EG2 Season3 SGT300 Rd14 Final Valencia

練習で何とかレイアウトを覚え、過去のセッティングを引っ張り出してきて先ずは走ってみる。プラクティスでは何とか40秒台がでたので一安心。そして予選、1アタックしかないので集中する。結果は41秒前半。やはり強者揃いの参加者の中にあって、これでは後から数えて数番目なのである。いやはや、難しいですねぇ。そして迎えた決勝のスタート。今日はローリングスタート故、昨日の様な失敗はしないで済みそうです。何度も何度も同じ失敗はしないようにしないと進歩が無いって言われちゃいそうなんである意味トラウマかも。それにしても自分のスタートの下手さっぷりにはもう笑うしかない状態にまできてしまってるのでどうしたものやら。おっと、グリッドに着く前に決勝の条件確認を忘れずに。気温が30度弱ですか。暑いですね。ということで急遽ソフトスリックからミディアムスリックに変更します。きっとソフトでは最後まで保たないと思えたので。
　
今日の画像は上も下も1周目のカット。団子の集団が雪崩をうってコーナーに入っていく様の凄いこと凄いこと。当然のごとく接触やらミスやら発生し、コース上のあちらこちらでクルリン、クルリンしております。さながら障害物競走の様子を呈してきました。何とかこれらの隙間を縫い、前へ、前へ。何とか一桁にまで順位を上げ、順調に走ってると何や無線で「ガスねーよ！」のお言葉が。13周のレースに対し、15周分の燃料を積んだハズなのに…。12周目に入ったところで残りが0.2リッターの表示に。挙動もガックンガックンし始め…。仕方なく邪魔にならないようにコース外へ出てリタイヤとなりました。ちょっと無念だったなぁ。嬉しいことといえば、レースラップで自己最高の38秒前半が出てたこと。でもトップは36秒台という恐ろしい世界ではあったりします。そのあたりは今後の課題ということで。ちゃんちゃん。