最初はGT5Pの走りを録画する目的で組んだんですけど、いつの間にかGTR2用マシンとなっていたマシンをテコ入れしてみました。CPUにインテル® Core™2 Quad プロセッサー Q6700、マザーボードはASUSTek P5E、ビデオカードはASUSTek EAH3870X2/G/HTDI/1G (AMD ATI Radeon HD 3870 X2)といった割と奢った仕様ではあったものの、やはりベース部分での能力に少し不満が残っていたのも事実。ということでCPUのクロックアップと2モニタを一つのビデオカードで出力していた点をビデオカード追加によりモニタ毎の負荷分散を実施。
- ケース:3RSYSTEM R110
- マザーボード:ASUSTek P5E
- 電源:Seasonic SS-700HM (Owltech)
- CPU:インテル® Core™2 Extreme QX9770 ES 3.2G/12M/1600M/775
- VGA:ASUSTek EAH3870X2/G/HTDI/1G (AMD ATI Radeon HD 3870 X2)
- VGA:ASUSTek EAH4850/HTDI/512M
- メモリ:Transcend JM4GDDR2-6K (DDR2 PC2-5300 2GB X2)
- HDD:Seagate ST3500320NS (Barracuda ES.2 SATA 3.0-Gb/s 500-GB) X2
- FAN:ZALMAN CNPS8700 NT
- CAPTURE Card:アースソフト PV4
- OS:Windows VISTA
GTR2はコア数よりもクロック数が重要と聞きます。これはGTR2自体がマルチコアに対応していないため、単純にクロック数が高い方が快適になるということみたいです。Q6700は2.66GHz、今度のQX9770は3.2GHzと約1.2倍のクロックアップとなります。また、これまでの3870*2は従来通りHDMI経由でVIERAへ繋ぎGTR2の画面専用。新しく追加した4850をWindows操作用のモニタ専用とすることで負荷の分散。
昨日、組み替えた後にギリギリ間に合ったF-1 2009でのレースにおいて、FPSは最低でも130出ていたことからもかなり効果はあったみたいですね。modとしてはかなり重たいF1 2009でぬるぬると動くのはかなり快適だったりします。体感的にもかなりリアルタイムで描画されている感じがしてかなりいいです。
これまで計画だけは立てていたものの、RoCへの影響(PC不調や欠場など)を考え、なかなか手を出せなかった(動いているものに変更を加えるのはかなりのリスク)ということもあったのですが、鈴鹿の時にFPSが16で走らざるをえなくなるというかなり厳しい現実を受けてテコ入れを決意。何とか現状では文句の出ないレベルには出来たのではないかと思う今日この頃。あとは5870が出たら3870*2と入れ替わってもらうぐらいでしょうか。
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