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具体的なことは8月の発売を待たないと何とも言えませんが、パワーを必要としている人には嬉しい仕様と言えるでしょう。
その他の細かい仕様については、現行とほとんど代わり映えしない構成。変わっているのは、グラフィックカードがATI社のHD 5870/5770(何れも1GBメモリ)となったこと。HDDの代わりに512GBのSSDが選択肢に入ったことが目に付くぐらいでしょうか。とにかくPCでも評判の良いHD 5870が使えるというのはもの凄く嬉しいのではないでしょうか。自分のEary 2008にも載せられれば載せたいほどです。
一点残念なのは、USB 3.0が見送られていることかもしれません。PCではかなり普及が始まった感のある外部デバイス用規格ですから、このあたりに遅れを取るというのは少しAppleらしくないというか、そこまで手が回らなかったのか、ちょっと気がかりな部分ではあります。
そしてこれだけは直ぐに欲しいなと思ったMagic Trackpad。
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お値段たったの6,800円也。あのトラックパッドが独立して巨大化したポインティングデバイスとなった訳ですね。キーボードとマウスというのは意外や相性が悪いモノ。タイピングとポインティングを繰り返すとどうしても手が異なる動きを強いられるんですよ。それがこのMagic Trackpadではキーボードとデバイス間での手の動きが自然になり、疲労感は格段に軽減されるのではないかと思います。タイピングすることが多い人にこそ嬉しい製品ですね。
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