7月最後は八幡(やわた)でございます。となるとやはりここ(流れ橋)を見に行かねば、ということなのでございましたが…。あちゃー、見事に橋脚しか残っておりませなんだ。
うむむむ、残念なのであります。まぁ『流れ橋』って言うぐらいだから当然、増水で流れる様に出来てはいるんだろうけど、流れたら元に戻すぐらいして欲しいなぁと思いながらもつい「ながればし、大雨降って、ながれっぱなし」などと不謹慎なことを考えてしまうのでありました。
それにしても全部持って行かれちゃうものかなぁと思っていたところ、残った桁は近くの駐車場にちゃんと保管されていたりするのでありました。個人的には残った桁だけでも元に戻して、渡れないにしても見かけ上だけでも橋っぽく見せて欲しかったなぁと思うのであります。
でもって帰ってきてからちょいと調べてみると、
▼ 流れても流れても…木津川の流れ橋「現行通り木造橋で再建」 検討委、方針固める - 産経WEST
どうやら昨年の台風8号でやられてそのままになっている様なのだ。おまけにそれまでに4年連続で流されてるとか、ついに戻すのを諦めたのだろうか?と思いきや、
▼ 「流れ橋」10月着工へ : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
と、なにやら永久橋化の話が進んでいた様で、前日(7月30日)に10月中旬以降着工、来年3月末の完成という復旧計画案が了承されたということのようでありました。あーあ、ついに近代化されちゃうのか…なのであります。まー、仕方ないんですかねぇ。
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