本日8月5日付の朝日新聞の『「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断』というニュース。従軍慰安婦に関する一連の騒ぎも朝日新聞が捏造して火を着け某弁護士が金儲けのために炎上させたという経緯があるのだが、その根本にある主張が崩れた訳である意味この問題の大きな転換点を迎えたのかもしれません。
■読者のみなさまへ
吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材 しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。
「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断:朝日新聞デジタル
本質的には記事中で触れられている、
自民党の安倍晋三総裁が2012年11月の日本記者クラブ主催の党首討論会で「朝日新聞の誤報による吉田清治という詐欺師のような男がつくった本がまるで事実かのように日本中に伝わって問題が大きくなった」と発言。
「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断:朝日新聞デジタル
これが全てであり、日本という国に寛大な被害をもたらした世紀の大誤報ということになるのでしょうか。先の記事を読む限り、サラッと「事実は無かったので記事を取り消すね」とは書いてますが、本質的な部分での謝罪、国民や読者に対するゴメンナサイが一言も書かれていないあたりがやっぱりアカヒ体質なんだなぁと思うわけです。
ということで最後にいつ消されちゃってもいいように当該記事(web版)のスクリーンショットを残しておきます。
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