10日ほど前、到着してそのまま放置していたグラフィックカードを昨夜ようやく装着することにした。これまで、GTR2用に使用してきたASUSTek EAH3870X2/G/HTDI/1GからASUSTek EAH5870/G/2DIS/1GD5への切替となるのだが、実はかなり問題となるのがそのカードサイズ。ASUSTek EAH3870X2/G/HTDI/1G自体も大きさで言えばかなり大きなサイズ(ブラケット面から後端まで約270mmある)だったのだが、ASUSTek EAH5870/G/2DIS/1GD5はさらに1cm強長い。
これがどういうことかと、大概のPCケースは、PCIeスロットの横(ケース前方)に3.5インチベイが用意されていることが多く、ここにHDDを載せていることがよくある。自分の場合も例に漏れずそこに3.5インチベイがあり、HDDが2基載っているのでどうしても干渉してしまうんですね。3870X2の時点で既に3mmほどしか隙間が無い状態だったので、どうしても3.5インチベイを外さないとならない。
ということで先ずやらなければならないのが、HDDの移設。DVD関連ドライブなどの下、5.25インチドライブベイへ、3.5インチ用の変換マウンタを介してHDDを2基とも移設することに。次に、PCケース前方下半分を占拠している3.5インチドライブベイを撤去します。これでほぼ、フルレングスに近いカードまで挿せる状態になりました。
あとはPCIeスロットのエビの尻尾みたいなロック解除を折らない様にEAH3870X2を外し、EAH5870/G/2DIS/1GD5をザクッと挿して補助電源を繋いで完了。EAH3870X2は6ピン+8ピンでしたが、EAH5870/G/2DIS/1GD5は6ピン+6ピンなんですね。アイドル時の消費電力が相当抑えられていると言われるHD58xxシリーズですから、8ピンは必要無いということなんでしょうか。
組み終わったPCを元の設置場所に戻し、各種配線類を繋ぎ…、とここで微妙に感心。R2用に出力しているモニタは実はVIERAの37インチテレビでHDMI接続なんですが、EAH3870X2ではDVI-Iから変換コネクタを噛ましてHDMI接続となっていたのに対し、EAH5870/G/2DIS/1GD5では直接、HDMIケーブルが挿せます。仕様としてはDVI-Iが2基、HDMIとディスプレイポートが各1基なんですね。何年かすると、DVIなんてもう見ることは無くなっちゃうのかなぁと思ってしまったひとコマでした。
さてハード面はこれにて準備完了。次はドライバ類の準備です。何も考えず電源を入れ、PCが立ち上がるのを待ちます。が、何故かHDMIのテレビ側しか表示されません。それも600x450という一昔戻ってしまったかの様な状態。どうやらビデオカードが上手く認識されていないみたいですね。それでもHDMIからは表示が出ているのでハード的というよりも、ソフト面なのでしょうか。何の躊躇もなく、パッケージに付属のドライバ(Ver 9.10)をインストール。しかしここで画面がブラックアウトして帰ってきません。待てど暮らせど復帰せず。おーぃ。仕方ありません、電源ボタンをブチッとして強制電源オフ。
ならばと今度はHDMIを外して起動。すると今度は何事もなくDVI-I側のモニタ(4850の方)で起動できました。すかさずHDMIを接続するとこちらもキチンと表示されます。しめしめ。ここで懲りずにインストールを敢行。何事もなく無事にインストールは完了し、再起動へ。一通りVISTA側とCatalyst側の設定を確認し、GTR2を起動します。無事起動…と?ありゃ、音が出ていません。そう言えばEAH3870X2の時もそうだったよなぁということでドライバ捜しに出かけます。
いつものHigh Definition AudioドライバーをRealtekさんのところからダウンロードしてインストール、再起動するとキチンと音が出るようになります。この辺のことを見ると、HDMIというのはメインストリームにはなりそうにない気がしてきますね。何時まで経ってもオマケ的な感じになりそうな…。
そんなこんなで昨日、AMD(ATI)さんからドライバVer. 9.11がリリースされてたので早速ダウンロード、インストールしてみました。こちらも上書き手抜きインストール。今のところ問題は無さそうな…。たまにVerによってはハズレ的に出てくるドライバ停止問題さえ発生しなければ大丈夫そうですね。
ということで先ずやらなければならないのが、HDDの移設。DVD関連ドライブなどの下、5.25インチドライブベイへ、3.5インチ用の変換マウンタを介してHDDを2基とも移設することに。次に、PCケース前方下半分を占拠している3.5インチドライブベイを撤去します。これでほぼ、フルレングスに近いカードまで挿せる状態になりました。
あとはPCIeスロットのエビの尻尾みたいなロック解除を折らない様にEAH3870X2を外し、EAH5870/G/2DIS/1GD5をザクッと挿して補助電源を繋いで完了。EAH3870X2は6ピン+8ピンでしたが、EAH5870/G/2DIS/1GD5は6ピン+6ピンなんですね。アイドル時の消費電力が相当抑えられていると言われるHD58xxシリーズですから、8ピンは必要無いということなんでしょうか。
組み終わったPCを元の設置場所に戻し、各種配線類を繋ぎ…、とここで微妙に感心。R2用に出力しているモニタは実はVIERAの37インチテレビでHDMI接続なんですが、EAH3870X2ではDVI-Iから変換コネクタを噛ましてHDMI接続となっていたのに対し、EAH5870/G/2DIS/1GD5では直接、HDMIケーブルが挿せます。仕様としてはDVI-Iが2基、HDMIとディスプレイポートが各1基なんですね。何年かすると、DVIなんてもう見ることは無くなっちゃうのかなぁと思ってしまったひとコマでした。
- ケース:3RSYSTEM R110
- マザーボード:ASUSTek P5E
- 電源:Seasonic SS-700HM (Owltech)
- CPU:インテル® Core™2 Extreme QX9770 ES 3.2G/12M/1600M/775
- VGA:ASUSTek EAH5870/G/2DIS/1GD5
- VGA:ASUSTek EAH4850/HTDI/512M
- メモリ:Transcend JM4GDDR2-6K (DDR2 PC2-5300 2GB X2)
- HDD:Seagate ST3500320NS (Barracuda ES.2 SATA 3.0-Gb/s 500-GB) X2
- FAN:ZALMAN CNPS8700 NT
- CAPTURE Card:アースソフト PV4
- OS:Windows VISTA SP2 x86 32bit
さてハード面はこれにて準備完了。次はドライバ類の準備です。何も考えず電源を入れ、PCが立ち上がるのを待ちます。が、何故かHDMIのテレビ側しか表示されません。それも600x450という一昔戻ってしまったかの様な状態。どうやらビデオカードが上手く認識されていないみたいですね。それでもHDMIからは表示が出ているのでハード的というよりも、ソフト面なのでしょうか。何の躊躇もなく、パッケージに付属のドライバ(Ver 9.10)をインストール。しかしここで画面がブラックアウトして帰ってきません。待てど暮らせど復帰せず。おーぃ。仕方ありません、電源ボタンをブチッとして強制電源オフ。
ならばと今度はHDMIを外して起動。すると今度は何事もなくDVI-I側のモニタ(4850の方)で起動できました。すかさずHDMIを接続するとこちらもキチンと表示されます。しめしめ。ここで懲りずにインストールを敢行。何事もなく無事にインストールは完了し、再起動へ。一通りVISTA側とCatalyst側の設定を確認し、GTR2を起動します。無事起動…と?ありゃ、音が出ていません。そう言えばEAH3870X2の時もそうだったよなぁということでドライバ捜しに出かけます。
いつものHigh Definition AudioドライバーをRealtekさんのところからダウンロードしてインストール、再起動するとキチンと音が出るようになります。この辺のことを見ると、HDMIというのはメインストリームにはなりそうにない気がしてきますね。何時まで経ってもオマケ的な感じになりそうな…。
そんなこんなで昨日、AMD(ATI)さんからドライバVer. 9.11がリリースされてたので早速ダウンロード、インストールしてみました。こちらも上書き手抜きインストール。今のところ問題は無さそうな…。たまにVerによってはハズレ的に出てくるドライバ停止問題さえ発生しなければ大丈夫そうですね。
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