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SOの日本とUSの違いとか

SOにおける日本での商売がちょっとエグい様に思えるので思いつきだけぶちまけておきます。お国による環境の違いとか、物価の違いはめんどくさいのでパス。単純に日本円にすると幾らになるのかだけ比較です。

通貨とCCに関する扱いの違いは次の通り。それぞれ($=USドル、¥=円)の価格に対して購入できるゲーム内通貨(CC)の対比です。

【US】 $100 = 10,000 CC
【JP】 10,000円 = 1,000 CC

現在、為替レートが$1 = ¥95程度ですが、分かりやすい様に過去の円安、円高を均したとして【$1 = ¥100】、それぞれの国の100CCが日本円で幾らに該当するのかを比較してみます。まず、USですが、【100 CC = $1】となるのは当然として、円換算すると【100CC = ¥100】となります。次に日本では、【100 CC = ¥1,000】とそのままの数字。単純に考えれば【US:日本=100:1,000】ですから、同じ商品においても10倍のCC価格差があるのが適正な価格設定とうことになります。言い換えると、USのCC価格の10分の1程度であれば、適正な価格と言えるということです。ということで次はUSと日本でそれぞれどのような価格(CC)で販売されているのか比較していきます。

 

会員権(Membership)
【US】http://shotonline.gamescampus.com/itemshop/itemlist/E
【JP】http://shotonline.gamescampus.co.jp/itemshop/itemmall.asp?tcls=7
 
(90日間)ゴールドプレミアム会員権
【US】 8,970 CC ($89.7 = 8,970円相当)
【JP】 1,100 CC (11,000円 = $110相当)
 
(30日間)ゴールドプレミアム会員権
【US】 3,620 CC ($36.2 = 3,620円相当)
【JP】 400 CC (4,000円 = $40相当)
 
ゴールドプラス会員権(30日間)
【US】 2,460 CC ($24.6 = 2,460円相当)
【JP】 300 CC (3,000円 = $30相当)
 
全般的に日本の方が高いという結果です。数ヶ月に一度、2割引きセールをやっていることがありますが、それでもまだ高い!という印象。USでは毎月の様に会員セールがあるので実質はもっと価格差がついていることになります。日本ではぼったくってるものの代表格です。
 
 
小物アイテム系
【US】http://shotonline.gamescampus.com/itemshop/itemlist/H
【JP】http://shotonline.gamescampus.co.jp/itemshop/itemmall.asp?tcls=2&mcls=&page=3
 
Mageia S / マジェイアI
【US】 FREE(0 CC) ($0 = 0円相当)
【JP】 35 CC (350円 = $3.5相当)
 
Mopsos S / モブソースI
【US】 FREE(0 CC) ($0 = 0円相当)
【JP】 20 CC (200円 = $2相当)
 
US ではこの他にシーマやボール類もタダです。日本では未だにお金取ってますよね。タダと有料では比較する以前の問題のような気がします。USでは、NGの2 倍、3倍も実施されているのに、日本では何故かプレーヤーに対し徹底的にNGを与えないゲームバランスになっています。とにかくNGを与えず、課金しない 限り継続してプレーすることが困難な状況を意図的に作り出してます。そのため課金に繋がらないものは一切やらん、という姿勢が明確です。
 
 
ゴルフ用品(クラブ)
【US】http://shotonline.gamescampus.com/itemshop/itemlist/Q?subcategory=A
【JP】http://shotonline.gamescampus.co.jp/itemshop/itemmall.asp?tcls=1&mcls=102
 
Hybrid LE Driver H
【US】 395 CC ($3.95 = 395円相当)※単品価格
【JP】 60 CC (600円 = $6相当)※ボックス販売で単品販売は無い
 
販 売方法が異なるので単純な比較はできませんが、やはり日本は明らかに高いです。USでは明らかにクラブに関してはタイフーンシリーズに移行しており、ハイ ブリッド系は通常販売での単品売りに切り替わっています。日本ではタイフーンシリーズのボックスに何故かハズレ担当として混ぜられてしまいます。タイフー ンは必要無いけどハイブリ系でいいや、というユーザに優しいのがUS、タイフーンが欲しいのに高値でハイブリを押しつけるのが日本、とここまで差が付いて しまっています。どちらが消費者に優しいかは語るまでもありませんよね。
 
 
マジェイアプラスシリーズ
【US】http://shotonline.gamescampus.com/itemshop/itemlist/Q?subcategory=F
【JP】ボックス販売のみ
 
Mageia Plus N3 250
【US】 420 CC ($4.2 = 420円相当)※単品価格
【JP】 50 CC (500円 = $5相当)※ボックス販売のみ
 
Mageia Plus N3 150
【US】 340 CC ($3.4 = 340円相当)※単品価格
【JP】 50 CC (500円 = $5相当)※ボックス販売のみ
 
Mageia Plus N2.5 250
【US】 370 CC ($3.7 = 370円相当)※単品価格
【JP】 50 CC (500円 = $5相当)※ボックス販売のみ
 
Mageia Plus N2.5 150
【US】 340 CC ($3.4 = 340円相当)※単品価格
【JP】 50 CC (500円 = $5相当)※ボックス販売のみ
 
Mageia Plus N2 250
【US】 320 CC ($3.2 = 320円相当)※単品価格
【JP】 50 CC (500円 = $5相当)※ボックス販売のみ
 
Mageia Plus N2 150
【US】 240 CC ($2.4 = 240円相当)※単品価格
【JP】 50 CC (500円 = $5相当)※ボックス販売のみ
【JP】 60 CC (600円 = $6相当)※3/27より通常販売、値上げ!
 
OnNet 社の日本法人は頭おかしいんじゃないか?と思えるぐらいの差が付いてます。USではマジェイアプラスN3以下のものは既に通常販売となっており、日本で言 うところの経験値ボックスはN4以上の100回度数以上のものしか出現しません。日本ではN2まで含め、全て経験値ボックスに入っており、高い費用を負担 した上にN2といった役に立たないものを掴まされている現状です。また50回度数というハズレに等しい物が大量に出現するのも消費者を馬鹿にしている状態 です。これっておかしいですよね?
 
ということでこの週末に日本で販売された『クラブアイテム BOX - Ⅱ』 の中身をチェック。下の大きな画像は日本の公式サイトのキャプチャに、分かりやすい様USで含まれないものを黄色の網掛けにしています。明らかなハズレ品 が日本では大量に入ってくるのが一目でわかります。この手のUSでは箱に含まれない網掛け品は通常販売で安く何時でも購入できたりします。またハイブリッ ド系ウッドのH(使い捨て・修理可能)は通常販売されていて安く購入可能です。それからUSでは回数消費アイテムもほとんどが2000回のものなのに、何 故か日本では500回とか1000回なんてものが大量に出てきます。これって舐められてるよね?って思わない方がおかしいのかな?

 

↓は公式サイトのキャプチャ。

SOの日本とUSの違い

 

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