都心の積雪27cmは45年ぶりの大雪だとかで世の中は大騒ぎになってますが、昨日の1日降り続いた雪はこのあたりでも30cm近く積もったものの、夜には完全に降雪も止んでしまい夜半から気温は上がり続け、今朝外に出てみると僅か10cmほどの深さにまで半減。そもそも寒冷地ではないので、気温が上がり溶け出すとフカフカの雪なんぞあっというまに萎む様に縮んでしまうのだ。
ということで白い痕跡が消えない内に日の出とともに散策。DfにAF NIKKOR 85mm f/1.4Dを着けっぱなしにして行く。
昨日の雪が降っている最中も風が強くブリザード状態でしたが、夜に入って降り止んでも強風は止むことなく暴れまくり木々の枝葉に乗った雪も全て吹き飛ばされ風情も何も残らないという結果に…。
それでも挫けず歩き続けると少しは色気のある景色に出会うこともあるようで。
ちょっと白いモノが加わるだけで色が鮮やかになる不思議。普段何気なく通り過ぎてる店先をギュッと凝縮してみるとそれまで見えている様で見ていなかったものが見えてくる。小さく狭いかもしれないがオーナーの凝った世界がそこにあった。
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