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過去記事インポート

やっと以前のMT 3.xに入れていたログをインポートしました。ちょっと前にログ見つからない、って騒いでたあれですが、PostgreSQLからエクスポートしたdampファイルを昨夜発見。今の環境だとMySQLの方が準備が簡単だったのでこのMT 5はMySQL仕様でそのままインポートは無理っぽい…ということで色々とググってみました。
ということで考えられる手段は

  1. postgres dampファイルをmysql用にコンバートしてそのままインポートする方法
  2. 一旦専用のMTを立ててMTのツールでエクスポート、今のMT5にインポートする方法

しかしとにかく一筋縄ではいきませんでしたとさ。
ということで以下、苦労話。
とにかく簡単そうな方法から始めてみました。一番簡単なのはPostgreSQLのdampファイルをコンバートしてMySQL仕様にコンバートする方法。これはpg2mysql converterというツールを発見。これはブラウザ上でdampファイル(単なるテキスト)を貼り付けてボタンを押せば結果が返ってくるという便利な代物。結果をコーピーしてテキストファイルに保存すれば完了です。これをMT 5のMySQLに食わせれば移行が簡単に終わるとフンだものの…。やはりまともには食ってくれませんでした。そうそう美味い話ってのは無いんですね。

それでは別のDBに突っ込み、別個のMTを立てて以前の環境を再現、エクスポートしてMTで簡単に読み込める方向性でいくしかなさそうです。しかしなかなか上手くいきません。難儀、難儀です。

MySQL DBにインポート。MT 5、MT 4と立てようにもDBのアップグレード処理でエラーを吐いて先に進めず。
根本に戻り、PostgreSQL環境を構築、一番先のdampファイルを読み込みDB自体を再現。MT 5を立てようにもDB自体を初期化しようとするので却下。MT 4で立てて見るも同じくDBを初期化しようとするので却下。

MT 4.xまではHDDの中にアーカイブが残っていたのでそれを利用したのですが、残る手立ては前環境で使用していたMT 3.xです。しかし既に入手する手段が…とググっていたら貴重な情報をゲット。opensource Movable Typeなんてのがあったんですね。ここではVer 1.xからVer 5.xまで全て揃います。藁にも縋る思いでMT 3.2をゲット。早速サーバーに仕込み動かしてみたところ…無事に前環境が復活です。

あとはMT 3.2の記事のエクスポート機能を使ってテキストファイルを保存。これをMT 5.02のインポート機能で読込み無事移行が完了です。あとは重複するカテゴリーの修正などを行って全て再構築してあげれば万々歳。…なんですが、全てを再構築すると終わるまでに約42分くらいかかるとゆー。

ちなみに過去記事のリンクとか画像が無いのはご愛敬。2000年からの記事は収まったものの、1998年から2000年にかけての記事は…未だにONEWファイルのまま取り込めてません。10年以上前のファイルだしなー、取り込む必要性あるんだろうか…と思ってしまいます。よっぽど暇な時の宿題ですかね。
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このページは、たくが2010年7月 9日 19:32に書いた覚え書きです。

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