中国地方である。さすがにここまで入り込むと山が深い。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
中国自動車道沿いに位置するこのあたりは典型的な山間といった風情が漂い、津山の近くでもある。もう少し東寄りになると、宮本武蔵の生誕地があるのだとか。R179沿いに立っていた看板にそんなことが書かれていた様に思う。
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このあたりは本当に溜池が多い。ちょっと歩くと直ぐに別の溜池が現われる。本当にそこら中に溜池があるのだ。
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恐らくは農具などの物置or作業小屋なのであろう。ほんとに小さな家の様な造りなのである。古く傾きながらも朽ちていくのを耐えている様が印象的であった。
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どの溜池もほとんどそうであるが、藻が大量に発生している。お世辞にも見た目が綺麗とは言えないのだがきっと養分がもの凄く豊富なのだろう。
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明らかに周囲から浮いている、高い建物が目に飛び込んでくる。一種、異様な雰囲気なのだ。そして時間を置いて気付くのだ。そうか、この異様さは窓が無いからなんだ…。
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最近は地方へ出かけた時には高速(路線)バスを使うことが多い。下手に鉄道を乗り継ぐよりも圧倒的に楽でかつ少し料金が安い。地方の鉄道はほとんどが局所的な連絡手段にしかなっておらず、大都市間の移動的な使い方には不向きなのだ。それにバスの方が圧倒的に便が多く待ち時間が少なくて済むのだ。
今回は岡山の内陸方面だったのでほとんど見て回るものは想定していなかったのと、雨が降っていたので散策はほとんど無し。たまにはこんな田舎に入り込んでみるのもアリなのかなぁとは思うのでありました。
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