県民性

今住んでいる某Y県は表題の特性が「ケチ」だ。自分の敷地なら枝切れ一本でも所有権を主張する。ましてや、雑草一本でもだ。ケチが悪いと言っているのではない。その程度とか、感覚が余所者のあたしには理解の範囲を超えている。もう一点。此の辺りはカラオケ屋が少ない。どーもみなさん、こういった交遊的なサービス業はお使いにならないようで。早い話が遊ぶのに金を使いたくないらしい。必然、サービス産業は成り立たない訳で。今、某市の情報化云々に仕事で係わっていて気付いたのだが、どーも交遊の概念があたしの知っている行動パターンとかなりかけ離れている。その地域内をグルグル見に行くだけなのだよ。あぁ、これならお金、必要もないもんね。それで何が楽しいんだろうか、不思議。なーんか閉鎖的というか、個人的には、つまらないことでみんな満足出来ちゃってるのかと思っちゃうんだけど、どーなんだろう、他の県民性は。ちなみにあたしは永らく神奈川県民（住民票移してないし、未だに）だったのでこーゆー発想になっちゃうんですよねー。なんか間違ってるのかなぁ。