こういったことの為なら税金の使い道として正しいと思えるんだよねぇ。紛争地に派遣するだけが仕事じゃなくて、やっぱりこういった貢献も必要だものね。
大野防衛長官は7日夜、インドネシア・スマトラ島沖地震と津波の被害に対する人道支援のため、陸上自衛隊と海上自衛隊に国際緊急援助隊派遣法などに基づく派遣命令を出した。先に派遣された空自と合わせ、派遣規模は全体で1000人規模となる。
「これは美人コンテストではない。資金額の多さが重要なのではなく、各国がそれぞれ出来る範囲で貢献してくれることが大切なのだ」
という言葉にもあるとおり、金は必要だけど、ホントに必要なのは現場のチカラとなる人そのものなんだろうなぁ。被災者1人を助けるために何人必要か計算してみる必要もあるのかもしれない。そしてもう一つ。やはり災害対応などは初動が肝要。その辺の仕組みをどうするか考えた方が良いかもしれない、特に日本は。腰が重いからねぇ。責任の擦り付け合いやってる内に、何人死ねば気が済むのやら。最初から責任の所在が明確になっている形で組織を作っておきなさいっての。
コメントする