今年に入ってから少し生活のリズムが大きく変わってきてきてしまいました。仕事とかそういうことではなく、プライベートな方の生活。元旦には毎年の様にワンコと一緒に初詣+ロング散歩を済ませ、今年こそは大病無く…と願ったにも拘わらず。
仕事も動きだし大阪だったか兵庫だったかへ行っていた8日、ついにワンコが食事を摂らなくなってしまいました。以前にも体調を崩したり、お腹を壊した様な時には2、3日何も食べなくなってしまったこともあったのでこの時もそれほど逼迫した状態だとは思っていなかったのですが、流石に3日を過ぎたあたりから改善する気配が無く、これはなんかおかしいかも…ということで近所のかかりつけの動物病院へ。
実はかれこれ1年半ぐらい前から肺と心臓に影が出ていることは判明していて、心肥大もあって咳なんかもあったりするのをお薬で抑えてきた経緯があるのですが、どうやらこのあたりでワンステップ次のステージに進んでしまったのかもしれません。食事を自力で摂取できなくなってしまったので数日おきの点滴と、退院用の柔らかいムース状になった高カロリーなエサを注射器で与える毎日。そして肺なのか溜まってしまったであろう水を抜くための利尿剤の追加。
あれよあれよと見る間もなくあっという間に肉はそげ落ち、自力で立つことも難しいほどになり、またこれまでも多少緩くなってきたお下の方も完全にコントロールできなくなった様でオシメ登場と、当に介護状態へ突入したのであります。
19日には何とか13歳を目出度く迎え、ホッとする安らかな時間も何処へ行ってしまったのか家人と交代で世話を続ける日々なのでありました。ブリーダーさんからはシェルティはだいたい14歳ぐらいですよ、歳を取るとまず歩けなくなり、介護が必要に…ってのは聞いていたのですが、ちょっと早めかもしれないけどまぁそういう時期に来たってことで何か少し寂しい毎日なのでございます。
できることならば少しでも本人が苦痛を受ける時間の少ないことを祈り、恐らくは残された時間の少ない我が子との時間を共有していければなぁと思うのであります。
コメントする