
世の中はタナバタらしいです。漢字だと七夕です。そんな世間様の動きはさておき、こちらは手書きの報告書と格闘してそりゃぁもう腱鞘炎になりそうなほど手が痛くなりヒーこら言ってるってなもんです。それにしても手書きで大量の物書きをするってのが記憶にある限り何年も無かったんですね。字はそれこそミミズを通り越して象形文字に見えてくるわ、手は傷みでプルプルしてくるわ、相当退化してるのがよく分かりました。思い起こせば手書きで書く物なんか名前と住所、電話番号ぐらいのもので、それ以外はほとんどタイプしてしまうんですよね。何となくそれがもう当たり前になってしまっていて、ペンを持って書くということを体が忘れきってることを思い知らされた一日でした。たまにはハガキでも手紙でも、とにかく自ら書くものを見つけて書かない限りどんどん退化していきそうです。とは言え、ペーパーレス化が進む仕事の世界ではほとんど手書きのものが皆無になりつつある今日この頃。どうしたもんでしょうね。
彦星織姫の今日は雨みたいです。残念ですね、来年こそはまた会えることを期待して。
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