7月7日は七夕である。この歳になると彦星も織姫もナニもあったもんじゃないけどまぁ季節モノということで少しは気に留めている。
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仕事の帰りにバス停でふと見上げると七夕飾りがいっぱい並んでいたのだ。ふむふむ…皆さん色んなことを願っているのね、って見ていくと中には切実な無謀と覚しきものが。いやぁ、自然の摂理を無視した願いはどうかと…と思ったが、何の努力もせずに単に願うだけってのがそもそも自然の摂理から反している訳で。
時間の概念と重力の存在を全力で否定してくる『願い事』にどれほどの効果が期待できるのかはさておき、科学的には彦星が永遠に織姫と会えないことが確定している七夕において同様に叶わぬモノを願うのがまた面白いというか、この星のヒトの願望は複雑だ。
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