張子を含むものを弾く
/name=.*\.scr/ REJECT
#
## 特定のアドレススパムを弾く
/^[Rr]eturn-Path:.*info.*/ REJECT
/^[Ff]rom:.*info.*/ REJECT
ということで最後の2行が、今回追加となったルール。出会い系などのうざったいしつこいスパムがほとんどこの形をとってくることからの対応。メールアドレスに「info」が含まれていればアボーンされる仕組み。このあとちゃんと「# /usr/sbin/postmap /etc/postfix/header_checkes」するのを忘れずに。あとはPostfix君を再起動すれば出来上がり。
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